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メンバー発信の取り組みが沢山あるところもエス・エー・エスらしさです【健康経営 担当者インタビュー】

こんにちは!エス・エー・エス株式会社 採用担当の若梅です。

今回はエス・エー・エス(以下、SASと呼ぶ)の健康経営についてご紹介します。

――健康経営とは(経済産業省HPより)
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

SASでは「すべては笑顔のために」という経営理念のもと、社員がWell-Beingな人生を送れるようにするための活動の一環として、健康経営について様々な取り組みを行っております。

具体的にSASでどのような取り組みを行ってきたのか、今後目指していきたいことは何か、
担当者にインタビューを行いました!

担当者紹介

田村さん
■入社年:2004年10月
■社歴:18年目
入社以来ずっと管理部門に所属し、各種制度の整備や運営、給与計算等の経理業務、法改正対応等、
多岐にわたる分野で会社を支えている

インタビュー内容

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01.SASの健康経営に関する取り組みを教えていただけますか?
02.各種認定の取得にあたり、SASのどのような取り組みが評価されたと思いますか?
03.健康経営への取り組みを継続されてきて、今までと何か変わったと感じることはありますか?
04.健康経営のために今後取り組もうとしていることはありますか?
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01.SASの健康経営に関する取り組みを教えていただけますか?

福利厚生全般、新型コロナウイルス感染症にかかわる対応、働き方改革、従業員のコミュニケーション促進にかかわる取り組みなどなど、従業員のみなさんがより健康で働きやすくなるような取り組みが該当します。

<取り組み例>
■健康診断費用全額支援(本人・配偶者分)
■インフルエンザ予防接種補助(本人・配偶者・子供などの同居家族分)
■テレワーク環境整備(全社員にテレワーク用PC・モニター配布)
■健康優良企業「銀の認定」の取得
■健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)の認定

上記以外にも、働き方改革の一環として「時間をずらして働ける時差Biz制度の導入」を行ったり
社員間のコミュニケーション促進として「クラブ活動やイベントの開催支援」を行ったりと
様々な取り組みを続けています。

そしてこれらの活動が「心身ともに健康であること」に繋がるかどうかがポイントになっています。

――体の健康だけの問題ではないのですね。

そうですね。コロナ渦となってからは特にですが、心の健康のケアも重要だと考えています。



02.各種認定の取得にあたり、SASのどのような取り組みが評価されたと思いますか?

※各種認定:健康優良企業「銀の認定」、健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)

SASでは健康経営の取り組みというより「すべては笑顔のために」という経営理念に基づいた取り組みを以前から行ってきました。上記にも記載しましたが、健康経営の取り組みの中には、SASメンバーから発信されるものもあり、その一つひとつの積み重ねが「認定」というカタチで評価されたと思っています。

2017年に取得した健康優良企業「銀の認定」では関東ITソフトウェア 健康保険組合(ITS)初の受賞ということで、機関誌TOCO TOCO(関東ITソフトウェア 健康保険組合HPより)の取材を受け、「健康経営」を取り組むきっかけや今までどのような取り組みを行ってきたかなどが掲載されています。

――SASが健康組合加入企業の中で初の受賞だったのですね。

そうでですね。当時7000社近くの加入企業があった中での初受賞となりました。

――「SASメンバー発信の取り組み」とはどのようなものですか?

例えば「インフルエンザ予防接種補助制度」はもともと対象範囲が「SAS社員本人と配偶者のみ」でしたが、制度の利用率が低いことが課題となっていました。そこでSASメンバーから対象範囲を「同居家族(両親、子供など)」まで広げたいと声が上がり、制度の見直しを行うことで結果利用率も上がった、ということがありました。

このように、メンバーから率直な意見が上がることで会社の制度や環境もより良くなっていると感じます。


03.健康経営への取り組みを継続されてきて、今までと何か変わったと感じることはありますか?

以前に比べて「健康経営」という言葉をよく見たり聞いたりするようになりました。
世の中的にも最近の新型コロナウイルス流行などもあって健康への関心は高くなっているように感じます。
まだまだ課題も多く、効果が見えづらいというデメリットがあるのですが、SASが更に成長していく上では欠かせない取り組みだと実感しています。

――ちなみに、田村さんが最近健康のために取り組まれていることはありますか?

テレワークが増え体を動かす機会が減ってしまったので、ちょっとしたストレッチをしたり、エレベーターではなく階段を使うなど、意識して体を動かすようにしていますね。


04.健康経営のために今後取り組もうとしていることはありますか?

主なものとしては健康優良企業「銀の認定」の次のステップである「金の認定」取得検討や、2030推進活動と連携した取り組みになるかと思います。

健康経営の取り組みによって何かの認定を取得することは色々なメリットがありますが、今後更に従業員のみなさんが心身ともに健康で末永くSASで活躍できることが、結果的に様々な認定取得につながることが理想かなと考えています。


田村さん、ご協力ありがとうございました!

以上、担当者インタビューでした。


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