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【ジュウニントイロ #Life07】セプテーニグループで働くパパ社員インタビュー

こんにちは。

セプテーニのPR担当の江里です!

様々なセプテーニLifeを送る社員を紹介するコンテンツ、「ジュウニントイロ」。
セプテーニにはどのような人がいて、どういうことを考えていて、どんなセプテーニLifeを送っているのか。ぜひこのコンテンツを通して、セプテーニを覗き見していただければと思います。

第七回目は、セプテーニグループで働くパパ社員の皆さんにインタビューしてみました。


今年も「新語・流行語大賞」が発表され、大いに盛り上がりましたね。

「イクメン」という言葉が「新語・流行語大賞」にトップテン入りしたのが2010年でしたが、それから約10年経ち、最近ではあまり聞かなくなるほど男性の育児参加は一般的になってきたように思います。

そこで今回は、セプテーニグループのパパ社員3名に集まっていただき、
どのように家事・育児を行い、仕事との両立を図っているのかお話を聞いてきました。

【プロフィール】

■岡 勇佑(写真中央)
2011年セプテーニに中途入社。SEOコンサルタントとして、2014年までコンサルティング業務に従事。2014年からはFacebook広告運用を行い、大手EC・ゲーム開発会社のプロモーションを幅広く担当。2013年に第一子誕生。2018年に第二子誕生。現在はディスプレイ広告運用チーム責任者として従事。
*奥様の職業 :看護師
*お子様の年齢:6歳、1歳


■中川竜太(写真右)
2010年セプテーニに新卒入社と同時に子会社に配属。 2011年セプテーニに転籍。アドネットワークやインフィード広告の運用チームの立上げを行い、国内外の大手アプリや国内の化粧品メーカーのプロモーション等幅広く担当。 2016年に管理職への昇進とほぼ同時期に第一子誕生。2018年第二子誕生。現在、オペレーション部門で全社の生産性向上に取り組んでいる。
*奥様の職業 :TV制作会社勤務
*お子様の年齢:3歳、1歳


■赤澤祥貴(写真左)
2014年新卒でセプテーニ・ホールディングスに入社。入社後は新卒採用を担当した後、2016年からは人材データを専門に研究を行う人的資産研究所にてリードサイエンティストを務める。データベース基盤の構築、統計学や機械学習を活用した人事課題へのソリューションの提供、またwebアプリのバックエンド開発を行う。プライベートでは2018年に第一子が誕生し、子育て奮闘中。
*奥様の職業 :当社社員
*お子様の年齢:1歳
※2020年1月21日時点


――本日はよろしくお願いします。

まずは家事・育児の分担について教えてください。
岡さんは、奥様が看護師さんで第二子が生まれるまでは夜勤もされているとのことですが、どのように話し合って家事・育児の分担を決めたのですか。

岡)うちは特に話し合ったわけではなく、なんとなく決まっていきました。保育園の送迎は、僕が朝送り、妻が迎えに行っています。晩ご飯は平日は妻が作りますが、土曜日は妻が夜勤でいないので僕が作っています。外食で済ましてしまうこともありますけどね。

――急な仕事や飲み会の予定もあると思いますが、スケジュールの共有はどうしていますか?

岡)うちは妻の勤務がシフト制でスケジュールが複雑なのでGoogleカレンダーでお互いのスケジュールを共有しています。ちなみに飲み会は2日前までに入れるというルールがあります。(笑)

中川)うちもGoogleカレンダーを使っていて、遅くなる日や出張の日、お迎えに行ける日など登録しています。

――中川さんはどうやって家事・育児分担していますか?

中川)うちは担当制にしています。色々と段取りが必要な料理は苦手なので妻にお願いして、部屋や風呂掃除、保育園の送りは僕がやっています。以前は食器洗いも僕の担当でしたが、先日食洗器を購入して半分自動化できました。

――システム導入で解決したんですね。
掃除は段取りを考える必要があるのではないですか?

中川)いや、ないです。物をどかして汚れを除去するというゴールが明確なので。

一同)笑

――中川さんは普段の日は20時に帰宅、飲み会の日は22時に帰宅すると決めているとのことですが、何か理由があるのですか。

中川)最初はいろいろと試行錯誤をして、毎日帰宅時間を妻に連絡し、それに合わせて家事を分担するということもやっていたのですがすごく大変でした。20時帰宅と決めたらうまく回るようになったんです。

仕事でも時間を意識するようになったことで、より自分がなにをやるべきか(仕事の優先順位)を考えるようになりました。最近では、遅くまで仕事をしていると「生産性落ちてるのかな」と感じるようになりました。

また、飲み会の日の“22時”というのは、子供がなかなか寝ない時があるのですが、僕が帰ると、「パパも帰ったし、もう寝ようね」と言って寝かしつけられるので、22時までに帰るようにしています。

――寝かしつけもやっているんですね!

中川)基本的に妻と一緒にやっているんですが、なかなか寝てくれなくて大変です。

――大変ですよね。でも一緒に寝られるのも今だけですからね。
中川さんの奥様もTV制作会社に勤務されているということで、夜遅かったりするのではないですか。

中川)そうですね。編集作業の時は一週間くらい遅い日が続くので、そういう日は自分が早く帰ったり、延長保育を使ったり、会社のベビーシッター利用助成制度や自治体が運営しているファミリー・サポートを活用したりしています。

――なるほど。いろいろな支援サービスを活用されているんですね。
もう少し具体的に活用方法教えていただけますか。

中川)保育園に迎えに行く時は、フレキシブルタイムの17時半くらいに会社を出ています。また、急な仕事でお迎えに行けなくなってしまった時や子供が熱を出した時などは、ベビーシッター利用助成制度を活用しています。当日の依頼でも対応いただけるので、子供が生まれた方は、まず登録することをおススメします。ちなみに二人目の出産に立ち会っている間もシッターさんに上の子をみてもらっていました。
あらかじめお迎えに行けない日がわかっている時は、自治体のファミリーサポートを活用しています。

赤澤)(ベビーシッター利用助成制度は)当日でも対応いただけるのはありがたいですね!

中川)とても便利ですよ!利用条件が仕事に限定されていないので、利用者の中には、シッターさんに子供を見てもらって、夫婦2人で食事に行くという方もいましたね。

――そういう使い方もいいですね!夫婦の時間も大切ですもんね!

――時代の流れもあり、最近は育休を取る男性社員も増えましたよね。
実際に子育てをされていて、仕事とプライベートの両立はしやすい環境だと思いますか?

岡)ちょうど9月に部署の男性メンバーが育休を取得したのですが、その時は本部長と僕で「育休取ったほうがいいんじゃない」と声をかけましたね。本部長も僕も子供がいて、出産直後の育児の大変さを知っているので、少しでも奥さんを支えてあげた方がいいと思ったので。
育休取得にあたっては、案件の引継ぎなどの会議には僕も参加して調整しましたが、早いうちから本人が周囲の人に報告していたので、かなりスムーズに入れたかなと思います。

中川)グループ内でも子育て中の人が増えていて理解もあるので、育休もとりやすいし、両立もしやすい環境だと思います。

――赤澤さんご自身は子育てされていてどうですか?

赤澤)僕の上司も子供がいらっしゃるので、普段からとても気にかけてくれていて、保育園のお迎えに行く時間になると声をかけてくれたりします。

――アラートしてくれるんですね! いつも何時くらいに帰るのですか?

赤澤)17時半~18時には帰ります。その分朝は早くて7時半に出社しています。

中川)朝早いね。でもそのタイムスケジュールいいですね。

岡)僕も二人目が生まれた直後、妻が外出できなかった時は、朝7時半に出社して18時に退社するというスケジュールにして上の子の送り迎えをしていました。

――赤澤さんは、数ヶ月前に奥様が時短勤務からフルタイムに切り替えましたが、それによって家事分担などは変わりましたか。

赤澤)そういわれてみると確かに家事の量は増えたかもしれません。
でも我が家はあまり家事を分担するという概念がなくて、フィーリングでその時やれる方がやるという感じなんです。あと、ご飯づくりや保育園への送迎は二人でやったりしています。

――フィーリングで・・・?!(驚)

赤澤)分担するとやることが当たり前で、やっていないと怒られるという減点方式になるじゃないですか。分担しないと、基本的に「やってくれてありがとう」という加点方式になるので、お互い不満がたまりにくいと思います。

中川)お互いやっていないということはないの?

赤澤)ないですね。お互いやろうとするので。(笑)

――「お互いやろうとする」というそのベースがすごいですね。
嫌いな家事とかないんですか?

赤澤)ないですね。(笑)
僕はやったことがない家事があると、むしろやってみたいと思うんですよね。仕組みを知りたくなるんです。

中川)すごいですね。
赤澤くんの話を聞いて、「どっちがやるか?」の“意思決定“をしなくていいので、予め分担を決めておいた方が自分には合っているなと思いました。

岡)確かに条件分岐すると動きやすいですよね。

――それぞれ夫婦の間で最適な方法を見つけるというのが大切ということですね。

――みなさん家事・育児をされていて、どうしても自分の時間はあまりないかと思いますが、スキルアップの時間はどのようにつくっていますか。

岡)何を削るかでいうと「睡眠時間」しかないので、早朝や深夜の時間帯(子供が寝ている時間帯)に本を読んだり、調べものをしたりしたりしています。

赤澤)僕も独身時代に比べ時間がなくなったので、休日に長時間勉強するという方式をやめて、短い時間で毎日やるようにシフトしました。でも今のやり方のほうが記憶の定着がよくて、効率的に学習できていると感じますね。今技術系の勉強をしているのですが、先日AIエンジニア向けの資格であるE資格*を取得することができました。

――すごいですね!
先ほどの中川さんの“20時に帰宅する”というお話もそうですが、みなさん時間に対する意識がとても高いですよね。家事・育児と仕事の両立を図るうえでは、限られた時間をいかに有効的に使うかを考え、工夫していくことが重要だということがよくわかりました。

みなさん、お忙しい中ありがとうございました!


*一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が創設したディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定するエンジニア向けの資格


note(セプテーニグループで働くパパ社員インタビュー)http://bit.ly/36cUgcnからの転載


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