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阪神大震災からはじまったイシンホーム住宅研究会

鹿児島県に本社を置く七呂建設は、「イシンホーム住宅研究会」に加盟しています。イシンホーム住宅研究会には、日本全国から家づくりを天職とする約200社(2018年1月現在)が参加しており、より良い家づくりをするべく学び続けています。いわば“家づくり勉強集団”といったところでしょうか。
そんなイシンホーム住宅研究会について何度かに渡りご紹介していきたいと思います。

まず今回ご紹介するのはイシンホーム住宅研究会のはじまりです。イシンホーム住宅研究会は、平成7年に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに組織化。家を建てる者にとって、近畿圏の広域が大きな被害を受けたこの阪神・淡路大震災はあまりにもショックな出来事でした。私たちは職人仲間たちと被災地へと足を運び、お風呂を仮設するボランティアを行いました。

「逆境の時こそ、みんなのために尽くそうとする家造り仲間が全国に多く存在している。本当に良い家をこの仲間たちと造りたい」。これを機に、七呂建設では“幸せな家”の研究をスタートさせました。いまではこのことが多くの賛同を集めており、日本有数の住宅研究グループにまで成長しています。

株式会社七呂建設では一緒に働く仲間を募集しています
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