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高校を中退した17歳、できたてベンチャーでのインターン物語〜序章〜

こんにちは!

SEKAISHAの笠巻です!

今回は10月からインターンに来ていただいている佐藤みちたけさんに、SEKAISHAでインターンを始めた経緯について語っていただきました。

若干17歳で人生の大きな決断をしたみちたけさんの“世界”をご覧ください。


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10月からSEKAISHAでインターンをしている佐藤みちたけです。

乃木坂46と欅坂46が大好きな17歳ですが、普通の17歳とはちょっと違います。

僕は2017年の11月に高校を辞め、地元の大分から上京し、Webライターをやっている17歳です。

今回は「高校を辞めた理由」と「SEKAISHAでインターンをしている理由」をお話していきます。

ー高校を辞めたふたつの理由ー

高校を辞めた理由は大きくふたつあります。

ひとつめは「進路が大きく変わったから」です。

通っていた高校が進学校で、僕は「このまま大学に進学して、就職するんだな」と思っていました。

ですが、とある変革が起こります。高校2年生の夏、大分で高校生向けの起業家講座がありました。友達に誘われて参加を決め、少し面倒だなと思っていた僕ですが、実際に講座を受けてビジネスモデルを考えてみると、すごく楽しかったのを今でも覚えています。そこから「起業したい」と思うようになりました。

ちょうどそう思っているときに、知人を介して知り合った人から「BBT大学があるよ」と言われました。調べてみると、そこは経営者が授業をする新しい形の大学。「僕が行きたい大学はこれだ! 」と思い、目先の目標を「BBT大学に入学」にしました。

BBT大学の入試は一般の大学の入試とは違い、面接と小論文です。

ただ「面接」と一言でいっても、志望動機や自己PRだけをする面接ではなく、フェルミ推定など、考え方と知識を問う面接です。そのような考える力をつけるためには、早めに社会に出る必要があると思い、高校を辞めることを考え始めました。

ふたつめは「クラスメイトと話があわなくなったから」です。

起業に興味が出てきた僕は、堀江貴文さんを知ります。さらに、知人がキングコングの西野亮廣さんに興味があったので、西野さんのことを調べると、そこから芋づる式にSHOWROOM代表の前田裕二さんや、爆発的なヒット作を連続で生み出す幻冬舎の箕輪厚介さんを知っていきます。僕は、ゲームをすることよりも、その人たちのSNSをみる方が楽しかったし、その人たちのことについて話がしたかったです。

だけれど、クラスメイトはゲームの話をしていたので、僕は話を聞いているけれど、話に入れてはおらず、学校にいる時間が非常に退屈でした。

そのため、高校に行くことがつまらなくなり、進路を考えた時に、結局学校に通わないことが最善だと思ったので、高校を辞めました。

ーSEKAISHAでインターンをしている理由ー

高校を中退した僕がSEKAISHAでインターンをしている理由は「子供・若者一人一人が自分の興味があるテーマを見つけて、それを自由に学び、自分の中の多様な可能性を見出し、『じぶんの世界』をつくりあげる」というビジョンに強く共感したからです。

「これからは個の時代」そんなことは聞き飽きるくらい、耳にしてきました。

個で生きるためには、「自分の世界」を作ることが大切です。

キングコング西野さんなら西野さんの世界を、SHOWROOM代表の前田さんなら前田さんの世界を、天才編集者の箕輪さんなら、箕輪さんの世界を、、、。

それぞれがそれぞれの世界を作っているからこそ、世界観に共感する人が現れ、その人数が増え、世間から注目されているのだと思います。

それが大切だとはわかっていても、実際にアプローチするのはなかなか難しいです。

ですが、SEKAISHAでインターンをすればそのアプローチができるかもしれないと思い、インターンを始めました。

物語の序章ということで、今回はこのくらいで。

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