“コンサルタントの型を身につける期間”こそ成長の入り口。入社後は挑戦と失敗を繰り返し、成果を出せる土台を築いてほしい
日本でビジネスを展開する外資系・日系グローバル企業を中心に、大手企業からスタートアップ企業まで様々な業種・職種における、バイリンガル・プロフェッショナル人材の紹介事業を展開するRGF Professional Recruitment Japan。
過去8年間で売上10倍成長を実現し、最適なキャリア創出・支援をより多くの方々に提供できるように、現在リクルートメントコンサルタントを募集しています。
今回はRGFの研修制度や育成環境について探るべく、人材業界未経験で入社して活躍するHRBPの大嶋さんと、中途入社1年目(2025年10月当時)の小澤さんにインタビューしました。
理論と実践がつながった体系的な研修と、一人ひとりに寄り添った育成で社員の成長を後押しするRGF。未経験からどのように一人前を目指せるのか、詳しく語ってもらいました。
大嶋直人 Naoto Oshima
HRBP
大学卒業後、大手百貨店に入社しアパレル販売を経験。大手メディア事業会社を経て2019年にRGF PR JPへ入社し、コンサルタントとしてコンサルティングファーム領域およびIT・エンジニア領域の採用・転職支援、RPO業務に従事。2023年4月に研修担当として社内異動の後、現在はHRBPとしてタレントマネジメント・研修制度の企画から実行をはじめ、オンボーディングトレーニングのトレーナーとしても活躍している。
小澤 涼平 Ryohei Ozawa
コンサルタント
大学卒業後にアパレルブランドへ新卒入社し、4年間販売員として勤務。その後、医療・福祉特化型の人材エージェントへ転職し、3年半経験を積む。人材業界でさらにステップアップするべく、2024年8月にRGFへ入社。現在は食品、飲料、化粧品、アパレルなどのコンシューマー領域を担当。
約半年間で“独り立ち”へ。座学と実践を繰り返す研修プログラム
──HRBPの大嶋さんにお聞きします。未経験者が入社後に受ける研修プログラムについて教えてください。
大嶋:
当社の研修プログラムには、「セルフ・ディベロップメント・プログラム(SDP)」という名称がついています。
当社に新しく入社された方は、これまでの就業環境も異なれば、仕事への向き合い方も、“当たり前”の基準も異なります。そのため研修では、RGFのコンサルタントとして求められることやクオリティ、レベル感、アウトプットの仕方などを丁寧にお伝えし、理解してもらった上で、“主体的”に学んで自立を目指せるように設計されているのです。最終的には、コンサルタントとしての土台を入社後約半年間で構築できる内容となっています。
SDPは、2024年8月に一新されたばかり。以前のプログラムは、入社後1ヶ月間はずっと座学でコンサルタントの基礎知識や業務内容を学び、2ヶ月目からOJTで現場での業務を通して学んでいくというものでした。しかし、それだと、実践の場で分からないことが生じる度に困ってしまう人が多く、不安を抱えながら業務を進めるので結果に結びつきづらかったんですね。
現在の研修プログラムでは、入社した方がインプットと実践を日々繰り返し、業務で生じた疑問や不明点をその都度解消できる内容に一新しました。この研修を受ければ、どんな人でも“RGFのコンサルタントの必要な素養”を身につけられると自負しています。
──具体的には、どのような研修プログラムなんでしょうか?
大嶋:
週次や月次で学習テーマが設定されており、大きく3つの方法で学んでいただけるようにしています。
1:集合型研修を通して、学習テーマに沿った重要なインプットを行う。
2:教材での自己学習によって、リクルーティングに関する基礎知識を身につける。
3:実践式の課題にOJTなどを通して取り組み、アウトプットしながら定着させる。
最初の1週間は、業界のことや会社のことを学ぶ座学が中心にはなりますが、2週目からは、週次で与えられる学習テーマに沿って、上記の1〜3を実施していくことになります。
2ヶ月目からはOJTが基本となり、配属現場にてマネージャーの下で業務を通して学んでいただくことになりますが、私のような研修担当が一人ひとりの業務習得度合いや成長を見ながらサポートを行います。
コンサルタントが成長する中で、誰もが似たような壁にぶつかるタイミングがあります。たとえば、「スカウトは送信しているけれど、思ったように返信が来ない」「候補者の対応と企業へのアプローチなどが複数同時進行で、スケジュールの管理ができない」といった悩みは、どの両面型コンサルタントも通るステップなんです。当社では、それらの段階に応じた研修やフォローアップを用意しています。
新人社員は、OJTでの実践を通して自身の課題と直面するので、座学で一気に教わるよりも効率よく学びを吸収できるのです。そうやって半年間かけて、コンサルタントとしての独り立ちを目指していただきます。
1年目は、コンサルタントの型を身につけ、業務に慣れる期間
──半年間の研修を終えて独り立ちしても、不安な方は多いかと思います。その点に関するフォローアップなどはありますか?
大嶋:
未経験でコンサルタント職に挑戦する方であれば、確かに不安ですよね。自身の頑張りが成果に直結する仕事であるため、成果を出さなければ給与にも影響が出ますし。それでも当社は、業界の中でも挑戦しやすい環境だと思っています。
例えば外資系のエージェントであれば、自身の成果による報酬の振れ幅が大きいですが、当社は成果が出なかったとしても、報酬の下振れがしにくい報酬体系になっています。給与における基本給の水準が高いのです。
また、会社的に最初の1年間は“コンサルタントの型を身につけて、業務に慣れる期間”と定めているため、短期的な結果よりも、学びと成長のプロセスを重視しています。挑戦と失敗を繰り返しながら、あなたのペースで成長していただきたいです。もちろん、1年目から成果が出せたときは昇進・昇給の評価はされますよ。
──会社としてそう言っていただけると安心ですね。全社的に、未経験者を育てる風土があるのでしょうか?
大嶋:
新人の方にはメンター制度として、チームのマネージャーやシニアクラスのコンサルタントがついて、日々の業務をサポートすることが決まっています。しかし、これは当社のユニークな点でもあるのですが、そのようなメンター制度とは関係なく、1つ質問をしたら10個答えてくれるような親身で面倒見の良い先輩コンサルタントが多いんです。新人はみんなで育てていくものという風土があるんですよね。この“助け合う社風”は、同業他社から転職されてきた方にも驚かれます。
──全社でコンサルタントが集まって、経験やノウハウを共有し合うイベントもあるとお聞きしました。
大嶋:
2025年から、社内イベント 「RGF IGNITE(イグナイト)」を開催しています。四半期ごとに開催される1時間のイベントで、コンサルタントが自身のキャリアを語り、直面した課題と、それをどう乗り越えたかを皆で共有しています。
コンサルタントの仕事は、担当業界や企業は異なれど、求職者と企業の採用支援をする点では同じですよね。しかし、普段の業務の進め方や思い、行動背景などはコンサルタントによって違います。その違いこそが結果に表れるし、新しい発見にもつながるはず。「RGF IGNITE」を通して、同僚コンサルタントの体験を知ることで、そこから新たな学びや気づきが生まれ、チーム全体の成長につながってくれたらいいなと思っています。任意参加にもかかわらず、毎回多くのコンサルタントが積極的に参加してくれていますよ。
活躍しているのは、当事者意識を持って学べる素直な人
──これまでの経験やHRBPとして、RGFではどのような方が活躍されるとお考えですか?
大嶋:
ポイントは2つあります。1点目は「当事者意識」。たとえば集合型の研修でも、自分が実践する場面をイメージすると、質問の角度は変わるものです。いかに自分事として捉えて研修に向き合えるかが、活躍できるかどうかの大きな分岐点になっているように思います。
もう1つは「リフレクション」です。先輩や周りから言われたことを素直に受け止めて、愚直に実行できる人が、やっぱり活躍しています。頭でっかちになるのではなく、まずはやってみようというスタンスで行動に反映できる人は、仕事に慣れて活躍するまでのスピードが速いですね。
──最後に、RGFの先輩としてメッセージをお願いいたします。
大嶋:
現在当社で活躍しているコンサルタントは、人材業界が未経験の人が大勢います。当社であれば、未経者の育成に日々向き合っていますし、研修プログラムも常にアップデートしています。私自身もコンサルタントを経験してきて、未経験から始めることの不安は分かりますし、皆さんが活躍できるコンサルタントになるまで伴走する覚悟はありますので、興味が少しでもあれば、ぜひ挑戦してみてほしいと思います!
どこでも通用する汎用的な能力を身につけるため、RGFへ
──コンサルタントとして活躍中の小澤さんにお聞きします。これまでの経歴について教えてください。
大学卒業後はアパレルブランドに就職し、百貨店で4年間スーツなどの販売を行っていました。しかし、学生時代から人材業界にも興味があったことや、コロナ禍に入ったことで「仕事探しに困っている方々を支援したい」という思いが芽生えたことをきっかけに、医療・福祉業界に特化した人材紹介会社へ転職しました。
その人材紹介会社では法人・求職者両方を担当する両面型のコンサルタントとして3年半ほど勤務したのですが、業界の専門性が高かったため、いわゆる一般的な事業会社と接する機会はほとんどありませんでした。人材業界全体で通用する汎用的なスキルや経験を身につけたいと考え、ご縁があってリファラル採用でRGFに入社しました。
入社の決め手は、裁量の大きさというRGFならではの環境です。当社は、トップダウンで上司の決めたとおりに動くのではなく自分で考えて行動する「主体性」が求められる風土があります。ビジネスパーソンとしてさらに成長していきたいと考えていた私には最適な環境だと思い、転職に踏み切りました。
──RGFへ入社する前に抱えていた不安はありますか?
私は人材業界経験者ではありますが、ハイクラス人材の採用支援に携わった経験はありませんでした。前職でも、求職者の方々より知識量が少ない中で人材紹介のプロとして振る舞わなければならないプレッシャーは感じていましたから、RGFで出会うハイレベルな求職者の方々に対して自分がどう貢献できるのか、という不安を抱えていましたね。
──RGFに入社後、どのように立ち上がっていったのでしょうか?
それは、入社後の研修で、不安なく立ち上がることができました。研修というと、「最初は座学でひたすらインプットさせられ、終わったら急に現場に飛び込まされる」というスタイルが一般的かと思います。
しかし当社の場合、HRBPの大嶋が話していたように「午前中は座学で面談の流れを学び、午後は配属先のチームでその学びを実践してみる」といった、“インプットとアウトプットを交互に繰り返す”スタイルのため、学びが非常に定着しやすいんです。
一人前になるまでのステップを1つずつ踏んでいける仕組みであるため、未経験からの入社でも安心だと思いますね。
──現在の仕事のやりがいを教えてください。
現在、食品、飲料、化粧品、アパレルといったコンシューマー領域を担当するリクルートメントコンサルタントとして、企業・求職者双方のご支援を行っています。
RGFで支援する求職者の方々の多くは、世界を相手に活躍するグローバル人材や次世代の幹部候補といったプロフェッショナルです。そのため、求職者に満足いただける紹介ができたときや、入社までサポートできたときは、大きな達成感や確かな手応えが味わえますね。
両面型のコンサルタントである私たちだからこそ、求職者が通常知り得ないような、応募先企業が持つ具体的な企業課題や採用意向を提供できることもあります。その結果、求職者の方が今まで考えたことのなかった新たなキャリアが見出されることもあるんです。このように、幅広い情報と知見を活かして質の高いご支援ができるのは、両面型エージェントの大きな強みと言えます。
また、業界の最前線で活躍していらっしゃる求職者の方々と日々深い話ができるのも、RGFのリクルートメントコンサルタントならではの醍醐味です。業界に対しての鋭い視点や豊かな業界知識を知ることができ、大変勉強になるんです。
RGFだから獲得できた、自己成長に欠かせない“振り返り力”
──入社後、苦労したことや大変だったことはありますか?
前職では主に看護師の転職支援を行っていたのですが、看護師の皆さんは専門資格をお持ちであるため、採用率がかなり高めなんです。要するに、医療業界は求職者側が選ぶ立場にある“売り手市場”です。書類選考さえ通れば、基本的にはそのまま内定となる流れでした。
しかしコンシューマー領域のハイクラス人材の採用となると、そう簡単には進みません。クライアント企業に何度も足を運んだり、こまめに連絡を取ったりすることで採用決定権を持つ方と信頼関係を築き、採用の可能性を高めていく必要があるんです。私も最初は業務に慣れず苦戦しましたが、地道に行動を重ねた結果、今は徐々に選考の通過率が高まってきています。
──苦戦を強いられているとき、上司やHRBPからはどんなサポートがありましたか?
RGFは本当に気さくな優しい人ばかりで、上司やHRBPの皆さんとはたくさんコミュニケーションを取りました。私は入社してから最初の成果を出すまでに少し時間がかかってしまったのですが、皆さん私の目線に立って悩みを聞き、成長へ導いてくれましたね。
上司やHRBPとの対話を通し、私は「振り返る力」の大切さを学びました。「どんな目標を立てていて、あるべき姿に対して今何が不足しているのか」を年次・月次・週次で細かく振り返ることで、自分の課題ややるべきことが炙り出されるんです。
振り返りのミーティングでは、上司やHRBPの皆さんが私と同じ目線で課題を可視化してくれました。非常に緻密な計画を一緒に立てることができるため、私自身1年前と比べてかなり成長できたと思います。立ち上がりをここまで丁寧にサポートしてくれる人材エージェントは他にないと断言できますよ。
──どんな人がRGFにマッチすると思いますか?
リクルートメントコンサルタントは、企業と求職者のどちらの人生も預かる、非常に重要なポジションの仕事だと考えています。責任重大ではありますが、そこにやりがいを感じられる方や、影響力の大きな仕事がしたいと考えている方におすすめです。
また、RGFは社員個人の考えを最大限に尊重してくれる会社だと私は感じています。何か提案や意見を述べたときに、頭ごなしに否定されることが一切ないんです。自らの考えに基づき行動できる、主体的なビジネスパーソンへと成長したいと考えている方は、ぜひ一緒に頑張りましょう!