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チャレンジ精神で大きなプロジェクトにも果敢に取り組む

「いろんな経験ができる」という言葉に魅かれ、セラクへ入社

情報専門学校時代、CGのアニメーションをはじめ、プログラミングやWEBデザイン制作、WEBサイトの構築などさまざまなことを学びました。もともとゲームが好き、また最先端なモノ、コトに興味があり、就職に関しても興味があることを活かしたいと考えていました。最後まで悩んだのは「ウェディングプランナー」か「WEBディレクション」かの仕事。決断を後押ししたのは、「セラクならただ言われたモノを作るだけではなく、お客様と一緒にモノ作りができるよ」という一言でした。「学校で学んできたことを、お客様の喜ぶサイトづくりを通して実践したい」心は決まりました。


BtoBのECサイト構築を手がける、お客様とお客様をつなぐ仕事

現在は、BtoB向けECサイトのWEBディレクターとして、プロジェクトに携わっています。日本のサイトリニューアルに合わせた海外向けのECサイトリニューアル。海外での販売の独自条件等に合わせ、業務を進めています。BtoC向けのECサイトとは違い、お客様もまた企業という特性上、購入する物が予め決まっていたり、そもそもサイト構築するうえで盛り込むべきコンテンツが消費者向けのものとは違っていたりするなど、細かな部分で勝手の違いがあります。サイト制作のスケジュール管理、デザイナーへの制作指示、またお客様との打ち合わせなど、一つ一つ丁寧に業務を進めています。

お客様と制作チームをまとめ、一つの「モノ」をつくり上げていく、喜び

ディレクターの仕事は、お客様に提案を持っていくところや、他社のリサーチから始まります。企画書をお客様に提案し、そこからお客様の希望をヒアリングし、サイトに反映させていく…そういった地道な作業の繰り返しです。お客様とスムースに話が進み、サイトができあがっていく場合もありますが、多くの人数が関わる仕事になればなるほど、さまざまな方の意見や希望が入り交じり、思うように進行ができない場合もあります。むしろ、そういう仕事のほうが多いかもしれませんね。(笑) ただ、そういった意見をまとめ、お客様の希望に合ったサイトとして、世の中にお披露目となった時、「やりきった」という喜びをダイレクトに感じることができます。その感触は、ディレクターならではのものかもしれません。制作チームとお客様と打ち上げで交わすビールは、本当においしく感じるんです。


「やってみたい!」という意欲をさらに高めてくれた印象深い、研修

入社して2ヶ月、セラクで受けた研修で印象に残っているのは「より実践的な研修」です。技術的なことや、ITにまつわる体系的な勉強は一通りして来ていたので、「もっと実践的なモノが学びたい!」とうずうずしてしまって(笑)。途中から、教育担当の方に提案をして、ディレクター役、デザイナー役、お客様役…と役割分担を決め、サイト構築を模擬的に進める、そんな取り組みをしていました。この実践的な研修で、全体の業務の流れをつかめたこと、そして「こんな研修がやってみたい」という私の提案を受け入れてもらえたことが「セラクに入ってよかった」と思える、私の原点になっています。

1年半にわたる大きなプロジェクト。達成感はやがて自信に

研修後、初めて取り組んだのは銀行のWEBサイト構築の仕事。アシスタントディレクターとして、スタートしました。この仕事は1年半にわたる大きなものとなったのですが、この仕事を通して、お客様とのコミュニケーションをいかに円滑に、またお互い行き違いの無いように進めていくかを経験として学びました。プロジェクトが進むにつれて、当然細かいサイト構築の部分を話さなければならなくなります。意見の食い違いなどが起こった時でも、大切にしていたのは「気持ちの良い挨拶を心がけること」「相手に自分を合わせながら、自らのキャラクター性も出していくこと」の2つの点でした。今後はディレクターという職にこだわらず「お客様の課題解決になにが必要なのか」という一つのコトをもっと掘り下げた仕事、プロデューサー職のような仕事にもチャレンジしてみたいと思っています。「やりたい!」というチャレンジ精神をこれからも持ち続けること。これからも大切にしていきたいです。

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