こんにちは!SIVA広報部です。
「未経験からITシリーズ」も、メンバーの協力によりなんと(ほぼ)連続で第3弾まで投稿することができました。ありがたいものです。
▼第1〜2弾はコチラ▼
そして、これでIT未経験からジョインしてくれたメンバー全員にお話を聞くことができたので、本シリーズは今回で一旦ストップとなります!
次に本シリーズに登場するのは、あなたかもしれませんね。
というわけで(一旦)トリを飾るのは、
SIVA随一の映画好きとして社内外から定評のあるカスタマーサクセスメンバー・まやさんです!
転職活動を始めた頃は、WEB広告業界に入るとは想像もしなかったというまやさん。そんなまやさんがSIVAのカスタマーサクセスとして輝くまでどんな物語があったのかご注目ください。
1.SIVAに入社する前のキャリアについて教えてください。
実は、SIVAは3社目なんです。
新卒で携帯販売を2年弱、それから人材系の会社で事務として約3年の勤務を経て、今に至ります!
1社目は、お客様のためにではなく会社のノルマのためにモノを売る業務スタイルでした。
でも、数字を追うより裏方として人を支える方が好きだったのでその働き方になかなか馴染めなくて。
好きだったはずの接客にも疲れを感じるようになってしまい、事務職に転職しました。
転職先の人材会社では、環境と人に恵まれて楽しい3年間を過ごさせていただきました。
求職者と企業(クライアント)の仲介役としてひたすらメール文を書いたり、電話対応をしたりと典型的な事務仕事だったのですが、それが結構自分に合っていたらしく仕事ぶりを褒めてもらえることもありました。
おかげさまで1社目でなかなか手応えを感じられずドン底に落ちていた自己評価も
「自分は場所によっては出来るんだ!」となんとか持ち直すことができて、本当に良い3年間でした。
ところが、
「この仕事をこの先ずっと続けて、自分はどう成長するのだろうか」
そう考えた時に、なかなか答えが出なくて。
やりたいことがあるわけでもないけど、このままでいいとは思えない。
もっとやりがいのある仕事がしたい!
そう思って、2度目の転職活動を開始しました。
2.異業界へのチャレンジに対して抵抗はありませんでしたか?
正直、IT業界には興味あったけどまさか自分がWEB広告業界で働くとは思ってなかったです。
業界に対して体育会系なイメージを持っていたので全く自分との共通点というか、つながりを見出せなくて...(笑)
だからSIVAからスカウトをもらったときはかなり驚いたし、
(面接に)行ってみよう!と思うまでは少し時間がかかりました。
ずっとWEB広告とは無縁の世界にいたので、事業内容はWantedlyを読んでも正直よくわからないし。
でも「ムダを省くことで業界を良くしたい」という代表の想いと「SIVA流プロフェッショナルの心得 14箇条」をみて、他の会社とは違う魅力を感じました。
広告業界のことはよくわからないけど、自分自身が日々の生活にある「ムダなこと」に対してもどかしさを感じることが多くて「最新技術で解消されていけばいいのに・・・」と思っていたので、話を聞いてみることにしました。
3.SIVAを選んだ決め手を教えてください。
「とりあえず、話を聞いてみるか・・・」
というテンションで面接に行ったのですが、雰囲気がすごくよかったんです。
機械的に質疑応答を進める典型的な面接スタイルではなく、人として向き合ってくれたことに衝撃を受けました。
まさか面接を「楽しい」と思う時が来るなんて!(笑)
同時に「この会社は業務においても機械的にただ決まったことをやるんじゃなくて、全てに理由があって意味のあることをしているんだろうな」と察しました。
これまでのキャリア・転職活動を通して、そんな会社に出会ったのは初めてでした。
しかし、それでもやはり次の面接に行くかは迷いました。
「少しくらいは知っていればまだしも、何も知らない業界に未経験で飛び込んで、私はうまくやれるのだろうか?」
会社の想いに共感はできても、やっぱり不安は消えなくて。
そんな時に、面接で明石さん(事業部長)に言われた
「できるかできないかではなく、やるかやらないか」
というフレーズを思い出しました。
その瞬間ストン、ときたんです。
それからどんどんポジティブに考えられるようになって、あえて異業界を目指していたわけではないけれど自分の可能性を広げるチャンスだ!とも思って。2回目の面接ではもう入社する気満々でした(笑)
4.面接時と入社後でギャップを感じることはありましたか?
明石さんの言葉に背中を押されて入社を決意したものの、
広告だし、スタートアップだし、もうきっとみんな体育会系オブ体育会系で「意識高い系」な感じなんじゃないか...
自分の意識の足りなさを責められたらどうしよう....
面接はとても楽しかったけど、いつか豹変するかも....
などなど、新しい場所に行く時はいつも不安になってしまうタチで最初は本当に不安だらけでした(笑)。
入社してびっくりしました。
みんなすごく優しくて、「ここって怒られるところじゃない!?」という場面で、まずは一声励ましてくれるんです。それから丁寧に、こちらの抱えている問題を解決するよりよい方法を教えてくれます。
決して「頑張ったからOK!」ということはないのですが、目標に向かって頑張る人を応援する文化があると思います。
最初に私がWEB広告業界やスタートアップ企業に抱えていたイメージとのギャップに驚かされましたね。
5.入社してから実務につくまでを振り返って教えてください。
当たり前ですが、入社当初はとにかくWEB広告に関する知識が無さすぎて苦労しました。
CPAとかCVとか、本当に同じ日本語を使って会話しているのか疑問に思い始めるほどには混乱したのも、今となっては良い思い出ですが(笑)
もう一つ当時のことで印象的だったのは、先輩メンバーの質問の返し方ですね。
調べてもわからないことを質問すると、ただシンプルに答えを言うのではなく、なるべく自ら答えを出せるようにヒントを与えてくれるんです。
仕事のために頭を捻るということをあまりしてこなかったので、初めはキツかったです!(笑)
でも、おかげでそんな私が「自分で考えて意見を出す」ということができるようになったので、
このカルチャーにはすごく感謝しています。
6.入社前にやっておいてよかったことなどがあれば教えてください。
他の人と違って、あえてこの業界を目指してやってきたわけではないので...
代わりに「やっておけばよかったなあ」なことでも良いですか?(笑)
ーーー「ちゃんと自分のアタマで考えて行動する癖をつけておくこと」です。
あらゆる物事を全てそのまま受け入れるんじゃなくて「どうしてこうなのか」疑って自分なりに答えを持ち、できれば行動にうつすこと。
脳の活動を最低限にせず、日頃からこれができていれば、もうちょっと楽に仕事を覚えられたかなぁと思います。
会社の優しさに助けられてなんとかできるようになったものの、やっぱりなるべくストレスは少なくしたいじゃないですか。
7.SIVAの雰囲気について教えてください。
代表・部長を中心に繰り広げられるメンバー同士のワイワイとしたいじり合いをみてると「SIVAだなぁ」と思います。
会社全体がとにかく前向きで、チームとして「頑張ろう」という雰囲気がありますよね。
それと、ふつう部署間の繋がりって薄くなりがちだと思うんですけど
SIVAは部署をまたいだ交流が多くてすごいなと思います。
営業・マーケ・CS/CX・広報・コーポレート、みんなが繋がりあってSquad beyondを育てているので、お客さんの会話の中で他部署の話をすることもありますね。
ただ一言「アットホーム」では済ませられないような居心地の良さがあります。
8.SIVAで活躍する人とはどんな人だと思いますか?
良い意味で細かいことを気にせずに「とにかくやるんだ」と覚悟を決めている人。
やると決めた人のことは応援する会社なので!
9.仕事のやりがいはなんですか?
お客さんに感謝された時、対応を褒められた時ですね。
「Squad beyondのカスタマーサクセス」は、お客さんとのコミュニケーションの中に喜びややりがいを見つけられるお仕事です。
あと、お客さんがbeyondを導入して「めっちゃ楽です!工数が削減されました!」という風なコメントをしてくださっているのをどこかで見ると、私が直接関わっていない件でも誇らしくなります。
「うちの会社、すごいな・・・」と(笑)。
入社して間もないのに、プロダクトや組織にそういう感情を持てるのは幸せなことですね。
10.SIVAで今後実現したいことを教えてください。
理想は、お客さんにどんなことを聞かれてもすぐに答えられるようになることです!
入社して半年ちょっと経ちましたが、まだたまにお客さんの質問にうまく答えられないときがあります。あの瞬間が一番辛い。
もっといろんな経験をして知識を蓄えて、良い回答・良い提案ができるようになれば仕事がもっと楽しくなるだろうし、お客さんからの信頼度も高まると思います。そう思うとワクワクしますね(笑)。
「Squad beyondのカスタマーサクセスの人、なんでも答えてくれる!」と思われたいです(笑)。
知識も提案力も豊富な憧れの先輩メンバーの背中を追いたいと思います!
読者にむけて
「できるかできないかではなく、やるかやらないか。」
そのスタンスで、たくさんのメンバーがSIVAにジョインしています。
私が言うのもなんですが、今や入社当初の面影がない人もいます!
これまで「スタートアップ」や「WEB広告」に無縁で、不安な気持ちがあるかもしれませんが、
決して挑戦することを諦めないで欲しいです。
SIVAでの経験、ここで学べることには、何にも代えがたい価値があると思います。
そういうものに少しでも興味がある方、ぜひ一緒に働きましょう!
ご応募お待ちしております!