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コミュニティ事業部の紹介

コミュニティを育てるお仕事やってます

はじめまして、hozum と言います。しくみ製作所の「コミュニティ事業部」というところで MGR をやっています。スプラトゥーンにハマりすぎて、スプラトゥーンのコミュニティを作ったら仕事になり、ついには事業部になってしまいましたw

この記事では、僕がやっているコミュニティ事業部の活動についてお知らせしたいと思います。弊社には事業部が3つありコミュニティ部はそのうちの1つです。コミュニティサービスは世の中いろいろありますが、弊社では、特定のサービスやゲームのコミュニティを開発・運営しています。

最近は、SEGA さんのアーケードゲーム「Wonderland Wars」向けに「ワンダー部 」というコミュニティサービスを開発しているので、ワンダー部を例に紹介します。

データを力に短いスパンで開発サイクルを回せ!

ワンダー部の開発は2つのことを意識して行っています。

1. 機能を立案するときには、定量評価、定性評価を参考にしている

2. 短い期間で区切って開発スケジュールを組んでいる(1週間に3つぐらい機能をリリースしています)

コミュニティの機能って色々考えられるんです・・・チャットだとか、いいねだとか、正直どれが良いか迷ってしまいます。でもなるべく良い機能を提供したいですよね。そこで、機能を立案するときには、Google Analytics や DB のデータを参考に、どの機能を作るべきか決めています。

例えば、登録してくれる人は多いのに、チームに入っている人は少ないとわかったら、チームに入る前のコミュニケーションとして「いいね!」をつけてみようといった感じです。でも数値だけを見ていても行き詰まってしまうときもあります。そんな時は、Twitter からユーザーさんの意見を拾ってきたり、Twitter でいくつかの機能を候補としたアンケートをとったりしています。

先に述べた通りコミュニティの機能は色々考えられます。ぶっちゃけどれが当たるのか確信を持てないことがほとんです。そこで外れを引いたときの反動を小さくするために、機能はなるべく小さい粒度に分解し少しずつリリースをするようにしています。※最近流行のリーン開発、アジャイル開発を参考にマネージメントしています。

何が正解かわからないのでなかなか怖い仕事ですが、色んなヒントを元に解いていくのは楽しい仕事だな〜〜っと感じています(*´ω`*)

Twitter でコミュニティを盛り上げろ!

ワンダー部の仕事は開発だけではありません。コミュニティをより盛り上げるため、ワンダー部公式 Twitter アカウントの運営も行っています。公式アカウントと聞くと、お知らせ情報だけを告知する置物的なものが多いかと思います。しかし、それではコミュニティは盛り上がりません。ワンダー部アカウントはコミュニティを盛り上げるため、以下のような活動を行っています。

1. 積極的にユーザーさんとコミュニケーションを取り身近なアカウントになる

2. 「ワンダー部」で検索し困っているユーザーを自主的に助ける

3. 「ワンダー部」で検索し、いいねを送ったり、意見の吸上げを行う

これらの活動を積極的に行うことで、Twitter からの流入が増やし、ワンダー部全体が盛り上がるようにしています。

まとめ

コミュニティ作りの面白さは「試行錯誤を繰り返しユーザーが喜んでくれる機能にたどり着くこと」だと思っています。そういうのに興味が有る方がいたら、ぜひ弊社にコンタクトしてください。

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