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バリバリのバンドマンからウェブディレクターになった男の話

みなさん、こんにちは。
WEBソリューション事業部 ディレクター江口です。
今回は私がエスケイワードに入社してから、ウェブディレクターになって現在に至るまでの話を紹介します。

音楽漬けの学生時代

今振り返るともっと勉強しておけばよかったと思うのですが、大学時代はひたすら音楽漬けの毎日を過ごしていました。
バイトして稼いだお金で毎月何十枚もCD買い漁って色々な音楽に触れるうちに、自分でもバンドをやりはじめて、そのあとはのめり込むようにバンド中心の生活を送るようになっていきます。

大学4年になり、バンドをライフワークのひとつと考えていた当時の僕はこのままバンドで稼げるようになって食って行こうなんてことは一切考えず、就活を始めます。
自分達のバンドのプロモーションをするために、簡単なコーディングやデザインを覚えたのがキッカケでウェブとデザインに興味を持っていた僕は就活中にエスケイワードに出会い、新卒として入社しました。

ダメコーダーからの転機

エスケイワード入社後はコーダーとして1年程度やっていましたが、決して優秀とは言えずダメダメ若手社員として過ごしていたところ、コーダー適性のなさに見かねた上司から運用案件のディレクションを任されて徐々にディレクターへシフトしていくことになりました。

その後、運用ディレクターとして数年経験を詰んだあと、新規・リニューアル案件を担当するようになり、少しずつ難易度の高い案件にチャレンジしていくようになりました。
現在は、中~大規模のリニューアルプロジェクトやVRプロジェクトなどの新規取組みのディレクターを担当しています。

バンドマン時代の経験がどう活かされているか

北は東北~南は沖縄まで日本全国を車1台で仲間たちとツアーしたり、CDデビューして多くの方に応援してもらえたり、大好きな海外アーティストが来日するときのサポートアクトに抜擢してもらったり、 長く続けていたこともあってか人生の宝と思える様々な経験をさせてもらいました。
(意外と頑張ってました)

なかでも特にチームで動くことにおいて、経験が活かされていると考えています。
プロジェクトとバンド活動は非常に似ています。
どちらもそれぞれ異なる個性・得意分野を持ったメンバーが集まったチームで共通のゴールに向かって取組んでいくものだからです。

バンド活動から学んだ大事なこと

①チーム内でのそれぞれの役割を明確することで生まれるメンバーへのリスペクト
②戦略・計画を練ってチーム内で共通認識をもつこと、それを定期的に見直しすること
③コラボレーションすることで自分一人では出来ないものを作り上げることができる楽しさ

他にも自分たちをどう見られたいか徹底的に考えて、自分たちで見られたいイメージに近づけるように複数の媒体で統一した表現で情報発信を行ったり。現在の仕事に通じる経験をつむことが出来ていたように感じます。

今後どういうことをしていきたいか

今後はディレクターとしてプロジェクトが動きだしてから関わるだけでなく、上流工程からお客様の課題解決の力なれるようになっていきたいです。

あとは、昔のバンド仲間で音楽業界の最前線で頑張ってる奴らがいるので、僕も負けないように成長して、いつか一緒に面白い仕事が出来たらいいなとこっそり思っています。

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