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【プロフェッショナル PM/PLの流儀vol.2】お客様とサービス成長のその先へ。これがシアトルを選んだ理由です。


坂戸 奏心 - Wantedly Profile
シアトルコンサルティング株式会社, 中途採用ユニット 1997年生まれ。24歳。 神戸女学院大学英文学科卒業後、 新卒で不動産グループ会社にて営業を担当。 2020年12月にシアトルコンサルティング株式会社に営業として転職後、 2021年5月からは採用担当としてのキャリアをスタートする。
https://www.wantedly.com/id/sou_sakado_a



ーシアトル入社前はどんなことをしていたんですか?

入社前は、受託開発企業で大体2000万円くらいの規模のPM(プロジェクトマネージャー)やってました。
今後もPMとしてのキャリアを積んでいきたいと思っていたんですけど、
会社の方針転換もあって受託開発をしないことになってしまいました。
外に出てPMではなくチームリーダーとして開発にも携わることになったときに、
「あれ、やりたいことと違うな」と思い、自分のキャリアを考え始めました。
最終的には最新技術を身に付けることよりも、お客様と一緒にサービスを成長させたい思いが強く、
それであればPMとしてのキャリアを築けるところに行こう、と転職活動を始めました。

ーシアトルに転職した決め手は?

実は他にも選考は受けてたんですよ。ただ最終的にここにしようって決めたポイントは二つあって、
一つ目は入社直後からPMとして活躍できる環境があったこと。
前職でのPM経験って半年間くらいだったので、他社さんだとあくまでも「PM候補」としての
採用になるって言われてたんです。
前職と同じで、一旦は開発経験も積みつつ後々はPMとして活躍できますという形です。
そこが他社さんとシアトルとの違いで、シアトルでは前職での経験も評価してもらった上で、
PMとしての道を進み続けられるのが大きな魅力でした。

あともう一つ嬉しかったのが、内定連絡後に私のキャリアビジョンについて資料をもらったことですね。入社〇年後にはこんな規模のプロジェクトを任せたい、〇年後にはこのポジションで
統括をしてほしい、っていうシアトルと私のキャリアについてすり合わせるための資料を作ってくれて。
そこに書いてあることと私が将来やりたいことが完全に一致したのもあって、
あ、ここだなと。
単純にこんなに期待してくれてるんだ、って嬉しかったのもあります。

ー受託開発のPMと現在のラボ開発のPM、やりやすさややりがいはどのように違うんですか?

今やってるラボ開発の方が好きですね。
そもそも受託開発とは、契約内容が違うので、
受託が『期間、金額、要件』等が全部決まっているのに対して
今はむしろ自社サービスに近いような関わり方なんですね。
もちろんいつまでにこれを作る、みたいな細かい期限はあるんですけど、
リリースしてからもどんどん機能をアップデートしていったりとか、終わりが決まっていないことが大きな違いだと思います。

何が楽しいって、一回サービスをリリースして、それが結果として
エンドユーザーとフィットしなかった場合も「じゃあ違う施策を立てましょう」
「もっとこういう風に作りましょう」って私から提案していくことができるんです。
その提案が採用されて結果が数字として表れたときに
お客様と一緒にシステムを作ってサービスを成長させているっていう実感が得られるので
そこがすごく楽しいですね。

ー逆に、PMポジションの難しいところは?

PMって、言われた通り動けばいいポジションじゃないので極論言っちゃうと、作業はないんです。
これしてください、って上から指示があるわけじゃないので。
課題発見とか将来こういうリスクがあるから今のうちにこうしよう、とか
常にシミュレーションして動いていく立場なので
自分が動かなければ作業は何もない、ただそこのポジションをクビになるだけ
だからそこがやりがいでもあるし、難しさでもありますね。

あとは、PMはいろんな領域の調整役、中間地点なので
どこに視点が寄ってしまってもダメなんです。
例えばデザイナーさんが「こういうデザインにしたい」って言うのに対して
実装する人は「それはできない、したくない」って言う。
さらにお客様からも「もっとこうしてほしい」って要望が来て、
それに対してそれぞれの人の特性を把握しながら何を言っちゃいけないとか、どういう言葉なら刺さるかとか・・・・。
いろんな事情がある中でも絶対に譲っちゃダメな部分とか押し切らないといけないタイミング
それを見極めながら動いていくのがPMポジションですね。

ーそもそもどうしてマネジメントをするポジションを目指したんですか?

言われたことに対して100%成果出して終わりというよりも、
その先で誰がそのサービスを使ってどのように便利になったのか、という部分に興味があったんです。
企画とかシステムをどうしていくかとか、そこに携わろうとすると
必然的にPMとかコンサルの立場にならないといけない。
だからIT業界に飛び込んだ時から、ずっとここを目指していたんだと思います。

ーどういう人と一緒に働きたいですか?

やっぱりサービスのことを考えられる人ですね。
指示を守って作ることはもちろん大切なんですけど、それだけのマインドになってくると
ほんとに言われた通りにしか作れなくなってくるんです。
私はお客様がファーストなんで、もしもそこに対して
そぐわないメンバーがいれば注意しますし、最悪PJから外します。
今のPJはお客様とシアトルメンバーで一緒にサービスを成長させていくところに
価値を感じてお客様もお金を払ってくださっているので、
それぞれ担当範囲は別だとしてもより良いものを作り出すためのマインドを持ってないと
お客様にとっても迷惑なんですね。

もちろん、メンバーとの信頼関係も大切だと思っています。
今のPJメンバーは若い人が多くて、みんな成長意欲がすごいんです。
それぞれがやりたいこととか、目指したいことは1on1でヒアリングして、
PJ内でできるだけそこにフィットさせてあげられるように気を付けています。

ただPJにはスタートとゴールがあって、そのゴールに対して私は責任を持っているので
「この人が大好きだから育てたい」とかではないんです。
もちろんメンバーが成長できれば必然と良いプロダクトを作れるようになるので
付随してメンバーにも幸せになってほしいとは思ってますけど、
前提はあくまでもお客様ファーストなので。
甘やかして成長させたいわけじゃなくて、一緒にいいものを作る中で成長させてあげたい。


ーPMPLポジションを目指している方へ

シアトルは自分が成果を出して手を挙げればどんどん挑戦させてくれる会社だと感じます。
そのタイミングだけでなく長期的なキャリアを考えてくれる会社です。
せっかくそういう環境の中にいるので私はそれをできる限り活用したいし、
みなさんにもぜひ活用してほしいと思います。
そういうエネルギーを持った人と一緒に働きたいと思っているので、
転職活動をしている方も、まだ悩んでいる段階の方もぜひ一度お話をさせてください。

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