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コーチングってビジネスに効くの?byWMS

今回は「コーチング」というテーマについてご紹介します。
私どものシンクタンク「わたし・みらい・創造センター(WMS)」には、コーチングやメンタルケア分野の研究者が揃っていますが、今回はその中で佐藤センター長にお越しいただきました。


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佐藤 純子(さとう じゅんこ) 
わたし・みらい・創造センター(企業教育総合研究所)センター長 ICC認定国際コーチ/ICC認定国際チームコーチ/NLPプラクティショナー/認定BCBファシリテーター/
花王(株)、(株)ベルシステム24を経て、現職。
大手から地場企業まで延べ数百社の研究、研修開発を行い、モチベーションマネジメントを基礎としたコーチングに関する研修経験が豊富。


インタビュアー: コーチングとはそもそも何ですか?
佐藤: 問題とか課題を抱えていたりする時に、その人にとってより良くなりたい「状態」というのがあると思うんですね。その「状態」に向けてどういう風になっていきたいのか、どこに向かっていきたいのか、そして何を達成したいのか、こういったことををお聞きして、一緒に考えるのがコーチングです。

インタビュアー: ちなみに、コーチングというのは、誰にでもできるものなんですか?
佐藤: はい、コーチは誰にでもできます。

インタビュアー: そうなんですね。コーチに求められる資質というのは何かありますか?
佐藤: トレーニングをすれば誰にでもできるのですが、ポイントは「質問力」です。前に向かせるような質問、つまり、コーチングを受ける方が後ろを向くのではなく、建設的に考えられるような質問をすることがポイントです。

インタビュアー: 単に質問をするのではなく、どのような質問をするかが重要だということですね。ちなみに、コーチングは元々スポーツなどの分野で行われているものですが、ビジネスにも効くのでしょうか?
佐藤: はい、どのような状況でもコーチングスキルは応用することができます。ビジネスでも、もちろん使うことができます。例えば目標管理の月次レビューに取り入れて、目標達成の為のモチベーションマネジメントに用いるのも有効です。

インタビュアー: コーチングは汎用性が高いという事ですね!ちなみに、コーチングと言うのは、色々な階層の方に対して行いますが、例えばエグゼクティブ層、マネージャー層、或いはリーダー層に対して、それぞれ向き合い方は変わりますか?
佐藤: コーチングのスキルそのものは変わらないのですが、クライアント(コーチングを受ける人)が課長だったり部長だったりエグゼクティブであったり、層が違ってくると、抱えている課題が違ってきます。ですので、自ずと内容は変わってきます。

インタビュアー: ありがとうございます。確かに課題はそれぞれですよね。それに対するアプローチも変わってくるのかなと思います。
ちなみに、受ける側の当人達の心構えはありますか?
佐藤: いえ、受ける方は、その方そのものでいらしてくだされば大丈夫です。

インタビュアー: なるほど、ありがとうございます。
最後に、実際にコーチングを現場に施していく中で、うまくいくときの傾向、あるいは失敗してしまうときの傾向についてお聞きしたいです。
佐藤: 会社の中でうまく運用するための方法ですね。上司が部下をコーチングするためには、上司の方は普段、「管理職という帽子」をかぶっているのですが、それを「コーチの帽子」にかぶり変える必要があります。管理職のままで接するのではなく、あくまでコーチとして相手に接することが必要になります。

インタビュアー: ああ!なるほど!つまり受け手の心理的安全を整えてあげると言う事ですね。
ありがとうございます!コーチングについてよく知ることができました!
皆さん次回もお楽しみに~!

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