今回は七呂建設の全ての家の標準仕様となっている「ZEH」についてご紹介したいと思います。

「ZEH」とは
「ZEH（ゼッチ）」とは、「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」を意味します。
エネルギー基本計画と地球温暖化対策計画において、政府は「2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現」を目標に設定しました。
私たち七呂建設もZEHビルダーの認定を受け、2020年までに新築住宅のうち60%以上をZEHにすることを目指しています。

「ZEH」の定義
「ZEH」の定義は「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の維持エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。

省エネ基準より厳しい高断熱基準をクリアした住宅で、かつエアコンや照明などの設備を効率化することで住宅のエネルギー消費量を削減。同時に、太陽光発電などを搭載することでエネルギーを生み出す住宅を指します。

「省エネ」+「創エネ」。まさに消費エネルギーの削減とエネルギーを作り出す設備によって、年間におけるエネルギー消費量ゼロ以下を目指す住宅です。

七呂建設は2016年に正式にZEHビルダーに認定され、現在も“2020年までに新築住宅のうち60%以上”という目標の実現を目指し、ZEH住宅の普及に取り組んでいます。

ぜひ私たちと一緒にZEH住宅を広めていきませんか？