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自分の未来への第一歩。福祉のシステムを作るため、IT業界へチャレンジ。【サマーインターン社員賞受賞者ブログ】

こんにちは!SAKURUG神谷です。
またまた登場してしまいました!笑

今回は先日と引き続き、HRtechのインターンについて、
社員賞をとったメンバーから言葉をもらったので、下記、記載いたします!
ぜひご確認ください~!

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インターンに参加しようと思ったきっかけ

将来児童福祉施設向けの業務効率システムを開発したいとずっと思っており、システム開発への知見を深めるために会社の規模関係なくSIer、WEB系の企業のインターンに参加しようと考えていたのがきっかけです。

その中で参加するなら新規事業を展開していてなおかつインターン選考のある企業なら周りのレベルも高く得られるものも多くあるだろうと思いSAKURUGのインターン選考会に参加しました。

インターンに参加してよかったこと

よかったことは主に2点あって①メンバーの存在②提案において発言の根拠を突き詰める重要さに気づいたことの2点です。

まず1番目に持ってきたメンバーに関しては「優秀なチームメンバーに出会え、協力して楽しみながら新規事業を立案できたこと」が参加して一番よかったことだったと思っているので挙げました。私たちのチームは四人でしたが、「根拠となるデータの収集が得意で鋭い意見・反論も躊躇なく出してくれるメンバー」、「情報量が多い中でも理解しやすいプレゼンを行うことが得意なメンバー」、「図やコメントの配置がうまく他者目線に立ったプレゼン資料作成が得意なメンバー」と各々の長所を活かしてインターンを進めた結果優勝出来たと思ってます。私はグループの雰囲気作りと実際の体験を活かした根拠作り、損益計算の作成などメンバーが集中して得意分野に取り組めるようにサポート出来たので自分を褒めてやりたいです笑

実は各々の得意な役割がうまく噛み合ったことよりも大きな勝利要因があって、それは「皆共通して疑問点が出てきたら速攻で質問し議論する」です。

振り返ると作業中に無言になる時間はなかったくらいずっとメンバー内で話をしていました。「質問→誰かが答えるor皆で考える」のサイクルをひたすらに繰り返していたからだと思います。

そのおかげでメンバー間の認識にズレがなく、なおかつ提案に深みが増し、他チームからくるどんな質問に対しても答えられました。

また、チーム内だけではなく他チームの提案に対しても躊躇なく鋭い質問をし倒していたのでこのメンバーを敵に回すと恐ろしいなと思いました笑

2点目の根拠を突き詰めるに関しては、初日の中間発表の際に根拠となるデータが少ないことを指摘していただき、「今この市場は拡大しています」と言っても根拠がなければ信憑性がなく単なる感想になってしまうと気づき、優勝するために発言と根拠はセットで考えるよう常にメンバー全員意識して資料作成・議論を進めました。

最終のプレゼンの際にはスライドを28枚使ったのですが実はスライドは40枚近く作っていました。カットしたスライドは全て集めてきたデータが載っているスライドで質問が来た際に補足資料として使えたので供養はできたかなと思ってます笑

また、私達は他チームと根拠の作り方が異なっていて統計データのようなマクロなデータのみを根拠にするのではなく、現場の人の声やヒアリングによって得たミクロなデータも根拠に取り入れました。

今回の事業立案では介護福祉施設向けのシステム開発を提案しましたが実際に私が大学やインターンで介護士の方にヒアリングし、現場の課題感を把握していたのでそれらも根拠に取り入れました。

モノを作ったとしても使うのは個人なので使う人の課題を解決できるモノでなければ作っても意味が無いし社会に貢献出来ないという持論があるためミクロなデータも取り入れて提案しました。



インターンの感想

かなりハードでしたがメンバーのおかげで最後まで妥協することなくやりきり優勝もできて今まで参加したどのインターンよりも達成感を感じました。

今回提案した介護福祉施設向けのシステム開発は介護施設にITがまだまだ導入されていないことに課題を感じていた私がHRtechの中でも介護に焦点を当てて立案しないかと言ったのがきっかけでした。

そんな私の我儘にも快く賛成してくれて全力で協力して進めてくれた三人にはめちゃめちゃ感謝してます!ありがとう!

また、社会人目線で鋭い指摘をいただいた神谷さん、システム開発者の立場から意見を下さりフィードバックしていただいた森田さん、経営者目線から意見を下さった遠藤さんの御三方のおかげでより良い提案ができたと思っております!

ありがとうございました!

今回身についたこと

今回身についたことは3点あって①躊躇せず疑問があれば質問すること②リーダーに必要な能力③今まで貯めてきた知識の掛け合わせから新しいモノ生み出す力の3点があります。

躊躇せず質問することに関しては、今まで「わからないけどプライドが邪魔して質問出来ない」場面が多くありました。

でも今思うとめちゃめちゃ損してるなと思います。

質問すれば自分の知らなかった知識やネットには載っていないような気づきがあり、質問を深ぼっていけば新しいモノを生み出すヒントが隠れているかもしれないのにやらかしてるなと今になって思います。

リーダーに必要な能力に関しては自分なりに見つけられたものがあって、「より良いリーダーであるには知識量や技術よりもメンバーがいかに楽しくかつ動きやすい環境を作り、その上で全体を俯瞰し次にするべき事を決定していく」ことだと今回のインターンシップで気づきました。

もちろんメンバーと議論するために知識量やプログラミング、心理的手法のような技術的な部分も必要ですがそれ以上に必要な要素があると2日間を通じて学びました。

この感覚を持ち続けて動き続けていくことが今後の目標です。

知識の掛け合わせから新たなモノを生み出すことに関しては私の中で課題に感じていた介護福祉分野と趣味で勉強してきたプログラミング・IT知識、大学の講義で学んだ人の心を動かすための心理学的手法、父が月に1回飲みながら話してくれるビジネス知識の4つがあったことで今回の提案の大元となった「介護×ITで新しいことが出来ないか」という発想が生まれたと自分なりに解釈しています。

一見すると関係ない知識でも掛け合わせによって今までにない新たな観点が生まれると再認識しました。

長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

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以上です!
たっちゃんは両日オンラインでの開催だったけど、
それでも存在感が大きくて、メンバー一人一人に頼りつつ、まとめてました!
※懇親会にも参加してくれ、その時には少し早めのバースデーをお祝いしました!



そんな、たっちゃん、今後が本当に楽しみです!
改めて参加ありがとう!!!

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