第１回、さとやまエネルギーで一緒に働きませんか。
一緒に働いてほしいなら、どんな人が働いているのかお伝えしないと！

ということで、今回はさとやまエネルギーで主に資金調達やプロジェクト管理を担当している、菊池さんに、入社の動機から今後のビジョンまで、幅広くお話を聞きました。

菊池さんおすすめの刀削麺を食べながらのインタビューです。

ーさとやまエネルギーではどのような業務に携わっていますか。

ぼくは資金調達やプロジェクトの進行管理を行っています。一緒に資金調達に携わってくれる、金融バックグラウンドのあるようなひとが入社してくれるととっても嬉しいですね。

ーもともと環境やエネルギーに関心があったのですか？

学生時代から環境に関心があって、豊かさや経済性と環境の両立に興味を持っていました。卒業後は日本の効率的なエネルギー活用を海外へ広めるために、大手電力会社で奮闘していました。

ー地域活性や移住への関心はお持ちでしたか？

移住したいと真剣に考えたことはありませんが、自然は大好きで、農家さんに頼み込んで農作業を手伝わせてもらったり、北海道を自転車で一周したりしたこともあります。

ーさとやまエネルギーに入社して、長野の田舎はどうですか。

長野では、おばちゃんやおっちゃんから出てくるアイディアに驚きます。ぼくでは思いつかないおもしろい考えを持っているひとによく出会います。朝ごはんが収穫から始まるところも楽しいです。あと、空気がいい！

やりたいことを実現できる環境と仲間がいる

ーさとやまエネルギーに転職を決心した理由を教えてください。

さとやまエネルギーに転職を決めた決定的なできごとはないけれど、前職に就きながらボランティアとして経営に深く関わりすぎて、「入らなければ、この会社は潰れてしまう！」と思った。入社しないという選択肢はありませんでした。

入れば、頑張り次第で自分のやりたいことも実現できる環境と仲間がいることがわかっていたし、10年以上社会人をやってきて、そろそろ挑戦してもいいんじゃないかと思ったんだ。ちゃんと収益を出せる事業だ、とわかっていたこともあるけれど。

地域と手を携えて一緒に豊かになっていく仕組みをつくる

ー菊池さんが仕事を通して実現したいと思っていることは何ですか？

最終的には、ひとりひとりが本気で電力に関心を持って、自分たちの使うエネルギーについて現実的な議論や自由な選択ができる社会をつくりたいですね。なので、まずは自然エネルギーという選択肢を増やし、少しずつ構造的な変革を促していきたいです。

―会社のビジョンとして、やりたいことはありますか？

将来のためにも、現在進めている初期の案件で、地域と手を携えて一緒に豊かになっていく仕組みをつくる必要があると思っています。そのためにも、地域・行政・企業とうまくつきあっていける、コーディネーターのような力を持ったひとに入社してほしいですね。

あとは、多様なバックグラウンドを持つ個性的なメンバーが、自主的に、楽しみながら新しいことを次々に生み出していける、価値ある企業風土をつくっていきたいです。