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「Rettyを使い倒せ。」 CTOが語る、研究系学生がRettyに来るべき理由

自己紹介

こんにちは。Retty CTOの樽石です。 今回は8月、9月に開催する「Retty Chatbot ハッカソン」に多くの学生さんに参加していただきたく、①RettyにおけるChatbotの位置づけ、②食のプラットフォームの可能性、③学生エンジニアがRettyに多く集まる理由、の3点について、お話ししたいと思います。

今、なぜChatbotなのか

最近Webサービス界隈で注目されているChatbotですが、その歴史は実は約50年前からあります。1960年代、どのようにコンピュータに自分のやりたいことを伝えればいいのか、模索している時代にELIZAという会話ボットが発明された(参照:wikipedia 「人工無脳」)のですが、コマンド入力(CUI)や、その後にボタンなどのユーザインタフェース(GUI)で自分のやりたいことを伝える手法が王道化し、チャット型UIは下火になっていました。しかし、チャット型UIは無くなったわけではなく、2000年頃のIRCコミュニティ(ネット上のチャットコミュニティ)でのチャットボットや、2010年頃にはSiriなどの会話型UIを模索する動きは存在していました。

そして、この数年でFacebookメッセンジャーなどチャットアプリの普及により、ユーザーにチャット型のUIが浸透したことによって、今再びチャット型UIがユーザーの課題を解決する手段の一つとして注目を浴びています。

「User Happy」を重要な理念として掲げているRettyでは、単純な流行ではなく、以下の「今ある課題」を解決するための一つの手段として、ユーザーが慣れ親しんでいるチャット型のUIでのお店探しの新たな体験を提供できるのではないか、と考えています。

「お店探しのジレンマ」

皆さんがお店を検索するときのことを思い浮かべてほしいのですが、おそらく最初から完全に目的がはっきりしていることは少ないと思います。そもそもハッキリと行きたいお店が決まっていれば、検索をしなくても済む場合もあるでしょうし。「今日は暑いから冷たいもの」、「昨日飲み過ぎたからヘルシーなもの」くらいのイメージで、行きたいお店を考え始めると思います。

しかし、今の検索だと、最初に具体的な条件を入れないとお店が出て来ないという問題があります。漠然としたイメージで、「なんとなくこういうもの食べたい」と思っている状態のものを、ユーザーさんが頭の中で具体化・言語化した上で、「料理ジャンル」などで検索していただく必要があり、そのお店探しの体験は10年前から大きくは進歩していないことになります。

一方、チャット形式のUIであれば、ユーザーさんが自然な形式で探したいお店の質問をすることができます。そして、それを受けたbot側から自然な形で深掘りの質問をしてもらえます。 例えば、ユーザーさんが漠然とした投げかけをした時に、「このようなお店ですか?」と聞き返してくれる、それに対して「そうそう!」や、「いいえ」などとユーザーさんが反応していけば、やり取りが進むうちに、自分の中でもはっきりしていなかった探したいお店のイメージが言語化されていき、最終的には目的のお店にたどりつく。「検索から、質問へ」。これがChatbotのキーワードだと思っています。

Chatbotは、そのようなお店検索における課題を解決するための、あくまで一つの手段だと考えていますが、今までのお店検索とは違った体験を生み出すことができるチャンスではあると思っています。

Chatbotについて

なぜ「食」の領域がエンジニアにとって魅力的なのか

「食」は日本から世界に出ていける数少ないサービスの領域だと思っています。例えば、ニュースやソーシャルなどの領域に関しては、他の国でも同じような課題感を持っているので、膨大なライバルがいる中で技術競争をしていかないといけません。

その点、食の領域に関して店舗のバラエティ・生活者の課題感のレベル共に、日本は圧倒的に進んでいます。まずお店側ですが、実はレストランの数やミシュランの星の数はパリやニューヨークなど世界中のどこの街より東京が一番多い。そしてその膨大な量のお店から、自分が行きたいお店を見つけなくてはならないため、ユーザーさんがサービスに求める課題レベル(「美味しいお店を見つけたい」、「いろいろな料理があるけど、」、「サービス精神のあるお店で食事したい」など)が非常に高く、グルメ系のサービスでは中途半端なものを出しても全然使ってくれないという現状があります。

ユーザーさんのレベルが高い日本で受け入れられるものを作れば、世界で受け入れられるものを作ることができる。エンジニアとして日本からグローバルな視野で本気で挑戦するのであれば、「食」は非常にチャンスのある領域だと思います。

そのような背景から、現在Rettyでは海外向けのサービスを作れる・作りたいと思っている人材を求めています。Rettyでは、2020年までに世界20カ国への展開を構想として描いていて、今年から海外に進出していく予定です。グローバルインフラやグローバル向けアプリなどを手がけたいと意欲溢れる学生エンジニアの方に、ぜひ来ていただきたいと思っています。

Chatbotについて

Rettyは、あなたの「第二の研究室」になる!?

Rettyには学生も含め、社員と学生が一丸となってイノベーションに挑戦する環境があります。そのようなRettyのテクノロジー関連の活動のことを総称が「Tech Campus」と呼ばれています。

もともとは、研究などで忙しい理系の学生でも働くことができる環境を目的に、東京大学本郷キャンパス前に、エンジニア学生用のサテライトオフィス「Retty Tech Campus」をオープンしたことが始まりでした。しかしそのオフィス以外にも、技術系学生が働くモチベーションを上げる取り組みが増えてきたので、高いレベルの学生とともにテクノロジーに挑戦するRettyの姿勢の象徴を「Tech Campus」と呼ぶようになりました。今後も技術系学生の挑戦を応援するような取り組みを増やしていくつもりです。

私自身も、学生の頃からオープンソースコミュ二ティ(オープンソースソフトウェアの開発を協力して行い、バグを修正するためのパッチを作成・配布したりといった活動を行う、主に個人を中心とした民間の非営利団体。)に所属していて、OS全般について学びながら手を動かし、大学の研究ではその中の一部であるプログラミング言語について深く学びました。外で情報のインプットを得ると、研究にも思わぬ方向で生きることがあるので、学生さんには研究を頑張りつつ、どんどん外に出てほしいと思います。一見関係無いような話が、研究の突破口になり、それが仕事としても誰かの役に立つような相乗効果が生まれると私は思っています。

学生と話す樽石さん

なぜRettyに研究志向の学生エンジニアが集まるのか

Rettyには、サービス規模の拡大に伴い、とても貴重なデータがたくさんあります。例えば、全国70~80万店の飲食店情報や、数百万ものユーザーの口コミデータ、1000万規模の写真データ豊富なソーシャルグラフデータなどを蓄積しています。そのようなデータをフルに活用して、世の中に新しい価値を提供したいと考えている学生さんには、ぜひRettyのインターンシップに参加いただきたいです。

大学ではアルゴリズムはたくさん勉強しますが、それを適用するためのデータが不足していることもあると聞きます。Rettyには多くの活きたデータがあります。それも「食」の領域なので、人が接する頻度が高くデータの量も膨大です。なので、学生エンジニアの皆さんは、Rettyに研究をしにきてください。エンジニアは、自主的にプログラムを書いたり、課題を発見したり、解決したりすることで、成長していくものだと考えています。実際のサービスやシステム開発を通して、それができる場として「Retty Tech Campus」を活用していただきたいと思っています。

実際に学生が行った研究・開発によって、世に出たものがいくつもあります。例えば、クラウドソーシングを使って人力で行っていた口コミ中のキーワード分析は、自然言語処理を研究していた学生によって自動化されました。あとは画像処理。Rettyではユーザーの方が投稿してくれた写真を、カテゴリーに分けて掲載しているのですが、こちらも学生の研究結果をベースに機械化を実現しました。例えばどちらの写真がお店の内観で外観なのか、プログラムが認識し、自動で振り分けられるようになりました。

以前開催した「食×人工知能ハッカソン」では、優秀賞を取ったハーバード大学在学中の学生が「長期休暇の残り1ヶ月間、Rettyのデータでいいものを作りたい」と、自分の研究内容を活用したChatbot系のプロジェクトをインターンとして実際に始めたこともあります。

「学ぶ」と「働く」を分けずに、自由な開発を

僕が以前働いていたGoogleでは、エンジニアが大学で研究した内容をそのまま仕事に活かしていけるような環境が用意されていました。まるでオフィスが大学の延長上にあるような感じです。

現在のRettyも「Tech Campus」を合言葉に、インターン生が研究を発展させ、明日から誰かの役に立つアウトプットを出すことに挑戦できる環境が整いつつあるので、Rettyインターン生には、学ぶことと働くことを分けず、どんどん新しい物を創っていってほしいと私は考えています。

この夏Rettyで開催するサマーハッカソンでは、上でお話しさせていただいたようなエンジニア学生にとってのRettyの魅力を感じていただく内容をご用意していますので(私も参加します!)、「食」のデータの圧倒的なスケールを感じ、皆さんそれぞれの研究分野でそれらのデータを思い切り活用するような開発体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう!

▼Chatbotハッカソンの応募はこちら▼

「食」の膨大なデータを活用せよ!Chatbot Hackathon開催! 「食」の膨大なデータを活用せよ!Chatbot Hackathon開催!

Retty株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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