こんにちは!リジョブの求人広告制作チームの山本です!
3期連続130%増益というベンチャー企業のリジョブですが、実は「リジョブメンバーの約40%はアルバイトさん」なのです。
私たちは美容・ヘルスケア業界の採用コストを従来の1/3~1/2に下げるビジネスモデルを創り、サービス開始後5年で業界トップクラスのシェアを獲得しました。そんなリジョブにはさまざまな雇用形態で活躍するメンバーがいますが、アルバイトさんの存在はとても大きく、私の所属している求人広告制作チームも社員4名に対し、10名がアルバイトさんです。
「求人広告制作ってどんなことをやるの??」と思う方に、ざっくりとご説明を。
リジョブでは求人原稿はお客様の想いを最大限に求人広告に載せるため、お客様自身にて作成いただいています。制作チームでは主に、お客さから申請をいただいた求人の精査と掲載を行っております。加えて、毎日多くの求人広告を見ているからこそ、応募数増加につながるような、広告提案もしています。まさに求人サイトの要ですね!^^
そんな「お客様の想いを伝える広告を作るプロ」が制作チームではアルバイトさんです!
※仕事内容は、こちらにも詳しく書かれています
※私がなぜリジョブで制作チームリーダーをしているのかはこちらをご覧ください↓
今日は、そんなリジョブの「アルバイトさんとの関わり方」についてご紹介します☆
メイクアップアーティスト、ボイストレーナー、シナリオライター、アイドルなどなど…リジョブには夢を追いかけながら働くアルバイトさんがたくさんいらっしゃいます。
年齢や経験、勤務時間などがそれぞれ異なるアルバイトさんとともに、日々どのようにチームを形成し協力し合っているのか、少しお話したいと思います♪
◆働き方の違いは、上下ではなく"役割"の違い。
広告制作チームのアルバイトさんは、長い方でその道6年というベテランさん・人生の先輩も多く、チームリーダー就任後、どうしたら気持ちいいチームを創っていけるだろう?と考えました。
そこで役に立ったのが、20歳の頃、アルバイトながら「居酒屋の店長」をしたときの経験でした。年上・ベテランの料理人さんや学生さん…といったメンバーをまとめる時に心がけていたのが「リーダーである自分が誰よりも動くこと」「メンバーにとって居心地のいい職場にすること」。これは、今も変わっていません。これを制作チームに応用して、
■誰よりも動く→美容・IT業界の知識を深め、全社視点で制作チームにできることを考える
■居心地のいい職場づくり→チームの状況を常に把握し、メンバーに声をかける
ことを心がけ、徐々にメンバー同士で声を掛け合い、協力する体制が生まれています。
◆リジョブだから行う「美容業界の最低賃金精査」。リーダーとして心掛けたのは「○○○を共有すること」。
たとえば、美容・ヘルスケア業界の求人メディアでトップクラスシェアのリジョブだからこそ、「美容業界は低賃金で働きにくい」という世間のイメージを変えていきたい、手技で人を癒す美容師さんやセラピストさんが安心して働ける環境を整えていきたい、と私たちは思っています。それは、リジョブだからできることだと思います。
そこで「業界特化型の他媒体よりも法律を遵守した、求職者様に安心していただける求人広告を掲載する」ことを目標に法律を調べ、広告精査のフローをブラッシュアップしました。リーダーとして最も注力したのは「なぜ、最低賃金の精査が必要なのか?」という真の目的をアルバイトさんに伝え、共有していくことです。
時には、給与が最低賃金に達していないオーナー様に対し、電話でじっくりお話をすることもありました。オーナー様も「業界全体の賃金が上がってほしい」と思われていることが分かり、業界の低賃金問題の解決の一歩として、最低賃金をしっかり精査する必要性をさらに感じました。
この「最低賃金精査」を通してチームに一体感が出てきて、アルバイトさんにも電話対応の一部分を担ってもらったり、アルバイトさんの間でも新人指導を積極的に行ってくれたり…と、アルバイトメンバーの業務範囲が広まることでチーム力がアップするという好循環が生まれました。
リジョブには制作チームだけでなく、全社的にこの「さまざまな雇用形態のメンバーがチームを創り、チーム力で成長する」体制が根付いていて、それが一番の強み、だと思います!(実際、四半期キックオフで優秀なアルバイトさんが表彰されることもあります!)
※制作チームのメンバーと!前列真ん中が私です☆
◆"何をするか"の前に"なぜするのか"。"想い"をありのままの言葉で伝えること。
この、最低賃金精査の例のように、チームメンバーには、新しい施策を始める際にまず、私たちの部署の役割、会社から何を求められているのか、私たちの業務がお客様や求職者様、また美容業界にどのような貢献ができるのかを、必ず伝えるようにしています。
私が入社してすぐの頃は、背景の十分な説明もなく施策や業務フローの改善を頻繁に行っていて、メンバーはこれまでのやり方が一新されてしまい困惑することもあったと思います。実際にそれで失敗をしたこともありましたが、その際は素直に皆さんに「みんなごめん!次はこうしてみよう!」とメンバーと相談しながら日々改善を行ってきました。
その結果、今では、メンバー自ら「もっとどうしたら良くなるか」を考え、提案してくれるようになりました。自分たちの価値を認識したうえで、施策の意味や意義を伝え、一緒に考えることで、意欲的に施策に取り組み、より高いパフォーマンスが発揮できるようになると思っています。
※チームでのMTG風景です☆
◆チームマネジメント≒その人の人生に関わるということ。夢を叶えていってほしい。
私はチームのアルバイトさんに、自分の夢を叶えることを最優先してほしいといつも伝えています。リジョブで働き続けてほしい…もちろん本音はそう思っています。
しかし、いつかリジョブを去ることになってしまっても、夢を叶える手助けや、夢を見つけるきっかけを与えたい、ここでの学びや、経験を活かして次のステップに進んでほしいと心から思っています。
実際にこれまで、リジョブでPCスキルを高め「エンジニアになりたい!」と就職を決めたり、「韓国に留学したい!」と夢を叶え旅立ったメンバーもいます。私のことも、会社のことも支えてくださっているアルバイトさんは家族のような存在ですね。
◆新卒でも、チームを任せてもらえるのはリジョブならでは!
ベンチャー企業ならではかもしれませんが、リジョブでは入社した瞬間に、チームを任せていただけることが多くあります。2018年新卒のMさんも、制作チームに配属されてすぐに10人のメンバーを抱えました。
※Mさんの紹介はこちらをご覧ください↓
Mさんも、当初は不安やプレッシャーもあったかと思いますが、今ではアルバイトさんからも信頼されチームをぐいぐい引っ張ってくれています!責任感とリーダーシップを発揮しながら、時にはアルバイトさんを頼り、毎日猛スピードで成長している姿はとても頼もしいです!Mさんが創るチームがこれからどのように変化していくのか今後に期待が高まります★
他の部署でも、夢を追いかけながら、リジョブで過ごす時間はその道のプロとして働いてくれているアルバイトさん、仕事と家庭を両立させながらリモートワーク社員としてバリバリ営業をしている先輩など、本当にさまざまなメンバーがひとつのチームを創っています。
※他部署の先輩・メンバーと!オフィスにはこんなカウンタースペースもあります☆
そして新卒入社の社員にも(Mさんのように)、入社後すぐにこのようなチャンスをいただけるのがリジョブです♪自分もこんな素敵なチームを創りたい、組織創りに携わりたいという方!是非オフィスに話を聞きに遊びに来てください☆('ω')
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