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出戻り社員が語る『一度卒業をして見えてきたクルーズの良さ』

今回はクルーズで活躍していて、一度卒業をしたものの復職した、いわゆる”出戻り社員”
なぜ一度クルーズを卒業したのか、どうしてクルーズに戻ってきたのか…気になる本音を
根掘り葉掘り聞いてみました!

自己紹介
名前  :小丹枝 李華 (コニシ リカ)
所属部署:技術統括本部
業務内容:クルーズグループ全体のセキュリティ面の企画・運用

-まずはおかえりなさい!!

ありがとうございます!
また、クルーズで働けることを嬉しく思います!
今日はいろいろクルーズを出てみてから思った素直な感想をお話できればと思っています!
宜しくお願いします!

-クルーズを卒業するきっかけって何だったんですか?

私が転職した理由は「ライフワークバランス」でした。
クルーズは色んな変化が激しかったので、その変化の波を楽しみながら日々忙しく働いていて、やりがいを感じていました。
そんな中、世界的にコロナの影響が及んで働き方も変わり、色んな制限もあり不安な気持ちが続きました。コロナ禍で連日のニュースで「自分自身の大事さと家族の大事さ」っていうのを改めて感じました。
そこから、後悔のない1日を考えるようになり、自分自身が目を背けていた事に向き合う時間を作りたいという思いが強くなりました。
仕事のやりがいと自分自身の時間を天秤にかけた時にすごく悩みました。
クルーズを辞めない選択もありましたが、中途半端な気持ちで働く事ができない性格なので自分自身の時間を選択し再スタートを決意しました。

-クルーズを卒業後はどんな事をしていたんですか?

IT企業のシステム企画部門で社内システム管理をしていました。といっても会社で使うシステムの予算を考えてシステム選定をするなど経営企画にも近いような部署に所属していました。

ただ、自分はネットワーク部門の仕事もしたいと思っていたので、違う部署のネットワーク部門の仕事も取りに行こうとしていました(笑)

-クルーズと今まで経験した会社との違いはなんでしたか?

今までいろんな会社で仕事をしてきましたが、クルーズは日本一、何事にもスピードが早く全員が問題を自分ごとに考え、1分1秒を戦っている刺激のある会社だと思っています。そう思う理由はたくさんありますが、厳選して6つクルーズの特徴を挙げるとすると「スピード」「時間への意識」「提案の仕方」「スキルアップ」「人としての基本ができている」「上司との距離感が近い」です。

まずは、1つ目のスピードについてですが、システム的な観点でお伝えするとクルーズは承認まで数日で行なわれますし、管理も仕組み化することで工数を掛けずにできていました。さらに、全ての業務に期日を設定しスピード感を重視していることを改めて他社に行くことで実感しました。

2つ目の時間への意識の違いについてですが、「時間は有限です」という啓蒙をしているのは、私がこれまで経験した会社の中でクルーズだけですし、クルーズは1回のミーティングの中で何か新たな課題の発見から解決策までを生み出して実行までしています。1人1人が自然と時間の貴重さを意識できているっていうのは改めてすごいことなんだと他社にいくことで感じました。

3つ目の提案の仕方については、『結論』をしっかり言えたり文字にしたりできる人がクルーズには多いと思っています。結局何が言いたいの?と聞き返すことってあると思うんですが、クルーズでは1分1秒を大事にしているので「簡潔に結論から言う」という文化が出来上がっていると思います。更に小渕社長が「昔からこうでした。今までこうやってきたのでというのは嫌いだ」と言っていたのが印象的でした。入社歴も年齢も関係なく、発言・提案を自然にする風潮なので成長をし続けられているんだと思います。

4つ目のスキルアップについては、大手企業でよくあるのは一個の仕事に関して細かく役割分担をして、担当が遂行していくっていう進め方なんですが、クルーズだと「なんでもやる」という考え方が当たり前なので、業務の幅は広く、量は多いですが、その分スキルアップは早いと思っています。私自身も特に役割として振られた1つの仕事であってもそこから業務全体を把握する力や想像力がクルーズに入ってもっとも伸びたんじゃないかなと思っています。これは『なんでもやる』を続けてきたからだと思っています。

5つ目の人としての基本ができてるというのは、色々とあると思うのですが、中でも挨拶が自然とできる人って信用できるなって私は思います。クルーズでは役職関係なく挨拶が交わされていますし、私が所属する技術統括って会社におけるIT部門の最後の砦を担っていたりするので緊迫感があり、挨拶等ない環境かと思いきや、ギスギスした感じは無かったですし、今まで会ったエンジニアメンバーで一番優しい人たちだと思います。

6つ目の上司との距離感なんですが、クルーズではかなり役員との距離が近いなと改めて思いました。他の会社だと役員と話す機会はかなり少なかったんですが、クルーズだと一緒に案件を進めたり、議論し合うことが当たり前にあります。私自身も案件を進めるなかでCTOと意見のぶつかり合いが起きることもありました。(笑)それくらいお互い熱量をもって取り組んでいるだけじゃなく、お互いに尊敬・信頼しているからこそ言える事もあってそれが出来たのはクルーズが初めてです。逆に自分がもうダメだ。。。となっても絶対に助けてくれる会社だからこそ思いっきり言い合えるし、挑戦できました。

-クルーズに戻ってくるきっかけは何だったんですか?

転職した理由はライフワークバランスを保ちながら働くことだったんですが、実際に転職してみると実現が難しかったです。更に、文化的なところでもクルーズと大手企業だと真反対だなと感じることが多くて、もっと〇〇をしたい。〇〇に挑戦したいという思いもありましたがどこかで諦めていました。
働くなかで様々な葛藤があって、悩んでいる時にクルーズCTOの鈴木さんから「戻ってきてほしい」という連絡を何度かもらっていました。(笑)
でも、入社してすぐだったこともあり戻るつもりではありませんでした。

CTOの鈴木さんと話し合いをしているなかで、いつしか「クルーズだったら」と比較することが多くなり、改めて自分の中でクルーズの存在が大きいことに気づきました。
家族からも「クルーズで働いている時の方が楽しそうだったよね。」なんて言われてましたね(笑)

自分の中で考えた時もクルーズが一番いろんな経験をできる場所だと思いました。
やりたいって言えば最後までやらせてもらえましたし。何より、技術統括は本当に天才集団だと思っています。(笑)そんな人たちと一緒に働きたいって気持ちが徐々に強くなりました。

働き方に関しても卒業前以上に考慮して下さることや、私が考えているワークライフバランス実現に向けて一緒に考えてくれることで戻ってくることができました。

-実際に戻ってきてどうですか?

戻ってきて、正直恥ずかしい気持ちで出社してきたんですが、普通に「おかえり〜」みたいな感じで声をかけてくれて本当に安心しました。同じ部署の方々もすんなり受け入れてくれて本当に嬉しかったです。そのほかの人たちも声をかけに来てくれて、やっぱり本当にいい人たちが多い会社だなと思いました。

以前は本社や子会社からの問合せに対応したり、PCのセッティングをしたりと一人で何かをすることがすごく多かったんですが、戻ってきてからは部署のメンバーのマネジメントやシステム系の企画や業務効率化を促進するための業務を行っています。
特に今後はセキュリティ面の強化をしていきたいです。前職で使用していたものでCROOZでも使えそうなものがあったら提案したり、こういう取り組みがあったらいいよなと思うことを提案して実行したりしています。

結構今忙しく働いているんですが、もともとクルーズでは業務量が多くなるのが分かっていたので全ての業務がチャンスだと思って働けています!
ワークライフバランスもCTOの鈴木さんから定時を過ぎたら早く帰るように声かけてもらえているのでこれから保てるようになるのではと思っています(笑)

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