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【社員インタビュー 6】とことん人が好きな私が出会った『頑張る人のサポート』ができる仕事

こんにちは、株式会社R.projectの金子です!

社員インタビュー 菊地 、小林 、岡崎 、藤沢 、近藤に続きご紹介するのは、2016年に中途採用で入社した諸橋佳苗こともろちゃんです。

もろちゃんは、2016年の本栖湖スポーツセンターのオープンの際にオープニングスタッフとして入社してくれました。私は当時から採用担当をしていたのですが、もろちゃんからもらった志望動機が書かれた丁寧なメールは、今でも印象に残っています。もう、メールを読んだだけで、「採用したい!」と思った唯一のメンバーです。そんなもろちゃんは、現在は、清風荘の顔として、ある時は家族みたいに、お客様と心地よい関係を築きながら、お客様の受け入れを行っています。

今回は、もろちゃんに話を聞きました。



諸橋佳苗(2016年入社・中途)

ー なぜRPに入社を決めましたか?

きっかけは、個人的に好きな求人サイト「日本仕事百貨」の募集を読んだことです。

オセアニアにあるフィジーという島国にいた時にその記事を読み、
募集期間中に帰国することが出来ないものの、なんだか面白そうだと思ったのでメッセージを送りました。
期間中に間に合わなければ難しいだろうと思っていましたが、
なんと採用担当の金子からSkype面接を提案していただいて。
ただ電波が悪くて上手くいかず、もう迷惑だしお断りしようとしたところ、
「帰国してから面接しましょう!」と言っていただいて、
なんて優しい方なんだ、、と感じました。

頑張る人のサポートが出来ることに魅力を感じて入社を決めたはずですが、
よく思い出すと人に魅力を感じたことの方が大きかったのかもしれないです。
わたし、とことん人が好きなので


ー 今のやりがいを教えてください。

幾つかありますが、自分の中で大きいと感じるものは3つです。

1つ目は、人が何かを感じる瞬間に立ち会うことができること。
技術面の向上、親睦、学び、行楽、団体さんの数だけ目的があります。
その中で楽しいとか、嬉しいとか、感動したとか、辛くて苦しくて嫌なことを乗り越えたとか、いろんな感情に出会います。
そんな時、人はいつでもキラキラしていて、胸がぎゅっと熱くなることがあります。

2つ目は、スタッフに恵まれていること。
一緒に清風荘で働くスタッフは なかなかクセが強いなと個人的には感じていますが、
仕事に関してほぼ妥協をしません。それぞれが自身に出来る限りのことをし、
責任を持ち、お客さまやスタッフの悩みや希望に寄り添う姿勢があります。
だから本気で注意やお願いもします。
「仕事は選べても人は選べない」と言いますが、個々の仕事や仕事に対する姿勢を尊敬することが出来るメンバーに巡り会えたことは、人が好きなわたしにとってとても大きなやりがいかもしれないと感じています。

3つ目は感謝の言葉をいただけること。
これは接客業をやる上で言わずもがなですよね。これがあるから「明日も頑張ろう」と思えます。

ー 3年後の目標は?

お客さま、スタッフ、みんなにとって「大切な場所の一つ」であること。 これについて嬉しいことは本当に沢山ありますが、2つだけご紹介します。

1つ目は、つい先日のことです。
去年の夏に短期で働いてくれたメンバーが遊びに来てくれました。
「懐かしいなー、帰ってきたなー!」と言いながらくつろいでいて。
一緒に辛い時期を乗り越えて、今は別の場所で頑張っている子たちが
「帰ってきたい」と思える場所であるというのは凄く嬉しいなと感じました。

2つ目は、今年の3月に宿泊された団体さんからいただいた色紙。
「ごはんが楽しみでした」「毎年ありがとうございます」という皆さんからのメッセージの中で、最上級生の代表者さんからの「僕の第二の家です」という一言
嬉しくて言葉もでないとはこのことですね。

3年後も変わらず、そういった場所でありたいです。


ー 将来の目標は?

誰かの大切な人であることです。
大切な場所づくりという楽しい経験を経て人間として成長し、そうなりたいです。
仕事でのキャリアアップというよりは、人間的なキャリアアップが出来ていたらいいなと思っています。


ー あなたが思うR.projectのポテンシャルとは

発想力かなと思います。
様々な経歴や知識を持ち、独特の感性を持っているメンバーが多いので、他愛もない会話の中で
「え、どういうこと?」「それは気がつかなかった」「よく思いついたね」
ということがよくあります。
自分では思いつかなかったことや可能性に出会うと、少しワクワクしますよね。
まだまだ発展途上ですが、努力だけでなく少なからず天性であるようにも思うので、そうであれば非常に大きなポテンシャルではないかと感じます。

先日、清風荘の求人広告を日本仕事百貨で出させてもらったのですが、「どんな人を採用したか?」とライターさんに聞かれた時にまっさきに思い浮かんだのがもろちゃんでした。
清風荘自体の求人は終わってしまいましたが、もろちゃんが、仕事について話している記事は こちら から読むことができますので、ぜひ、ご一読ください。


株式会社R.projectでは一緒に働く仲間を募集しています。ぜひ一度話を聞きに来たください!


新卒採用宿泊施設運営スタッフ
\新卒採用/人と違う視点で社会の問題を捉え、解決していくメンバー募集
【合宿事業×未活用不動産=地域と共に新しい人の流れをつくる仕事】 私たちは、地方に眠る未活用不動産を活かして、 合宿機能を兼ねた宿泊施設を運営している会社です。 思い出してみてください。 合宿というのは、誰しも一度は経験したことがあるものなのではないかと思います。 学生時代の部活動、サークル、社会人になってからの研修合宿… なにかしらの経験があるのではないでしょうか? 誰もが一度も経験したことがあり、一定の需要がある合宿事業ですが、 合宿を受け入れている宿の多くは、家族経営の民宿で、施設の老朽化や後継者不足が課題となっています。 では、次に、合宿を受け入れるハコモノについて目を向けてみましょう。 皆さんの地元にも立派なのに使われていない公共施設がありませんか? 1980年代に巨額の資金を投資して建設された公共施設は、維持管理費の負担増などを理由に解体の一途をたどっています。 地方にある未活用不動産は地元向けの運動や文化施設、 もしくは他の行政や企業が所有する宿泊施設に分けられ、 ほとんどの施設が何かしらの合宿施設で活用できます。 公共施設や大企業の保養所は建設時もその後の維持管理も多額の費用がかけられており、 一般の民間の合宿施設に比べ競争優位性の高い事業が展開できます。 R.projectは「施設の本来の価値と現状の価値」の間に生まれているギャップの拡大に、 大きなビジネスチャンスが発生していると考え、未活用不動産を活用し合宿事業をしています。 千葉県内で5つ、山梨県内で2つの市町村で9施設を運営しており、 2016年度は、全施設で約60,000泊の合宿の受け入れを行いました。2017年度は約100,000泊のお客様を受け入れる予定です。 今後も、さらに施設数も増え、宿泊数も増えていく予定です。 http://rprojectjapan.com/project.html 10年間事業を続けている鋸南町の施設では、人口8400人の町に年間20,000泊の人の流れを生み出しています。 このようにして、私たちは、日本各地の未活用不動産を生かし、地域と共に新しい人の流れを作っています。 2015年10月には、馬喰横山(東京都)にIRORIを、2016年12月には会社として2店舗目のホステル、Train Hostel 北斗星もIRORIから徒歩数分の場所にオープンしました。 元々、問屋さんとして使われていたビルをリノベーションし、古き良き問屋街に新たな人の流れをつくることにチャレンジしています。 今年、2017年にも柴又に新たにShibamata FU-TEN Bed and Localをオープンします。 どんどん成長している会社で、施設の枠に留まらず、幅広く色々なことに挑戦できる機会があります。1人ひとりの自分らしい生き方やチャレンジを応援しています。 http://rprojectjapan.com/
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