1
/
5

正しい場所からスタートする。


「誰に・何を・どうやって」
ビジネスで考えるべきことは、この3つです。
そして見合った対価を得る。

言ってしまえばそれだけです。
ただしシンプルな事が容易であることは少なく、
概ねシンプルが故に難解なことは多いものです。

そしてその原点になるのは、
誰かが困っている事、欲している事を正しく知ることでしょう。
そこではじめて、ビジネスで考えるべきことへの
正しいスタート地点に立てるのだと思います。

しかし、解決すべき原点が曖昧なままにスタートし、
考えと実行に先走ってしまうことも往々に起こります。

月並みですが・・・
<問題>あるべき姿と現状のギャップ
<課題>問題を解消するための手段
です。

誰もがわかっているはずの事ですが
僕自身も課題に目を向けてしまいがちです。

乱暴な言い方ですが、
手段は内発的なアイデアの創出ですので容易です。
そこに多くの時間と労力を費やしたとしても
それだけではビジネスとしては無責任な方法です。

対価をもらうのであれば
対価を支払う人、利用する人が感じているギャップからスタートしなければなりません。
これはなかなか骨が折れることですが・・・

自己満足ではなくビジネスで成果を上げるときに、
考える順序を正す必要があるのであれば、変えていくべきでしょう。

技術者ブログへ >
コーポレートサイトへ >

シンプライン株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
今週のランキング