【"介護"をもっと身近に。実体験レポート第1弾】28歳のリジョブ介護事業責任者が、"おむつ"を履いてみました。 | REJOB Blog
みなさん、初めまして!株式会社リジョブで介護業界の求人サービス「リジョブ介護」事業責任者をやっている花木です!3年前に、リジョブの第2の柱となる事業を創るべくこの「リジョブ介護」の立ち上げを推...
https://www.wantedly.com/companies/rejob/post_articles/121050
みなさま、こんにちは!2018年度入社新卒1年目の藤森と申します!入社してからは、介護事業部の営業として働いています。
介護事業部では、『リジョブ介護』という介護業界に特化した求人サービスを展開し、日本が抱える大きな社会課題である『少子高齢化』を人材の分野から支えるべく事業を行っています。
そして、ジョブシェアリングの考えを介護の業界に取り込んで、人材不足を解消するべく「リジョブシェアリング」というサービスを展開し、新しい働き方の提唱にも取り組んでいます。
介護事業部についてご興味がある方は、マネージャーが書いたこちらの記事をご覧ください!↓
突然ですが、私たち株式会社リジョブは、「日本の技術とサービスを世界の人々に広め、心の豊かさあふれる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、「ビジネスで社会課題を解決する」ことを目指している会社です。
これまでリジョブは社会に向き合って、美容・ヘルスケア業界や介護業界の主に人材(雇用支援)という領域で事業を行ってきた中で、
「事業以外の側面からも社会や地域との繋がりを大切にして、関わるみんなの心の豊かさを広げていこう!」
「サービスを通して高齢者の方々や介護職員様たちが生きがいを感じられる社会を創っていきたい、そんなコミュニティ創りに携わっていきたい!」
…と、全社的にそんな想いが膨らんできました。
そこで、とある農家の方とのご縁をきっかけに、日本の主食として根付いているお米の田植え~収穫を通して、地域のコミュニティ創りに繋げたいと思い、今年から埼玉県鴻巣市にある農地を借りて田植え・稲刈りイベントを実施しています!
今年6月、リジョブ社員や近隣のこども食堂の方々とともに、田植えを行いました。田植え初体験の社員が大半な中、農家の方のお手本を見様見真似で田植えを行い、「しっかり植えられたかな・・・」「ちゃんと育つのかな・・・」とみんなで心配をしていましたが・・・
農家のみなさまの日々のお世話のお陰で、無事収穫の時期を迎えることができました!
☆6月の田植えの様子☆
☆しっかり実ってくれました☆
今回私たちがお借りした田んぼでは、350キロ程度のお米が収穫できるということで、「せっかくお米を収穫するならば、何か有意義なことに繋げたい」と考え、今回も「こども食堂」さんにご参加いただき、収穫イベントを実施しました!
地域のこども達に、無償・安価で定期的に食事を提供する組織活動を指します。運営の母体はNPOやボランティア、企業など様々ですが、現在、日本全国に2200か所以上あると言われています。
http://kodomoshokudou-network.com/
今回のイベントには、弊社社員のお母様が運営するこども食堂をはじめ、計3か所(都内から2か所、埼玉県から1か所)のこども食堂のこどもたちや運営に関わる方々にご参加をいただき、収穫したお米を寄付させていただくことになりました!
当日は、都内や埼玉県内から鴻巣市に現地集合!こども食堂のみなさんと弊社社員で鎌を片手に稲刈り開始!もちろん稲刈りも初体験の社員が大半、こどもたちも初めての経験だったようですがすぐにコツを掴んで、サクサク稲を刈っていきました!
こども達がいるとパァっと雰囲気も温かくなり、他愛もない会話をしながら美味しい空気の中、稲を刈るのがすごく楽しかったです☆すっかりこども達とも仲良くなり、心を開いてくれたのか脱穀した後に出てくる稲を、ひたすら社員に向かってぶっかけるという、やんちゃっぷりも発揮してくれました(笑)
作業開始から約3時間。無事にすべて刈り切って脱穀も終了しました!
お待ちかねの昼食は、農地を貸してくださっている農家さんのご自宅のお庭でいただきました!
気になるメニューは、
・最強の卵かけご飯
・最強のいなり寿司
・心まで温まるトン汁
です。新米でご用意してくださったごはんは、本っ当に美味しくて大人もこどもも何杯もおかわりしました(笑)ちなみに田植えのときにもこちらで昼食をいただいており、これまた美味しいお米で作ったカレーが絶品で社員に大好評でした!
「たくさん用意してるから遠慮せずに食べてね!」と温かい言葉をかけてくださる農家さんに甘えて、今回もたくさんご馳走になりました!
素敵なおもてなしと美味しいごはんをありがとうございました!来年も楽しみにしています(笑)!
ちなみに!お米の種類は、コシヒカリ系の"てんこもり"という品種で、 もともとは富山県の種で、まだ県外には出ていない秘伝の種だそうです!
たくさんおもてなしをしてくださった農家さんですが、当日参加した私たち1人1人にお土産用にお米を梱包してくださったものをいただきました!
無事にイベントが終わり、こども食堂のみなさんとお別れのとき。こどもたちはすっかり懐いてくれたので、「なんで一緒に帰らないの?」と別れを惜しんでくれました…。「また来年も参加してくれたらすごく嬉しいな」と思いながら、社員全員で手を振りました。またすぐ会おうね!
お別れをした後は、恒例行事になりつつある田植え・稲刈り後の温泉→プチ宴会を楽しみました!入社数か月しか経っていない私ですが、イベントを最大限楽しむ姿勢は、リジョブの良いところだなとつくづく感じます(笑)
お天気にも恵まれ、温かい参加者のみなさんと可愛いこどもたち、いつもの仲間と稲刈りができてすごく充実した1日になりました。
関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました!
「乳幼児からお年寄りまで、1人で夕ご飯を食べている人、一緒に食べよう!」というコンセプトの子ども食堂です。今回、小中高校生3人と参加しました。
青空の下、300坪の田んぼの稲刈りは達成感もあり充実した内容でした。美味しい新米の卵かけご飯は絶品!みかんをもぐ楽しみも快く与えていただき、農家の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。来年は田植えにもぜひ参加したいです。 ありがとうございました。
今回参加させていただき、お米一粒一粒をいただくことがどれほど労力がかかるものなのかを痛感しました。リジョブの皆さんから沢山お声がけいただき、無理しすぎずに笑顔で気持ちの良い汗を流すことが出来ました。このイベントに参加するとご飯がとても有難く感じます。是非来年も多くの方にご参加いただきたいです!
来年の目標は、「規模を3倍にして、活動を拡大する」ことを掲げたいと思います!もちろん、ただ収穫量を3倍にするのではなく、収穫したお米を使ったイベントなど、高齢者と子ども、介護施設の皆さまなどが交流できる場作りをしていくことで、関わる人、コミュニティを3倍、5倍と広め深めていきたいです!
…というのも、私たちが日ごろ仕事を通して介護業界の皆さま、高齢者の方々と接していく上で「生きがい、張りのような物を持たれている高齢者の方は、何歳になっても生き生きとしている」ことを実感してきたからです。とある介護施設では、施設内のイベントに入居者様がスタッフとして関わることで、その方自身そして他の入居者様の心の張りにつながったといいます。私たちも介護業界に携わる一員として、雇用支援だけではなく、そういった「高齢者の方に生きがいを感じていただくコミュニティ創り」に関わっていきたい、そのためにこのお米イベントを育てていきたいと思っています。
そのために、今回ご参加いただいたこども食堂さんをはじめ、普段私たちが事業を行う上でお世話になっている介護施設様など、関わる人たちを年々増やして地域作りの活動の一環として拡大させていきたいと考えています。
…という訳で、リジョブのお米隊長・藤森のブログにお付き合いありがとうございました。こんな私たちリジョブに興味を持っていただいた方、よろしければ「話を聞いてみたい」をポチっとお待ちしています!