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システムエンジニアというサービス業

Photo by Clem Onojeghuo on Unsplash

はじめまして

システム企画開発部の髙木です。
ユーザーと提携業者をつなぐ基幹システム「Mover」を主とした開発・運用保守を担当しています。

システムエンジニアとして働く上で、目指すべきこととは何でしょうか?


特に異業種からの転向者や経験の浅いエンジニアにおいて、ここが大きくずれていることがあり、
結果として良い仕事にならず、スキルアップにつながらないと考えています。

そこで一度、システムエンジニアの業務をサービス業として見ていただきたいです。
スーパーのレジ打ちを例に挙げますと、下記のように置き換えることができると考えています。

エンジニア業務とレジ打ち
・要件定義書、仕様書 → 接客マニュアル
・プログラム → 接客業務
・インフラ(サーバ・ネットワーク) → バーコードリーダー、レジの機械
・使ったことのないような英単語(ECS・K8s) → サービスカウンターを「サビカン」と呼ぶ

要件や資料はお客様が欲しいもの(を作れる手順)、
つまりお客様から見て理想のレジ打ちを定義したものにあたり、
サーバやネットワークといったインフラと呼ばれるものは、機械およびその機械を用いた道具にあたります。

この中でのプログラムの位置づけは「接客業務」になっており、
バーコードのスキャンの他にも、野菜のレジ登録、総菜を小分け袋に梱包、
レジ袋の必要有無確認などと同等と考えています。

上記からお伝えしたいのは、システムエンジニアとして本来成すべきことは、
レジ打ちで言うところの「お客様が気持ちよく買い物ができること」にあたる
システムを作り、お客様が欲しいものを実現すること」だということです。

読みやすいプログラムが書けた、問題なく新機能を実現できた、という点は、まだ過程の状態であり、
注視しなくてはならないのは「そのシステム、お客様が求めていたもの?」という観点です。
(自分がどれだけ綺麗にレジが打てても、お客様が気にしているのはもっと別のことですよね)

プログラムというシステム作成のスキルは、
物忘れや凡ミスをすることがあり、睡眠や休息も必要な「人間」に代わって、
お客様の要望を十分に叶えるための手段なのです。

さいごに

異世界に見られがちなシステムエンジニアという職種も、
サービス業と同様に「顧客満足度」の向上を目指すべきだということが分かると、
その他のサービス業と大きく差はないものと感じないでしょうか。

システムエンジニアは、システムを作って終わりという職種ではありません。
少しでも良いシステムを作るために、お客様視点で物事を捉えることで、
スキルアップにつながる何かが見つかると考えています。

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