前回の【オフィス移転しました!】コンサルが自社オフィス移転をやってみたでお伝えした通り、今回は移転後のオフィスを写真たっぷりでご紹介したいと思います。
Watendlyをご覧いただいている方になかには事業内容はもちろんのこと、働く環境やどんな仲間がいるのか?どんな雰囲気なのか?を知りたいという方も多いと思います。
どんなオフィスか気になるよーという方、必読の内容となっていますので是非最後までご覧ください。
■これまでのオフィス
2019年8月Regrit Partnersは2回目のオフィス移転を行いました。
創業3期目で3つ目のオフィスということで計画性の無さを疑われそうですが、本当に必要な投資しかしないという弊社の経営姿勢の現れと捉えていただければと思います。
創業期に新宿のカフェで提案書作成を行っていたことを考えるとエモいものがこみ上げてくるというのが正直なところです。
(オフィスの沿革)
■前回のおさらい
みんなで意見を出し、誰もが望む働き方のできるオフィスを目指し、ABW(Activity Base Workpalace)の考えに基づきオフィスを設計し、什器の調達や組み立て色塗りまでを自分たちで実施した今回のオフィスですが、その特徴は以下の通り。
・壁なし、全体が見渡せる
・場所ごとにコンセプトを持ち、違いがある
・場所ごとに什器や床、天井で違いを出す
それでは実際のオフィスを見てみましょう!
■まずは外観、エントランス
新しいオフィスは麹町駅徒歩3分のところにありエントランスとエレベーターはカードキーでの認証が必要となっています。
弊社にご来訪いただく際には、エントランスのインターフォンでご連絡いただきますようお願いいたします。
■EV降りたら即オフィス
EVを降りて最初に飛び込んでくるのがコーポレートカラーを基調とした青い空間です。
青いボックスは稼働式の椅子になっており20名ほどのプチカンファレンスを開くことができます。
また、青いボックスは荷物入れにもなっているという親切設計!
イベント時に荷物置き場に困ることがありません。
カードキーもしくはオフィス内からの開錠がなければフロアに上がってくることができないためフロアに上がっていただいた段階で受付は済んでいるため、一般的な会社にあるエントランスや受付がなくいきなりオフィスになります。
初訪問の方がEVから降りてくるときにビックリされる表情が密かな楽しみです。
■窓を活かした開放的な空間利用
EVを出て右を向くとカラフルな椅子とハイチェアーが並ぶ空間になっています。
メンバーはここで業務をしたり来訪者とのMTGをしたりと一般的な執務空間として利用しています。
窓際のハイデスクは立って仕事をするにも最適な高さになっており座りっぱなしが多いコンサルタントの身体にも配慮したつくりになっています。
個別の電源が用意されておりバッテリーを気にすることなく業務ができるのも嬉しいところです。
オフィス移転にいただいた胡蝶蘭も日の光を浴びて元気にオフィスに華を添えてくれています。
■MTGしたり機材を組み立てたり、自由なGeekエリア
EVを出て左を向くとオフィスが奥まで見渡せ、当たり前に壁がないんだなーと感じます。
こちらのエリアはホワイトボードを使ってディスカッションしたり、検証に使う機材を組み立てたり、テクノロジーを活用した企業革新を主導するRegrit Partnersのコンセプトエリアになっています。
日々、いろいろなものが持ち込まれ変貌を遂げ行きますので是非ご自身で進化の目撃者になってください。
今時こんなタワーケース売ってるんですね、、、
■ローソファーとなぜかしっくりくる机
オフィス奥へ進むとローソファーとソファーに座った時にしっくりくる高さ、角度が計算されたPCデスクが設置されています。
私自身、カフェや自宅のソファーに座ってゆったりとした気持ちで仕事をしたいなーと思うことはあるのですが、膝の上にPCを置きながらの長時間の作業が苦手でした。
ところが、このデスク、妙にしっくりくるのです。高さ、角度、腕だけで動かせるが重心はしっかりしているというソファーとの相性抜群の机、ぜひ座って体感してみてください。
ローソファーの奥に見えるのはオフィスデザインにあうように自分たちで色を塗った本棚とカフェエリア。
カフェカウンターでデロンギのコーヒーメーカーで抽出したコーヒーをおみながら仕事したり、ソファーに座って本を読んだり、ランチしたりとくつろぎながら仕事ができる空間を意識しています。
床がカーペットではなくカフェっぽくウッドになっているところもこだわりのポイントです。
そして、夜になり明かりを落とすと、、、
オフィスらしからぬちょっといい雰囲気に。ジョン・コルトレーンでも聞きたいですね。
カウンターの後ろの本棚には業務関連の本が並んでいます。
ただし、一番いい位置を占領しているのは業務に関係ない、あの本です。
■パリっとしたエリアももちろんあります。
オフィスの一番奥には経営会議を行ったり、クライアントを交えたプレゼンを行ったりする会議室が設置されています。
こちらの会議室も扉はなくロールカーテンのみとなっており、経営会議中もロールを下すことはなくすべてオープンな場での会議を行っています。
弊社行動指針の一つ、「全員経営、当事者であれ」に基づき、意思決定をできるだけ透明化し開かれた経営を目指す経営陣の姿勢を体現する作りになっています。
■最後は屋上!
オフィスには共有の屋上があり、晴れた日は麹町周辺が一望でき、夜は都会の夜景が一望できます。
今回ご紹介した新オフィスはメンバーが意見を出し合いながら作り上げた空間です。
オフィス移転に限らず弊社ではコンサルタントであると同時に会社経営に積極的に関わってもらうコアメンバーを募集しております。
今回は人のいない時間を選んでオフィスそのものを撮影しましたが、実際に人がいる空間はまた一味違ったものになっているかと思います。
今後、MeetUpなどのオフィスイベントも積極的に行っていく予定ですので、ぜひお越しいただき体感していただければと思います。