こんばんは
シーズアンドグロース17卒内定者の仙田です。
私事ですが、先週末、中学校時代に所属していたサッカー部の同窓会があり、
当時のチームメイトと恩師、コーチとお会いする機会がありました。
それぞれ近況を報告したり、昔話で盛り上がったりと楽しい時間だったのですが、
その中で、当時恩師が話をしていたトレーニング理論が話題にのぼりました。
「超回復」
スポーツをやっていた方や、体を鍛えることが好きな方は
もしかしたら聞き馴染みがあるかもしれません。
筋肉を大きくすることを目指すとき、
筋肉に負荷をかけ(=運動)、筋繊維が破壊されたあと、
充分な栄養と休養をとることで、
トレーニング前より筋肉が大きくなり、筋力が向上すること。
これを「超回復」と言います。
「超回復」には「運動」「栄養」「休養」のバランスが大事で、
「運動」が足りない、つまり負荷が足りない場合や、
「栄養」が足りない場合、「休養」が足りない場合には、
筋肉が強くならず、時には弱ってしまいます。
そしてこの「超回復」が全ての事に共通する
成長の法則だと、私は思います。
スポーツの場合は
「運動」:練習、筋トレ
「栄養」:食事、サプリメント
「休養」:睡眠
となります。
これを全ての事に共通するように例えると
以下のようになるのではないでしょうか。
「運動」:全力で取り組む
「栄養」:情報を得て、取り入れる
「休養」:振り返り、休む
例えば勉強の場合、自分は以下のように考えています。
「運動」
制限時間や期日を決めて、できないことでもできないなりに全力を尽くす
「栄養」
分からないことについて調べる
「休養」
できたこと、できなかったことを振り返り、
次に備えて休む
(寝る、気晴らしをするなど)
そして私が「運動」「栄養」「休養」それぞれの段階で
大事にしていることがあります。
「運動」
●期限を決める
●期限まで100%を尽くす
●できなくても、できないなりにやる
「栄養」
●知らないことについて調べる
●知っている人の話を聞く
●得た情報を取り入れる(勧められた本を読む、アドバイスを実践するなど)
「休養」
●できたこと、できなかったことを整理し、できなかったことから目を背けない
●次にまた100%で取り組むために、休むときはとことん休む
ここ数カ月、シーズアンドグロースで内定者として仕事をしていますが、
最近では仕事においても、成長していくためには
「超回復」の理論は大事だと実感しています。
自分の中で期限を決めて全力を尽くし、
先輩からのフィードバックや自分で調べた情報を取り入れ、
結果を振り返って、
休むときにはとことん休む
これを繰り返すことで、小さな成長が重なり、
半年前の働き始めた当時より、
かなりの成長が積み重なってきたのではと感じています。
これからも「超回復」を繰り返して、
少しずつ成長を重ねていきたいと思う、今日この頃です。