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“従業員ファースト”に根差した取り組みが導いた、ホワイト企業認定

こんにちは、SANGO広報担当です。この度は部門対談インタビュー第2弾として、バックオフィスお担当する松浦・松岡の2名にインタビューさせて頂きました。働きやすい職場環境を中心に、SANGOの魅力をたくさん聞きました!

■ワークライフバランスを考慮した職場環境にいることで、自分の意識も変わる

ーーまずは、自己紹介をお願いします。

松岡:

2018年にSANGOに転職し、営業、人事などを経験後、現在は総務部で労務や経理など会社の運営に必要なバックオフィス業務に携わっています。メイン業務は、売上管理、給与計算、助成金関連のデータの作成や備品管理など、幅広く担っています。マルチタスクは好きですし、まわりから仕事を評価してもらえると、やりがいを感じます。

松浦:

2020年に入社して、総務部で労務や一般事務を行っています。メイン業務は松岡と少し被りますが、売上管理や支出関連、契約書管理、法務関連などを社内営業部やクライアントとのやり取りを含めて行っています。細かい社内業務から会社の全体的な流れに携わらせていただける点は、この仕事のやりがいにもつながっています。

ーーSANGOに入社した経緯、入社して会社に対して抱いた印象は?

松岡:

前職は異なる業界で工場のライン作業などをしていましたが、いろいろな経験を積みたいと転職を考え、まずは営業としてSANGOに入社しました。入社してまず思ったのが、私を含めて多種多様な業界から人が集まっている会社だということ。そして中途採用者が中心なので、年齢関係なく先輩後輩がいますが、そこに特に壁もなく、プライベートでもすごく仲がいい人達が多いというのが印象的でした。

松浦:

前職はブライダルのホールスタッフをしていました。将来を見据えて転職を考え、営業スキルを身に着けたいと営業会社であるSANGOの面接を受けました。前職は肉体労働が主で休憩時間もほぼ取れない、かなり厳しい環境で働いていたので、休憩の取得はもちろん、定時帰宅が徹底されているSANGOのワークライフバランスを考慮した職場環境に、まず感動しましたね。

ーー日々、どのようなスケジュールで仕事を行っていますか。

松岡:

イレギュラー対応が多いので、日々の決まったスケジュールはなく、労働時間内で余裕を持てるようにスケジュールを組んでいます。今日のタスクを出しつつ、最優先事項から行いながら空き時間に漏れた業務を対応する形で取り組んでいます。

松浦:

そうですね。日々柔軟に対応しながら、月間、年間で決まっている大きな予定については念頭に置きながら仕事を行っているような状況ですね。

ーー業務状況によっては、残業することもあるのでしょうか。

松岡:

残業はほとんどありませんが、業務状況においてはどうしても発生することがあります。そのため、残業した翌日、残る必要のない日は定時で帰ることは徹底しています。もし残業をする場合でも、何の業務が残っているのかを部署内で共有し、協力し合える部分は協力し合いながら、あとは自分判断で適宜調整するようにして、できるだけ残業ゼロを心掛けた体制を敷くようにしています。

松浦:

総務や人事が帰らないと他の社員が帰りづらい雰囲気が出てしまうので、個人としてもなるべく定時に帰ろうと心掛けています。業務はクライアント次第という部分もあるので、それを考慮しながら、何時に帰れそうかと聞いたり、定時ですと呼びかけて、社内で意識共有できるように動くようにしています。


■ホワイト企業認定の背後にあるのは、社内の“従業員ファースト”の意識浸透

ーーSANGOは、2021年1月にホワイト企業認定を受けました。ホワイト企業は、「家族に入社を勧めたい次世代に残していきたい企業」と定義されています。どのような社内の取り組みが、認定の取得につながったと思いますか。

松岡:

「SANGOポイント制度」というリファーラル制度を導入しています。これは、採用人材やクライアント、商材の紹介、社内販売商品の購入などをポイントに還元できる制度です。各社員の社内貢献度がわかる上、ポイントは給与に還元されるので、社員のエンゲージメントの向上などに役立っています。制度自体は昔からあったようですが、ここ数年で力を入れるようになりました。人材紹介については、知り合いが同じ職場にいることで働きやすさを感じるという利点もあり、離職率の低下にもつながっているようです。

ーー社内報を発行するなど、社内活性化にも努められていますね。

松岡:

『SANGO新聞』と題した社内報を月末に発行して配布しています。弊社代表の言葉や各部署の新入社員紹介、結婚や出産、ペットを飼い始めたなど社員のプライベートについてなど、社内に関するさまざまな情報を発信しています。本社の人間も各所に点在する支社や各部署のことはわからないことも多いので、社員がお互いを知るための社内コミュニケーションに役立っていますね。

松浦:

採用面接時の待ち時間に配って、SANGOという会社を知ってもらうのにも役立てています。面接に来てくださった方に対して、SANGOの印象アップに貢献できているのではないかと思います。

ーー社内で扱っている商材の社内販売もされていますが、社内の反応はいかがですか。

松浦:

商品には、法人事業部の社員が展示会で自ら見つけて導入されたものもあります。いい商材を扱えば、社内の福利厚生を充実させることもできますし、商材を扱いたいというお客様も数も増えるので、いい影響が生まれていると感じています。いろいろな取り組みを行っていますが、弊社がバリューとして掲げている「従業員ファースト」は社員同士にももちろん浸透されなければならないものなので、それが全面的に広がった結果が今回の認定につながったのではないかと思いますね。


■働きやすい職場環境を通じて得られるのは、自分がやりたいことの実現

ーーホワイト企業認定を受けて、その他ワークライフバランスの向上などにむけて取り組んでいることはありますか。

松岡:

まず、有給消化と残業をなくすよう、社内への働きかけを行っています。有給取得のためのマニュアルを作成したり、わからないことを聞きやすい環境づくりに取り組んでいます。残業については、会議が長時間に及ばないように1時間と制限をかけたり、ミスなどのヒヤリ・ハットを毎月報告するようにしています。誰がミスをしたかを言及するのではなく、なぜミスが発生したのかを部内で話し合い、今後のミス予防に役立てるようにしています。

松浦:

残業報告も徹底するようになりました。報告を始めるようになって、残業する人が明らかに減りました。新しい人から入社後に「面接時にほとんど残業はないと聞いたのに話が違う」と言われることのないように、入社前後のギャップをどれだけ埋められるかが大事だと思っています。みなさん、会社説明会で受けた説明をもって入りたいと思ってくれる人がほとんどだと思うので、そういったギャップが生まれないように尽力していきたいと考えています。

ーーホワイト企業に認定されるような職場にいることで、意識面で変化はありますか。

松岡:

仕事へのモチベーションが上がったと思います。働き方については、週休2日制で自分の好きなシフトを組むことができるので、自分都合で予定が立てられるのも助かっています。前職の時にはなかなかむずかしかった、実家への帰省や友人と休みを合わせることなどもできるようになり、自分が日々好きなように動けているなと実感します。

松浦:

プライベートのスケジュールも組みやすいですし、社内も雰囲気がよく、部署関係なく社員同士の仲もいい職場です。前職の時は心身ともに疲弊してしまうような状態でしたが、今は心地よく働けていますし、この働きやすさにすごくメリットを感じていますね。

ーー最後に、SANGOに興味を持たれている求職者の方へメッセージをお願いします。

松浦:

働きやすい職場を求めている方は、ぜひ来てください。きっと身も心も救われます!

松岡:

働きやすい職場環境もそうですが、やはり“従業員ファースト”ということで、本人がやりたいと思ったことに対して、今何が必要なのかを一緒に考えてくれる会社です。全部はむずかしいかもしれませんが、想いをある程度叶えられる場所ではあると思うので、やりたいことがある人はぜひ挑戦してみてほしいです。

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