ライダース・パブリシティが紹介する「家づくり最新コラム」。最近では、遠隔で仕事をする在宅勤務や、フリーランスとして自宅兼オフィスにしている方、副業を始める方など、様々な仕事のスタイルが増えており、自宅に書斎をつくることに関心が寄せられています。今回は、自宅で快適に働ける書斎の作り方をお伝えします。

◇快適な書斎の収納とは
書斎には本棚などの収納が必要不可欠です。収納力は仕事の効率にも関わってくるほど大事な要素と言えるでしょう。せっかくの自宅オフィスなので、すべてを隠さず一部に扉を付けない見せる収納を取り入れたり、小物を飾って居心地の良さを求めたコーディネートにするのもいいでしょう。

◇プラスアルファの窓の工夫で魅力ある書斎に
書斎は本棚やデスク、収納などで壁の面積を多く使うため、窓の位置が大切です。また、直射日光による本などの日焼けや、まぶしさで作業がしづらくなることも考慮しなければなりません。天井付近にハイサイドライトや小さな室内窓などを設ければ、直射日光を防ぎながら適度な明るさを取り入れられます。

◇ペットにも子供にも優しいホームオフィス
自宅を仕事場にすることにより、ペットや子供と多くの時間を過ごせる利点がある一方で、触れてほしくない資料などにいたずらされてしまう場合もあります。そんな時には、内側と外側の両方から施錠可能なドアがおすすめです。室内にいる時はもちろん、外出時も安心して仕事の資料を保護できます。また、在宅勤務時は子供も親もストレスを感じないよう、部屋を区切り視界的に境界線を設けることも大切です。

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