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ライダース・パブリシティがご提案する理想の家づくりの流れ<後編>

前回ご紹介した「家づくりの流れ」ですが、綿密なプランニングと設計を経た後の流れをご紹介します。
複数の住宅会社に依頼し比較検討の結果1社に絞り込み、本設計を依頼したら今度は契約になります。契約を交わす前に、工事請負契約書、工事請負約款、設計図、工事仕様書、工事請負内訳明細書が揃っているか確認してから捺印しましょう。また工期、アフターサービス、違約金などもしっかりと確認し、理解することが大切です。理解できるまで十分に住宅会社と話し合い、納得したうえで契約を結びましょう。
着工前の近隣住民への挨拶まわりは施主と住宅会社の営業、そして現場責任者と済ませます。地鎮祭をやるかは施主の判断になりますが、境界線の確認や建物の方向チェックをする地縄張りは必ず立ち会いましょう。
仮住まいの契約をする際は天候等で工期が変わることも考えて、1か月程長めにしておくといいでしょう。引き渡し前には、仕上げに汚れやムラなどがないか、建具や電気の稼働状況、外構工事は完了しているか、設置されている機器の使用方法、ガス・水道の手続きが完了しているかなどを確認します。このように引き渡し前にチェックするポイントが沢山ありますが、その後の生活を快適に送るための重要なプロセスなので住宅会社の立ち合いのもと確認しましょう。問題が無ければ引き渡し証明書と住宅の鍵を受け取り、引き渡しが完了になります。
以上がライダース・パブリシティがご提案する、家づくりの流れになります。施主と住宅会社がしっかりと連携して理想の家づくりを実現しましょう。

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