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【マーケティング】誰もが、着たい服を自由につくれるーシタテルならそんな世界を実現できる

シタテルに魅力を感じたのは、webとリアルが共存していたから

前職はweb制作会社で、メディアのコンテンツを企画制作したりユーザーを獲得したりといったwebマーケティングをメインにやっていました。webマーケティングは施策の効果を数字ですぐに把握できるところがおもしろいんですが、エンドユーザーの実態というか、「なんで興味を持ったのか」という声の聞き取りがどうしても難しくて。ディスプレイと向き合うだけじゃなくて、もっと人の顔が見てコミュニケーションができたらいいなと思って、転職を考えるようになったんです。シタテルに入社したのは、実際にものづくりをしているし、話を聞いてみて、テクノロジーも大切にしていると感じたたから。webもリアルもやっている会社なら、自分のこれまでのキャリアとやりたいことの両方を実現できそうだと思ったんです。また学生時代に販売のアルバイトをしていて、「衣・食・住」のなかで「衣」の分野だけイノベーションが進んでないな、と薄々感じていたのも興味をもった理由の一つです。成功するかどうかはわからないけど、業界の変革期に立ち会えるかもしれないという気持ちがありましたね。実際、webは常にユーザーファーストで機能を追加していくけど、アパレルはユーザーのニーズより既存のやり方を大切にするところがあるんですよ。ここをシタテルが変えていけたらおもしろいですね。


シタテルの仕組みを使えば、誰でも衣服がつくれる世界が理想

シタテルに入ってからは、web、リアル、セールスと、マーケティングと名の付くものには一通り関わってます。施策の結果が数値ですぐわかるというwebの良さはそのままに、イベントとか相談会とか、人と直接顔を合わせるマーケティングができるようになって、仕事の幅が広がったのがうれしいですね。あとは、企画していたものが実際に形になって、お客さんの手に渡るまでの一連の流れに関われるので、エンドユーザーの顔もよく見えるようになりました。お客さんが出来上がった製品の肌触りを確かめている様子や、純粋に完成を喜んでくれている顔を見ると、リアルなものを扱うってこういうことだよな、と思いますね。
今後は、つくりたい人とつくる人の中間というシタテルならではの立ち位置をいかして、それぞれのデータを活用していけたらおもしろいなと考えています。「今のトレンドはこれみたいだけど、ユーザーはこういう衣服がほしいみたいですよ」というのを発信して新しいトレンドを生むのもいいし、ユーザーが関心を持っている衣服と工場が実際につくっているものとのギャップを埋めるのに役立ててもいい。そういう動きの積み重ねが、まだまだクローズド感が強いアパレル業界のとびらを開くきっかけになって、「シタテルのしくみを使えばだれでも着たい服がつくれる!」みたいな世界を実現するのが理想ですね。


一人ひとりが専門分野を生かしつつ、補い合える理想的な関係ができている

シタテルに入ってみて感じるのは、完成されたビジネスモデルがある業界で新しいビジネスモデルを試そうとする人って、良い意味で「普通じゃない」ということ。衣服への愛情と知識が半端じゃないとか、仕事に対するプライドや業界に対する問題意識がものすごく高いとか、とにかくちょっと他の人とは違うところがあると思うんです。「なんでもやります」っていうより「これがやりたい」「今はできなくても、いずれはこういうふうにしたい」っていう強いこだわりがあって、ちょっと尖った情熱を持っている人も多いですね。それでいて、専門外のところや、知識が足りないところは素直に人の手を借りることができる。一人ひとりが専門分野を十分に生かしながら、足りないところは他のプロフェッショナルの力を借りて自然と補い合うというチームビルディングの理想的なかたちがつくれていると思いますね。ぼくはもともとweb側の人間なので、例えば生産管理とか、これまで仕事では全く関わることがなかった方たちと仕事をし、新しい知識を吸収することを純粋に楽しんでいます。開発でもなく衣服生産の現場でもない立場を生かして両方の情報をキャッチし、双方をつないでいきたいですね。

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