緊急事態宣言による時短営業や休業や、ワクチン接種にも時間がかかっている日本のコロナ禍の5月末。ワクチンが若者まで回って来るのがいつになるかもわからない状況下で、アメリカでのコロナワクチンツアーを敢行いたしました。

　「ただ待っているだけでなく、何か行動したい。店を休業することでお客さんが離れてしまうのではないかと心配しましたが、目先の利益より、きっとメリットが大きいはず。」

　お客様や大切な人、最前線で働くスタッフのため、日本よりもワクチン接種の進むアメリカへ出向きワクチンを接種して、皆様に安心してご来店頂ける安全な店舗づくりをしたいという思いからの決断でした。

　それに伴い、コロナ禍で時短営業などに協力しながらも、多くのお客様にご来店いただいていた『√弐食堂〜肉時々なんか〜』や、6/1オープン予定だった待望の新店舗『√弐食堂〜豚の奴隷〜』など、系列飲食店の休業とオープンの延期の決定。

　ツアーの様子はInstagramやメディアを使って配信。ワクチン接種に関する一連の動きを視聴者に届けることで、現地の状況や、日本との違い、ワクチン接種に不安を抱えている日本人に現地のリアルをいち早く届けました。

　テレビ(NHK, テレビ朝日など)など、たくさんのメディアでツアー内容を取り上げていただき、テレビ出演や取材も受けました。