こんにちは！株式会社リンク広報担当のライラです。 リンクで毎日行っている朝礼スピーチ！

入社順に1人3～5分程度で毎日社員全員に向けてスピーチをしています。テーマは自由！『趣味・プライベート・仕事何でも来い！でも、話のオチは仕事につなげてね！』な感じでスピーチしてます。 本日のスピーチ担当は新卒で初めて営業に配属された営業部 営業課の貞森さんです。

最近、学生時代の友人達と会う機会が立て続いてあったのですが、彼らに対して自分が共通した気づきを得ていたことに気がつきました。
1人目は私より仕事を早く始めた友人で、決して勉強が得意ではなかった中学の同級生です。好きなことにとことん没頭できる持ち前の根気強さの持ち主。久々に会うと美容師として早くも1店舗を任される店長になっていました。これは業界では稀に見る活躍だそうです。当時から見た目が派手だったこともあり、真面目な内面を知る私は活躍する今の姿を見てより感動していました。
もう1人は大学でのサークル仲間です。サークル活動中の彼は、主に周りのサポートに徹するような印象でした。そこから打って変わり、今や周りを巻き込むオーナーとして今や2店舗の珈琲店を経営していたんです。その成果の裏には、彼が積み上げた沢山の努力があることも容易に想像でき、また心を打たれました。
この2人について私が事実に増して私に感慨深く感じたのは彼等の過去や人となりを知っていたからこそだと感じました。
こんな風に現在の様子の背景を把握することは、例えば友人に限らず仕事相手であるお客様対しても有意義なことだと感じます。お仕事中の打合せよりもフランクに、自身のこれまでなどについて何気なく語り合う機会となります。そこで業務外の色々なお話しをさせていただくことで、お客様が今までプロジェクトに取り組まれてきた姿勢や経緯などをより深く理解することができます。こんな風に相手のことを深くお聞きすることができることが仕事上でも相手のことを考えるために非常に大切だと感じます。
今の私では必ずしも毎回お客様のご期待の100%に答えられるわけではないけれど、これからの営業としての心の持ち方を１つ新たに見つけた気がしました。頑張っていこうと思います。
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春からかつてない異例の大抜擢により新人ながら営業課で奮闘する貞森さん。フレッシュな心で業務にあたるからこそ見えた、お仕事以前のヒトとヒトとのやりとりの大切さだったのかもしれません。