1
/
5

住宅工法を紹介【木造軸組工法とツーバーイフォー工法について】

総合展示場やモデルハウス探しのお手伝いをするライダース・パブリシティが、住まいの知識についてお教えします。住宅工法の種類とそれぞれの特徴について、全3回でご紹介します。

【木造軸組工法】
柱や梁・斜めの木の軸で構成されたものを木造軸組工法といいます。上からかかる荷重を柱や梁などの縦横の軸が支え、風や地震など横からくる力を斜めの軸が支えます。耐久性を高めるためには、たくさんお筋交いが必要です。制約があまりない構造なため、開口部を大きく取ることができます。そののため、間取りやデザインを自由に決めやすいというメリットがあります。増改築もしやすいです。

【ツーバイフォー(2×4)工法】
アメリカやカナダから導入された世界的に用いられている工法です。木造の枠に合板を張った木製パネルで、箱をつくるように建てていきます。枠材の断面は2×4インチが主に使われており、そのことからこの名前が付きました。2×6、2×8、2×10インチもあります。「軸」で構成されている木造軸組構造に対し、ツーバイフォーは「面」で構成されています。耐震性や断熱性に優れた工法です。

ライダース・パブリシティが手掛ける「家サイト」では、住まいに関するあらゆる知識を公開しています。ぜひご覧ください!

株式会社ライダース・パブリシティでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング