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三喜商事の未来を彩る"挑戦者"たち!~テキスタイル営業

三喜商事へ入社された経緯、決め手は?

ー三喜へは中途入社ですが、前職ではどのようなお仕事をされていたのですか?

入社直後は、現場を見てこいという会社の方針で、BtoCでスマートフォンなどの販売担当になりました。若い年代の社員が多く、販売の仕事もものすごく楽しく仕事していました。前職を選んだ理由は、採用担当者がものすごく魅力的な方で、この人と一緒に働きたい!という思いで入社しました。

ー楽しい環境、魅力的な人に囲まれた環境だったのに、なぜ転職を?

2年半たった頃に、そろそろ本社へ戻ってこないか?と声を掛けてもらいました。もともとやりたかったBtoBの仕事がやれるってものすごくうれしかったんですが、一方で、販売を経験して、知らなかった世界を知ることができたおもしろさから、もっと自分の幅を広げたいという想いと、他の会社ってどうなんだろう?という好奇心が沸き上がってきたんです。
それとなく、転職サイトで業界や職種、環境など絞らずにいろんな会社を見始めたことが転職のきっかけです。

ー三喜商事への入社の決め手は?

好きなモノを取り扱う会社だったら、もっとやりがいも感じられるんじゃないかと思ったことと、せっかく転職するなら、前職とは違うタイプの環境を経験したいと思っていました。前職はベンチャーで若い世代中心の会社だったので、歴史が長く基盤がしっかりしていて、若い世代からベテランまで年代の層が厚い、三喜商事で働くことを選択しました。

現在の業務内容、やりがい、仕事をする上で大切にしている想い

ー現在のお仕事内容は?

生地の卸営業の担当として、取引先は、例えばオーダースーツ屋さんや生地屋さんなど、40件程の担当を持たせてもらっています。取引先のニーズに対して提案したり、日々コミュニケーションを重ねています。新規案件の獲得に繋がる取り組みとして、SNSの発信なども始めました。インスタのDM対応や、フォロワーの獲得なども担当しています。
特にシーズンの変わり目は、出荷作業がメインになります。生地サンプルを全国数百か所の取引先に向けて、作業部屋でひたすら発送する作業が続きます。年2回1月~2月と、7月~8月はこの波がきます。

ーやりがいはどんなところに感じますか?

お客様から感謝の言葉をいただけた時ですね。私は卸営業なので、直接的なお客様は取引先のオーナーさんなんですね。オーナーさんが、エンドユーザーの感想も共有してくださるんです。自分が提案した生地や製品を喜んでいただけるのは本当にうれしい瞬間です。
また、エンドユーザーの感想を聞いた取引先のオーナーさんから「僕も作らせてもらおうかな。岡崎さんの提案してくれた生地で!」と言っていただけたりして。三喜商事で取り扱っている生地の質がいいというのが前提としてあるのですが、やはり感謝の言葉をいただけると、自分が満たされますし、貢献できたという達成感があります。

ー若手の多い環境から、若手からベテランが在籍する環境へ転職してみて、環境面の変化はどうですか?

ベテランの先輩社員からは学びしかないです!これは前職の環境では経験できなかったことです。
先輩の中には100件以上の取引先を抱えていらっしゃる方もいます。多くの件数を担当されているのに、それぞれのお客様と絶妙なタイミングでコミュニケーションを取られているんです。
営業って、営業する側される側といった無意識の中で対等でない関係が生じがちだと思うんですが、それを一切感じさせず、エンドユーザーへ価値を提供するために、同じ目的に向かって一緒に走っている同志というか、エンドユーザーのために何ができるだろうか?って常に対等にコミュニケーションをとったいらっしゃるんです。どういう生地が求められていて、どうしたら買っていただけるのか、オーナーさんと一緒に考えて、確実に目標を達成する能力が本当に素晴らしいと思います。

環境が変わることについては、「馴染めるかな?」って最初はドキドキしてましたが、三喜商事は先輩のほうから歩み寄ってくださって、そのおかげで、前向きに踏み出すことができました。
世代が違えばジェネレーションギャップは当然あります。でもそこも楽しんで対話したらいい。結局はお互いのコミュニケーション次第だと思います。自分が知らない景色をたくさん知っていらっしゃるので、先輩の懐に飛び込んで、教えてもらっています。

ー営業をする上で意識していることは何ですか?

人とビジネスをしているので、相手の方としっかり向き合って、信頼関係を作ることです。
これは前職の販売経験での学びでもあります。そのモノについて、自分の知識をひたすらアピールするような売り方をしていて、まったく売れない時期があったんです。
その時の上司に言われたのが「どんな商材でも売れるように、人で売れ。自分を売り込め。」という言葉でした。この言葉は今も大切にしています。

三喜商事で実現したいこと、世の中へ提供したい価値

メインの仕事と並行して、新規事業のプロジェクトに入っているんです。そこで新しい事業を立ち上げて一つの部を作ってみたいです。ファッションという枠組みを超えた課題の解決を目指していて、インターネットやアプリ、SNSやデバイスといった諸々のコンテンツを用い、いかにスマートにエンドユーザーの悩みを解決できるかという観点で、SANKIという名前自体が世に知れ渡るような、そんな事業ができればいいなと考えています。

あなたの人生で実現したい夢は?

結婚して早く子供がほしいです。堅実すぎますかね?(笑)
友達に会ったり、人と過ごす時間を大事にしているので、人の繋がりを増やしながら楽しい時間を共有できたら私は満足です。

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岡崎さん、ありがとうございました!

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