こんにちは。
SCIENメンバーインタビュー企画を担当する松本です!
この企画では、SCIENにどんな人がいるのか。そして、どんな仲間と、どんな風に成長していけるのか。そんなリアルで等身大のストーリーをお届けします。
今回ご紹介するのは、“もともと情報畑ではなかった”ところから、短期間で驚くほどの吸収力を見せ、複数の現場を行き来しながら着実に実装力を積み上げてきた古谷さん。
いろんな技術に触れたいという好奇心がありながら、表面的な理解では終わらず、実際に形として動くところまで持っていく。
そして何より、穏やかに話すその雰囲気の奥に、部活で培われたような“気合”と“責任感”がしっかりとある。
古谷さんの話を聞けば聞くほど、SCIENという環境が、伸びる人をさらに伸ばす場所であることがみえてきます。
きっと、SCIENという組織の面白さと可能性が伝わるはずです 🎶
◆ 「最初から情報系だったわけじゃない」── それでも、ここまで来た理由
Q1:まずは簡単に、これまでのご経歴と、今SCIENで取り組んでいることを教えてください
古谷さん:
横浜市立大学のデータサイエンス学部に在籍していて、今は4年生です。次年度からは大学院に進学して、同じくデータサイエンス研究科に進むことが決まっています。
もともと部活では中高とバスケットボールをやっていて、大学でも続けていました。SCIEN参画前の話でいうと、大学2年の11月くらいからインターンを始めました。最初はUI作成やホームページ、LPの制作などを行うインターンで、そこで初めて「プログラミングを仕事として使う」という経験をしました。
その後、もう少しバックエンド寄りのことや、大学で学んでいたデータサイエンスに近いこともやってみたいと思って、別のインターンにも参加しました。そこではスポーツ解析のアプリ開発などをしていて、バックエンドやデータサイエンスを、実際に仕事の中で使う経験ができています。
その後SCIENに去年の9月〜10月ごろに入社しました。入社後は、画像からテキストを抽出して、それを構造化して返すようなアプリを作っていました。今もその仕事は継続し、その後は別プロジェクトにも入っています。
ー 最初から“情報一本”で進んできたわけではない。それでも、興味を持ったらまず飛び込んでみて、実際に手を動かしながら自分の軸を作ってきた強さがあります。
◆ 「面白そうだったから飛び込んだ」── 最初の一歩の軽やかさ
Q2:そもそも、インターンを始めようと思ったきっかけは何だったんですか?
古谷さん:
それまでは塾講師をやっていて、正直、エンジニアの世界とか、技術インターンの世界をそこまで強く意識していたわけではなかったです。
でも、大学の先輩で、高校の頃からつながりのある方がいて、その人がエンジニアインターンをやりながら、かなり自由にかつ本気で働いていたんですよ。大学にも行きつつ、でもかなりの比重をインターンに置いていて、いわゆる“学生生活の一部”として働いているというより、もう一つの本気の軸として仕事をしている感じでした。
その姿を見て、すごいなと思いましたし、自分とは違う世界で活躍している人を見ることで、「こういう選択肢もあるんだ」と初めて実感した感じがありました。
話を聞いているうちに、単純に面白そうだなと思いましたし、就職にもつながるだろうという気持ちももちろんありました。けど、それ以上に、「ちょっと自分も入ってみたいな」という気持ちの方が大きかったです。
ー 最初から完璧な設計図があったわけではなく、「面白そう」で飛び込んだ。その一歩の軽やかさが、今の広がりにつながっているのだと感じました。
◆ 「データサイエンス学部に入って、初めて情報の世界に入った」── 遅く始めても伸びる
Q3:今のお話を聞いていると意外だったのですが、もともと昔からプログラミングをやっていたわけではないんですか?
古谷さん:
全然そんな感じじゃないです。
大学受験のときも、どちらかというと数学が得意で、数学系とか物理系の学部を考えていました。受験後半にデータサイエンス学部があることを知り、プログラミングや統計とか、将来に直結しそうなことが学べそうだなと思ったんです。
実際に入ってみると、もちろんプログラミングの授業もあるんですけど、想像していたよりは数学とか統計学がメインで、いわゆるエンジニアリングにどっぷりという感じではなかったです。
なので、自分が「エンジニアリングって面白いな」とか、「作るのが楽しいな」と思うようになったのは、授業というよりインターンを始めてからですね。働き始めて、実際にコードを書いて、何かを作って、それが動いて、相手に使ってもらえる、みたいな流れを経験して初めて、楽しさがかなり明確になりました。
情報の世界に本格的に入ったのは大学からですし、その中でも、いわゆる“実務としての面白さ”を知ったのはインターンからだと思います。
ー 実務の中で一気に伸びてきたタイプだからこそ、古谷さんの言葉にはリアリティがあります。経験年数より、どんな環境でどれだけ手を動かしたかが大きいのですね!
◆ 「いろんな技術に触れられる場所に行きたかった」── SCIENを選んだ理由
Q4:すでに別のインターンもされていた中で、SCIENに入ろうと思ったのはなぜだったんでしょうか?
古谷さん:
その時期、自分の中で結構大きかったのが、「いろんな技術に触れられる現場で働いてみたい」という気持ちでした。
当時やっていたスポーツ解析の仕事は、必要に応じて技術を使っていくので様々なスキルを身につける機会は多くありませんでした。
一方でSCIENは、クライアントがいて、その課題ごとに求められるものが違う。ということは、案件によって触れる技術も変わるし、考え方も変わる。
自分としては、その“技術の幅”みたいなところに魅力を感じました。
データサイエンスを学んでいても、最初は「データって具体的にどう使われるんだろう」というのがかなり曖昧で、分析って何となくわかっても、その先の社会での使われ方までは見えにくかったんです。でも、実際にインターンで案件に入ると、「こういう文脈で使われるんだ」とか、「この技術ってこういう価値の出し方があるんだ」とか、発見がすごく多いんですよね。
SCIENなら、そういう発見がもっと増えそうだなと思いましたし、単純に楽しそうだなと思って受けた、という感じです。
ー 「技術を学びたい」だけでなく、「技術がどう使われるのかを見たい」という視点があるのが古谷さんらしさだなと思いました。
◆ 「インターンでここまで使えるんだ」── SCIENの開発環境の強さ
Q5:他のインターンと比べて、SCIENならではだと感じる部分はありますか?
古谷さん:
かなり大きいのは、やっぱり開発環境とか計算機環境だと思います。
インターンって、会社によってできることの幅が結構違うんですけど、SCIENはかなり実務寄りというか、「ちゃんと使えるものが揃っている」感じがあります。強い計算機があるとか、APIをしっかり触れることができるとか、やれることの上限が高いです。
別のインターンで経験したアプリ制作では、計算部分はローカルで動く形を前提に工夫していたため、このような性能の良い計算機をを駆使できる環境は恵まれていると思っています。
案件ベースで様々な技術に触れ、重い処理をガンガン回すことができる、正直「こんなことまで試せるんだ」と驚きました。
ー やる気がある人に、ちゃんと試せる環境がある。SCIENの強みはまさにそこだなと改めて感じます。
◆ 「順序立てて進めるのは得意」── 複数タスクを回せる理由
Q6:複数のプロジェクトやインターンを並行していて、かなりマルチに動かれている印象があります。得意なんですか?
古谷さん:
何かをしながら何かをする、みたいなのは全然得意じゃないです(笑)
でも、1日の中でやることがいくつかある時に、「まずこれをやって、その後これをやって…」みたいに順序立てて進めるのは比較的得意だと思います。
いわゆる同時並行というより、優先順位をつけて切り替えていく感じですね。
一方で、Googleカレンダーをちゃんと埋めるとか、予定を綺麗に整理するとかは苦手です。だから、スケジュール管理が完璧というよりは、その場その場で「何を先にやるべきか」を判断していくタイプなんだと思います。
高校のときも、勉強しながら部活もしっかりやる、みたいな生活をしていたので、そういう中で自然と身についた部分はあるかもしれないです。
何か一つだけに集中するというより、複数ある中でうまく回していく、という感覚は昔からあった気がします。
ー 計画をきっちり立てるタイプというより、状況の中で優先順位を見極めるタイプ。実務ではかなり強い力ですね!
◆ 「体を動かすとすっきりする」── 自然体のリフレッシュ法
Q7:普段はどんなふうに過ごしているんですか? リフレッシュ方法も知りたいです
古谷さん:
何もない日は、起きてすぐ作業して、そのまま1日終わる日もあります。
家から出ない日もありますし、本当にずっとPC触って終わる日もあります。
でも、ずっとそれだとしんどいので、NBAを見たり、体を動かしたりすることも多いです。
特に運動は結構大事で、バスケも好きですし、友達とサッカーをしに行ったりもします。
家の近くに公園があって、そこにサッカーグラウンドみたいな場所があるので、夜に友達と行ってちょっとボール蹴ったりしています。
別にサッカーがすごく上手くなりたいとかではなくて、純粋にストレス発散ですね。体を動かすとすっきりするので。
大学で部活を引退してからは、定期的に運動しないと逆に気持ち悪い感じもあって。
だから、バスケに限らず、何かしら体を動かすのは結構大事にしています。
ー 作業に集中するだけでなく、ちゃんと体を動かして切り替えられるところも、古谷さんの安定感につながっている気がしました。
◆ 「データがどう使われるかを知りたい」── 古谷さんの関心の中心
Q8:古谷さんが今、特に面白いと感じているのはどんな部分ですか?
古谷さん:
やっぱり、データがどう使われるのか、というところですね。
大学で学んでいると、理論とか手法はもちろん学ぶんですけど、それが実際にどう活用されるのかまでは見えにくいこともあります。
自分も最初は、データがある、分析する、というところまではイメージできても、その先の“実際にどう価値になるのか”はかなり曖昧でした。
でも、SCIENに入ってみると、同じデータでも使い方が全然違ったり、技術が置かれる文脈によって価値の出方が変わったりして、そこがすごく面白かったです。
こういう業界ではこう使うんだ、とか、こういう課題に対してこういう技術を当てるんだ、とか、そういう発見が多いです。
だから、自分としては単純に技術を深めたいという気持ちももちろんあるんですけど、それ以上に、その技術がどう現場で使われるのかを見るのが好きなんだと思います。
ー “技術そのもの”だけでなく、“技術の使われ方”に興味がある。そこに古谷さんらしい実務志向を感じます!
◆ 「まずは飛び込んでみると、見える景色が変わる」── これからSCIENに興味を持つ方々へ
Q9:最後に、これからSCIENに興味を持つ方々に向けてメッセージをお願いします
古谷さん:
SCIENって、いろんな技術に触れられる環境だと思いますし、実際に案件の中でそれを使いながら学べるのが大きいと思っています。
なので、何か一つの技術を極めたい人にも合うと思いますし、逆に、自分みたいに「まずはいろいろ触れてみたい」「実際の現場の中で、自分に合うものを見つけていきたい」という人にもすごくいい環境だと思います。
自分自身も、最初から全部できたわけでは全然なくて、インターンを通して少しずつできることが増えていった感覚があります。
なので、今の時点で完璧じゃないといけない、みたいなことはあまりないのかなと思っています。もちろん、自分で学ぼうとする姿勢とか、面白そうだと思ったことに手を伸ばす姿勢はすごく大事だと思うんですけど、その気持ちがあれば、入ってから得られるものはかなり多いんじゃないかなと思います。
あと、SCIENは案件ごとに触れる技術や考え方が変わるので、そういう変化を楽しめる人にはすごく向いていると思います。
ずっと同じことをやるというより、課題ごとに必要なものを考えて、その都度キャッチアップしていく感じなので、好奇心がある人には面白い環境だと思います。
もし少しでも興味があるなら、まずは飛び込んでみるのがいいんじゃないかなと思います!
ー “最初から完成されている人”ではなく、飛び込みながら伸びていける人にとって、SCIENはとても面白い場所なのだと、古谷さんの言葉から強く伝わってきました。
最初から情報系一本だったわけでもなく、昔からプログラミング漬けだったわけでもない。それでも、面白そうだと思った世界に飛び込み、現場の中で必要なことを吸収し、少しずつでも確実に形にしてきた。その積み重ねが、今の古谷さんの実装力や対応力につながっているのですね!
SCIENには、こうして自分の可能性を広げていくメンバーがいます。古谷さんのように技術の変化を楽しめる人はぜひ応募してみてください!
次回のインタビューも、どうぞお楽しみに!