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【真に働きやすい会社をつくる】大西社長インタビュー


こんにちは!株式会社セントワークス採用担当の谷野です。今回は代表インタビューということで、弊社代表の大西にインタビューをさせていただきます。それではインタビュースタート!

大西さんプロフィール

1996年入社。訪問サービスの現場を2年担当し、その後情報システムをメインに総務から経理まで幅広く業務を担当したのち、2007年にセントケア株式会社が持ち株体制の持株体制のセントケア・ホールディングとなったタイミングで間接部門を行う会社として設立されたセントワークス株式会社の取締役に就任。2011年より社長に就任し現在に至る。最近マイブームは近所の歴史巡り散歩、男子中高生の父。

最近OFFの日は何をされているんですか?

大西:コロナになる前はジムの方に週2回くらい通い筋トレをしていました。週末はキャンプに行く等、割とアクティブに過ごしていたのですが、最近は近所を散歩してその土地の歴史に触れるのが楽しいです。いまだに散歩してみると知らない歴史があるんだなと(笑)

介護業界に対しての想いを教えてください!

就職活動をしていたころの福祉関係、国際関係の問題解決で世の中に貢献したいという想いを長い間持ち続けています。介護業界は慢性的な人手不足で、近い将来、40万人~60万人足りなくなると言われています。団塊の世代が徐々に高齢者になっていくことで、支える人が足りなくなる未来がすぐそこまで来ています。まさしく少子高齢社会の日本の分水嶺と言えるでしょう。

介護業界は人と人とのリアルな関わり合いで感謝されることが多く人のために貢献するのが好きな人にとってはやりがいに溢れています。しかし、未だに3k(汚い、きつい、給料安い)というイメージが強いようで若い世代からはあまり人気があるとはいえない業界です。将来、介護業界を人が集まる業界にし、少子高齢社会に貢献していきたいと考えています。そのためにまずは長時間労働によるキツイをIT化により改善するところから取り組んでいきたいと思います。

セントワークスの紹介をお願いします!

大西:弊社は、全国の介護事業者の皆様が介護の仕事に専念され、介護事業者様のよりよい介護サービスのご提供につながるサポート事業を営んでおります。先ほど述べさせていただいた通り、介護業界はこれから急速に加速する少子高齢社会の日本の分水嶺です。弊社はかねてより人手不足が深刻な介護業界に対して人材派遣事業を通じてサポートをさせていただいておりますが、最近では介護業界向け請求ソフト『SuisuiRemon』や通所介護記録システムの『コネクトケア』等のITを活用し、現場の生産性の向上のアプローチから人手不足を解消することを目指したソリューションの開発にも注力しております。


社内では働きやすいという声が多いですがその秘訣はなんですか?

大西:それは嬉しいですね!実は私は2011年に社長に就任する前は、情報システムを担当していたのですが当時現場では長時間労働当たり前になっていて、スタッフに元気がなく、モチベーションがない状態になってしまっていたんです。これは良くないと感じていたこともあり、社長就任後、社内では働き方改革に力を入れてきました。これまで10時間でかけていた仕事を8時間で終わるようにし、出来た時間で自己研鑽や家族との時間を過ごしていただくことでプラスのスパイラルを作ろうと考えました。

具体的な取り組みとしては、「朝・夜メール」といって朝会社に来たらその日の9時ー18時の予定を決めて自分のスケジュールを部署内にメールで共有し、夜帰宅前に予定の実績を再度メールで共有することで個人のタイムマネジメント力の向上と情報共有を図る仕組みや、「ワーク・ライフバランス目標」といってメンバーに仕事だけではなくプライベートも併せて3つ目標を立てていただき、月1回進捗を社内で共有することで仕事とプライベート双方の充実を意識的に保っていただく仕組みを作りました。

その結果、メンバーの残業時間の半減をしつつ利益を向上させることができました。今では一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が定める「ホワイト認定企業」の最高ランクの「プラチナ」及び、東京都ライフ・ワーク・バランス企業のも認定されています。

これからも真に働きやすい会社をつくるべく邁進していきたいと思います。

セントワークスの好きなところを1つ教えてください。

大西:社内には人が良く相手のことを思いやる事ができる人が多いところです。そういうひとと一緒に働けることを幸せに感じています。

今後の事業展開をどう考えていますか

大西:まずは現在力を入れている介護業界向け請求ソフト『SuisuiRemon』と通所介護記録システムの『コネクトケア』を伸ばすことで手書きで行われている紙を中心としたオペレーションをデジタル化する事で介護現場のDXと現場の生産性の向上を進めていきたいです。

また人材派遣紹介事業では、 国の特定技能という制度の登録支援機関になることができましたので、特定技能のベトナムの方の受け入れを積極的に行い介護現場の人材不足を解消し、彼らにも日本の介護業界から技術や知見をベトナムに持ち帰っていただき、日本同様に高齢化をたどるベトナム社会で活かしていただきたいと考えています。

技能実習生は最低賃金程度の給料しか払われず賞与も受け取れないのですが、特定技能は正社員として扱わないといけない規定があるので給料水準も高く、賞与もきちんと貰え、さらに転職もできます。
最近問題となっている外国人の受け入れ問題の是正に貢献していきたいです。

以上、代表インタビュー、大西さんでした!
大西さん、ありがとうございました!

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