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三喜商事の未来を彩る"挑戦者"たち!~ブランド開発

三喜商事へ入社された経緯、決め手は?

ー就職活動はどのような軸で活動していたのですか?

この業界に興味を持ったきっかけは、大学時代に出会った友人たちが服好きで、お店を紹介してもらったりする中で、自分も服好きになっていきました。
興味があることを軸に、繊維商社を主に見ていて、三喜商事に出会ったのは、就活のナビ媒体でした。いわゆる繊維商社とは違い、生地からアパレル商社まで幅広いバリューチェーンで仕事が経験できそうだったので、おもしろそうなだなと思い、説明会へ参加しました。

ー説明会の印象はどうでした?

他社の説明会はスーツで堅い印象だったのに対し、三喜商事の説明会は私服参加OKだった。社員のみなさんも私服で参加されていて、同じ目線でコミュニケーションをとってくれたことがすごく印象に残りました。
海外との繋がりでビジネスを成り立たせてきたという部分も魅力的で、海外を就活の軸にしていたわけではなかったのですが、グローバルという視点に触れたとき、自分はどうなっていけるんだろう。って、自分の可能性を広げられそうな感じがしました。

現在の業務内容、やりがい、仕事をする上で大切にしている想い

ー現在の業務内容は?

ブランド開発といっても、業務は卸営業が中心です。専門店さんにからいかに契約をいただけるかが勝負。なかでも、年4回ほど開催する契約会は、ブランドをアピールする場であり、どれだけ契約を獲得をできるかという点でも、非常に重要なんです。
契約会にむけて、新しいブランドをどう知ってもらうか、自分のブランドのプレゼン能力だったり、そのブランドの歴史や背景を知っておかないといけない。 ブランドの背景をしっかり伝えても契約に結び付かないこともありますし。契約に到達するまでのプロセスは正解がないので悩ましくもありますね。

ー新しいブランドを展開するときのポイントはありますか?

有力店に取り扱っていただけるのは、市場への影響が大きいと思います。そのブランドに対する信頼度を獲得するきっかけに繋がると思います。
専門店さんごとに見られるポイントも異なりますし、例えば、ブランドコンセプトよりも、デザインや価格帯の方が重視されたり。最近だと、インポートのブランドでもオーバーサイズのものが流行っているので、トレンド重視だったり。本当にいろいろな視点があると思います。

ーブランドを開拓するときは、どのようなアプローチをするのですか?

通常は海外で開催される展示会などへ出張して開拓してきます。
今は海外渡航が難しい状況なので、日本からメールでアプローチをしていますが、お互いの認知や理解には工夫が必要ですね。だからといって、足を止めているわけにはいかないので、できる限りのアプローチはしています。このタイミングだからこそやれることをやって、アフターコロナの世界で勝負にでられるように力を蓄え中です。

ー日本からアプローチして、どのくらい前向きな返事をいただけるものなのですか?

10%くらいですかね。可能性が少しでもあるのであれば、ありがたい話です。たとえ、タイミングが今でなかったとしても、いつかどこかのタイミングで扱わせてもらえることもあるかもしれないし。タッチポイントは大事にしたいです。

ーなかなか忍耐のいる仕事ですね

いや、お返事いただけるだけいいんです。ちょっとしたメールのやりとりでもブランドのスタンスが見えますし、自分たちで動いたからこそ、ブランドにタッチでき、理解が進むことはあります。その理解が本当に正しい理解かどうかは、早く現地に確かめに行きたいと思っています。
ブランド開発というと、海外の橋渡し役として華やかに見えるかもしれないけど、やっていることはすごい泥臭いと思います。ブランドの認知をあげるためにどうしたらいいのか、契約いただくためにはなにか必要なのか。新しいことを根付かせるって、本当に根気がいりますね。

ーそんななかでやりがいは?

やっぱり、日本で認知されていないブランドを世に広げることですね。大変だけど、そこに向き合いたいんです。大手さんで取り扱いが増えていくプロセスに立ち会えたり、ショップへ足を運んだ時、自分が関わったブランドの商品が並んでいるのを見ると、世に知られて行っているんだなぁ…と成果が目に見えてわかるところがとっても嬉しいです。

コロナが落ち着いたら、急成長したいと思ってるんですよね。その後の世界をみるのが楽しみで。
外部要因は自分ではコントロールできませんが、将来に向かって、足元をしっかり固めて準備することは今やれること。三喜商事に必要なブランドはどんなものなのか?しっかりと分析して、その中で、自分がなにができるのかということも、どうなりたいかから逆算して、建設的に冷静に考えたりはしていますね。

ーものすごく前向きに受け止めているんですね!

自分の可能性を広げたいですし、新しいことやモノに触れることで自分の世界が広がって、どこまで広げられるんだろうって興味があるし、広げるかどうかは自分次第。
自分の可能性を信じてます。

三喜商事で実現したいこと、世の中へ提供したい価値

海外出張に行って、自分の目で見て、出会ったブランドを日本に広めたいです。三喜商事で取り扱う服を着たいために外に出るという、行動のきっかけになるようなモノを提供したいです。

あなたの人生で実現したい夢

できるだけ沢山の国に旅行して、できるだけたくさんの景色をみたいです。

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松本さん、ありがとうございました!

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