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今年で入社6年目になった坂口さん。
後輩も多くなり、組織の中ではもう中堅なんですが、そんな坂口さんが、なかなか仕事が上手くいっていない後輩にかけてくれた言葉がかっこよかったんです!!
現状をうまくいっていない部分をストレートに伝えつつ、そこから転換して一緒に仕事を楽しんでいこう!という鋭く、熱い想いに溢れた言葉をご紹介します!
・仕事で上手くいかないことがあったとき、毎週の振り返りで「反省しました」とか「指摘してくれた仲間に感謝します」という規範的な気持ちに留まってしまうのは本当にもったいない!
・仲間からの指摘には「間違いを直していく中で改善点に気付いて、もっと次のステップに上昇していってほしい!」という期待がある。だから、失敗に対する反省の言葉を聞きたいのではなく「どうすれば次につながるのか?」という突破口を見出せたかどうかを仲間は求めている。
・次の可能性を見つけられている時も、可能性や感情を押し込めて強制的に自省に走るとどんどん活力も衰弱していってしまう。
・もっと仕事の中で仲間と関わって会話や追求。そして指摘さえも楽しんでいってほしい!そしてその中で嬉しいこと、楽しいことを見つけてほしい!仲間の期待に応えられたのなら、それは喜んでいいことなのだと気付いてほしい!
・もっと感情のままがむしゃらにやる中で、徐々にみんなの期待を掴めるようになり、それが志になっていく。一緒に仕事を楽しんでいこう!
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仕事に限らず仲間と何かをしているとき、ついつい自分ができなかったこと、指摘されたことに意識が向かってしまい、自分の反省の中に閉じこもってどんどん暗い気持ちになっていませんか?
もっと仲間をしっかり見てみてください!
仲間の期待は「反省」ではなく、もっと先の「可能性」にあるはずです。
そこを掴むためには、いつまでも反省している暇などないですよね?
どうすればもっと良くなるか?仲間の期待に応えられるか?に意識が向かうはずで、結果期待に応えられたなら、それはすごく嬉しく、活力につながる成果です!
これまで意匠設計・企画・設備設計・構造設計と4つの部門をローテーションし、どんな課題も持ち前の追求力と粘り強さでどんどん突破してきた坂口さんの姿は、後輩の目標であり、心強い存在!