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コミュニケーションの奥深さ

こんにちは!

シーズアンドグロースの畑山です。

働き始めてもう4か月が過ぎようとしている8月の下旬ですが、畑山は最近悩んでいることがありました。


それは、「自分の考えが理解されない」ということです。


弊社の1年目社員は、先輩と一緒に、お客様が求めているサービスを創っています。たとえるなら、「バディー」を組んで仕事に取り組んでいます。


サービスを創り上げていく中で、「何故このような”完成系”を先輩に提出したのか」など、先輩と議論をしあう機会もあります。


その時に、自分の頭の中で考えていることはできているのに、先輩にいざ伝えようとすると、「?」を生ませてしまい、うまく考えていたことを伝えられずに停滞してしまうのです。


理解されないと、”自分が間違っているのか”、”なんで伝わらないんだろう”とむしゃくしゃしていました。

ですが、ここで大きな違いがあることに気づきました。


それは、

「理解してもらうために伝える」と

「理解されて伝わる」が

まったく別物だし、

セットであるということです。


たとえるなら、

私は「AよりBがいい」という風に考えて資料を作り、

先輩にその理由を聞かれたとします。

私は必死になって上記の理由を説明するのですが、

先輩からは「?」が浮かび、

自分もだんだん不安になって

自分の頭の上にも「?」が浮かんでくる、

というような状態です。


これまでの自分の言動を振り返ってみると、

「伝えた!」という達成感で終わっていて、

相手に「伝わっていない」とすごくむしゃくしゃしていました。

しかし、相手が伝わっていないのであれば

自分も相手に対して伝えられていなかったのです。


これに気づけたおかげで、

むしゃくしゃしていた気持ちも少し冷静になり、

今苦手であることに対して対策を練っていこうと

前向きにとらえることができました。


みなさんも、

「伝わる」コミュニケーション、

できているか、振り返るときがありましたら考えてみてはいかがでしょうか?

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