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当社の人事が面接で心掛ける3つのポイント

リゾートワークス採用担当の長尾です。
今回のストーリーでお伝えするテーマは、

「人事が面接で心掛けるポイント」です。

以前のストーリー記事に、
面接官が面接で評価するポイントは、

・能力
・人間性(考え方、マインド)
・夢、ビジョン

であると記載しました。

たった1回60分~90分の面談や面接を通じて、求職者様を見極めると言っても過言ではありません。

そのため、面接官は当社がどのような環境で、どんな社員がいて、何をしているか、そして会社として何を大事にしているかを把握したうえで面接に臨まなければ見極められません。

そのうえで今回は私が面談や面接をするうえで心掛けているポイントを3つご紹介します。

1,企業と求職者は「対等」であるというスタンス

面接となると企業は求職者を評価する立場、選ぶ立場になります。一方で、求職者は評価される立場、選んでもらう立場になります。企業が主導権を握るような関係性にどうしてもなりがちですが、求職者にも選ぶ権利は当然あります。

お互いに求め、求められる健全な関係性で対話ができたときこそ、「本当の」情報に辿り着くことができます。

企業が求職者のことを深く知り、自社に合うかどうか見極めることは当たり前のことです。しかし、求職者の皆様にも、その会社に入社することで自分自身がハッピーになれるかを本気で見定めてほしいと考えています。

面接官に評価されることに対して、過度に構えるのではなく、「私も評価してやる!」くらいの気持ちで臨んでいただけると嬉しいです。

2,求職者様情報を事前に目を通し、聞きたいことを決めておく

意外とできていない人事がいることを求職者様からよく耳にします。
事前に頂いている求職者様の情報は目を通し、
どんな人物像かは仮説を立てて面接に挑むことで
スムーズな面接ができ、お互い有意義な時間となります。

3,過去の経験よりもその裏側にある背景や価値観を知る

面接では前職での業務内容や実績についてヒアリングする中で、

・どんな実績を出せたか(事実)
・目標を達成するまでにぶつかった壁はあるか(課題)
・壁を乗り越えるために何を考えたか(思考)
・どのようなアクションをしたか(行動)
・その経験を得て、何を感じたのか(解釈)

経験そのものは他人と重複しても、その前後にある動機と解釈はその人だけが持つストーリーがあると考えています。就職活動をしていると、どうしても他人と比較してしまいがちですが、本当に知りたいことは「他人と比べてどうなのか」ではなく「あなたがどうなのか」です。


いかがでしたでしょうか?
上記は、ある1つの考えにすぎませんが、当社で心掛けているポイントは上記3つになります。
こういった情報を事前に知るだけでも選考の対策にもなりますね。

他社での選考でも是非参考にしてみてください。

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