1
/
5

ママが働いていることを隠していた時代

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

Webメディア「はたママ Project」を運営する弊社シンプルメーカーでは、 2018年に完全テレワークに切り替えたことをきっかけに、子育てを理由にキャリアを諦めざるおえない女性を積極的に採用し、システム開発の事業を行っていました。(現在システム開発の事業は行っていません)
テレワークという言葉もなかった当時は、積極的にクライアントに「テレワークと時短を組み合わせて、子育て中の女性を採用しています」と言うことはできませんでした。
それを伝えてしまうと、サービスの品質を疑われ、仕事がもらえなくなるのではという、心配があったからです。

↑2019年の社内ワークショップの写真

意外にも応援してくださる企業が多かった

彼女たちは、時短テレワーク環境下でも、しっかり責任を持って仕事をしてくれるため、ずっと大きな問題もなく仕事をすることができましたが、事前に社内に子育て中の女性がたくさんいて、時短テレワーク環境で働いていることを、クライアントに伝えておいた方が、もっとお互い安心して仕事ができるのではと考え、思い切って話すことにしました。
すると、意外にも悪い反応はなく、むしろ応援してくださるクライアントがたくさんいました。

SES事業を始める

現在は、弊社のSEママさんたちが、クライアントの業務をテレワーク環境下で対応させて頂く、SES(システムエンジニアリングサービス)事業を行っています。
元々SEとして企業で働いていたが、出産・育児をきっかけに仕事を辞めてしまった方を雇用し、社内でトレーニングすることで、再度SEとして子育てしながら働いて頂いてます。
この事業を通じて、より多くのクライアント企業様にワーママのキャリアを支援して頂いています。


ワーママのキャリアを応援する「はたママ Project」
https://www.hatarakumama-pj.com/

株式会社シンプルメーカーでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング