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七呂建設の新社屋を建設中

七呂建設では現在、事業拡大と従業員増加に向け、新社屋を建設しています。

本社ショールーム横に建設している新社屋は、CLT工法という最新の木造建築による、3階建てを予定。現在は「建て方作業」という、建物の土台や柱など主要となる構造の組み上げ作業が進行中。完成へ向けて、クレーン作業と大型車による搬入が日々行われています。

「CLT工法」は、欧州で開発された工法です。これまで一般的だった集成材は、貼り合わせる板の繊維が並行になるよう向きを揃えていたのに対し、CLTパネルは繊維方向が直交するよう、交互に板を張り合わせていきます。

CLTパネルを採用することにより建物は高い断熱性と省エネ効果が得られます。断熱性能では、CLTパネルの厚さが10センチあれば、1.2mのコンクリートと同性能と優れています。さらに、他のPCパネルなどと比べて軽いので、耐震性にも優れた建材です。

新社屋では、七呂建設のホームである鹿児島県産の木材を使用。多くの木材を使用することで、二酸化炭素の削減にも期待できます。

新社屋の進捗状況は弊社スタッフブログで随時ご紹介していきますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

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