1
/
5

社員のストーリー#02|「クラウドのことは千葉に聞け」って言われるようになる!

こんにちは!S&I広報担当の福嶋です!

今回は、2019年4月に新卒でS&Iに入社し、クラウドエンジニアとして日々奮闘する、千葉 菜津子(ちば なつこ)のストーリーをご紹介します。

S&Iでクラウドエンジニアとしてキャリアをスタートさせた千葉。

S&Iが携わるプロジェクトの特長や、やりがいなどを具体的にイメージしてもらえる内容の記事になっています。少しでもS&Iにご興味をお持ちいただいたエンジニアの方、必見です。

クラウドエンジニアとしてのキャリアをスタートしたキッカケは?

2019年に新卒でS&Iに入社しました。現在は、「クラウドデベロップメント」という部署で、クラウドの構築案件に携わっています。

もともと大学の研究でプログラミングに触れたことがあって、それがキッカケで興味を持ち、IT関連の会社に入りたいなと思うようになりました。

入社後の研修でインフラも面白そうだなと思い、配属前の面談で希望を伝え、最初に配属されたのが、サーバーやネットワークなどインフラに関する広い見識と技術的な知識でS&Iのインフラ構築プロジェクトを支えるITアーキテクトが集まるチームでした。

そこで、クラウドエンジニアの先輩に付いたことで、私のクラウドエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。その後、ちょうどS&Iでもクラウドの案件が増えつつあるタイミングで、会社としてもよりこのビジネスを強化していくために、アーキテクトチームからクラウド部門が切り出され、今に至ります。

現在の業務内容は?どんな時にやりがいを感じますか?

AIを活用した自社開発サービスやお客さまから受託した開発案件のインフラ構築、運用を担当しています。

AWSやIBM Cloud、Microsoft Azureなど、扱うクラウドサービスはさまざまですが、開発するアプリを動かす基盤の構築になるので、開発チームと連携しながらプロジェクトを進めていくことが多くあります。

お客さまのご要望を実現するために、アプリ側の仕様の確認や技術選定など、インフラエンジニアだけではなく、さまざまな経験・スキルを持つエンジニアとたくさん関われるのが楽しいです。

あと、S&Iのプロジェクトの特長は、構築後の運用フェーズにも携われることですね。開発だけという案件よりも、運用保守まで含まれる案件が多くあります。開発から運用保守までをワンストップで提供しているS&Iならではじゃないでしょうか。

運用フェーズでは、機能を追加してほしいといった要望や、利用ユーザー追加に伴うサーバーの台数変更やスペックの増強など、システムの利用状況に応じた対応を行っています。運用に携わることで、実際に使われている様子などを垣間見ることができるので、自分の仕事がお客さまのビジネスを支えているのだっていうやりがいにもつながっています。

また、自分が構築に携わったシステムは、もう我が子も同然の気持ちなので、ずっと見守れるのは嬉しくもありますね。



将来はどんなエンジニアを目指していますか?

若手エンジニアで構成されたチームでプロジェクトを任せてもらえたことがありました。ある自治体様向けにソーラーパネルの電力量を管理するシステムの構築案件です。私は、AWS上のサーバー構築のほか、監視やセキュリティの仕組みなど非機能要件を中心に設計から担当しました。

そのプロジェクトが社内で表彰されて、単純にそれが嬉しかったのもありますが、チームで動くことの面白さを知るキッカケになったと思います。

これまでは、先輩に付いてメンバーとして携わる案件が多かったのですが、プロジェクトを任せられた時に、自分が主体的に動かなければ始まらない、さらに一人だけ頑張ってもダメで、チームメンバー全員が同じ方向に同じスピードで進まなければうまく進めないっていうのを体感しました。

最近は他の人の忙しさや取り組んでいる仕事をきちんと理解しながら物事を進めていくように意識しています。そうやって周りをしっかり見るなかで、自分の尺度で物事を測らないように気をつけています。

案件を通じて、コミュニケーションやマネジメントのスキルも習得中です。

技術面では、クラウド系の資格は一通り取得することを目指して日々勉強しています。最近ではコンテナ技術の勉強も始めて、Kubernetesの資格を取得しました。

どんどん新しい技術も出てくるので、情報を追いかけていくのは大変ですが、面白いです。もともとアーキテクトチームに配属されて、近くに「〇〇のことは××さんに聞け」って言われるような先輩たちが近くにいたこともあり、「クラウドのことなら千葉に聞け」って言われる存在になるのが直近の目標ですね。

将来、マネジメントの道に進むのか、スペシャリストとして技術を追求していくのかはまだ決めていませんが、どちらの道に進むにしても基本になるであろう技術分野をまずはしっかり身につけて決めていきたいと思っています。

エス・アンド・アイ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング