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「長く働ける環境を自らつくれる会社」が見つかったかも?

みなさん、こんにちは!

Webソリューション事業部 ブランディングディレクターの山口です。
私は5回目の転職で「エスケイワード」にたどり着いて、現在3年目に突入しました。
「エスケイワードがどんな会社か」について、私の入社時~入社後~現在までの話を通じてお話ししたいと思います。

なぜエスケイワードに入社したのか

入社は「ご縁」。

今振り返ってみると「ご縁」があったのかなと思います。
当時勤めていた職場をわけあって転職をする必要になり、転職活動のため転職サイトを使いだしてすぐに、ちょうど面接のオファーをいただきました。
もともとデザイナーとしてのキャリアを築いていたので、WEBデザイナーとして面接に望みましたが、
お話を聞いていくうちに、実はコンセプト作成や企画提案ができる人材を求めていることがわかりました。
当時私はWEBデザインを中心にしつつも、実はマーケティング戦略やコミュニケーション戦略も考えながら、数字(売上)をつくれるデザイナーになりたいと考え、提案業務や自社のマーケティング戦略等も担当していたのでプランナー的なオファーは、今後のキャリアを考えていく上でチャンスだと思い入社を決めました。



エスケイワードで何をしているのか

自分の適性(強み、弱み)を活かせるポジションで、
①自社のブランド価値を高める取組み

②そこで得た経験とノウハウを活かし、クライアントのブランド価値向上へのお手伝い
をさせていただいています。


①自社(エスケイワード)のブランド価値を高める取組み

自社(エスケイワード)は3つの事業部で成り立ち、一言でいうと「グローバルコミュニケーション支援」を行っています。
また強みとしては、翻訳の質の高さや、大規模案件でも炎上しないプロジェクトマネジメント力を持っており、クライアントから選ばれる一つの価値となっています。
ただ各事業を切り口に「WEB中心の会社」「翻訳中心の会社」として認知されることも多く
「グローバルコミュニケーション支援」という自分たちが望む認知がされていない事が課題となっていました。(実際私は翻訳中心の会社だと思っていました。。)  
そんな課題もあり、入社間もなく自社のブランディングプロジェクトに関わらせていただきました。

まずは自社の理解を深めつつ、
●どんな思いや歴史、経営資源があり、競合他社に比べてどんな強みを持ち、クライアントにどんな価値を提供しているか。さらに社会にどんな貢献をしているか。
●各ステークホルダーに対して、どんなブランドイメージを持ってもらいたいか。何を理解してもらうために、どんなメッセージを伝えれば良いか。
●どんな施策を、どんなステップで、どのような時間軸で行っていくか
などの議論を重ねる中での、フレームワーク提示しながら資料化を行い、自社のブランド戦略として定義しました。


またそこから発生する施策案を「プロジェクト化」し、各プロジェクトのメンバーとして参加させていただいています。
主なプロジェクトとしては、名刺や社内資料等の各種ツールのデザイン、自社グローバルサイトの制作、自社サービスの企画開発、クレドの推進、アワード獲得への取組みになります。


②クライアントのブランド価値向上へのお手伝い

自社(エスケイワード)への取組みは、特に同じような悩みを持つクライアントに対して仕事として活かすことができました。
例えば「本当はこう思ってもらいたいのに思われていない」「こんなことを課題と感じて、こんな取り組みを通してその課題を解決したい。が、それらををうまく表現できない」などの悩みを私を含めたプロジェクトチーム全体で「コミュニケーション」を通じて支援をさせていただいています。
特に「どんなメッセージを伝えて何を理解してもらいたいか」はもちろん、その前提となる「自分たちがどうあるべきか、どんな価値を提供しているのか」を整理し、文章や図解、ビジュアルを用いてカタチにすることは、モヤモヤしていたことがスッキリとしていただけるようで、お役に立てているのではと実感してます。
それらを、コーポレートサイト、会社案内パンフレット、コンセプトムービー、社内資料等を通じて、「コミュニケーション」の支援をさせていただいています。



当社(エスケイワード)について

エスケイワードへは、2015年10月に入社しましたので、現在入社3年目になります。
実は私の転職歴としてエスケイワードが5社目で、いろんな会社を見てきましたが、私にとっては「自分の価値が出せるポジションがあり、かつ長く働ける環境をつくることができる会社」だと感じています。
実際に私は、夜はなるべく早めに帰り、朝は早めに出勤し学習時間に充てる等、将来への投資の習慣をつくることができています。その理由を語ってみたいと思います。


1. 明確な強みを持っているので、価格競争に巻き込まれにくく、仕事量ではなく価値で勝負できる。

先にお伝えしましたが、「翻訳品質の高さ」や「案件を炎上させないプロジェクトマネジメント力」は、同業他社にはなかなかまねできない強みで、クライアントも、その強みに価値を感じて選んでくれています。
そのため価格競争に巻き込まれにくく、長時間労働ではない利益の出し方ができています。


2. 将来への投資ができている

「今期の売上」をつくりながら「将来への投資」をしていくことは、会社を継続していく上で当たり前の事ですが、その当たり前がきちんとできていると感じます。
エスケイワードは、欧文写植から始まった会社で、創業50年の歴史を持ちますが、現在も企業として成長できているのは、将来の投資が出来ている結果かと思います。
私も現在「自社サービスの企画開発」や「5年後の事業や組織を議論する場」に参加させていただき実感しています。


3. 「働きがい」や「働きやすさ」への取組みができている

現在「働き方改革」や「ダイバーシティ推進」等の言葉が巷にあふれていますが、エスケイワードはもともと女性や外国人社員が多く、同時に様々な働き方(就業形態)を受けいれる職場づくりを進めていました。
そして最近は「ダイバーシティ推進」への取組みを、社員全員で行っています。
私の子供もまだ小さいですし、将来は親の介護などの問題もでてくる可能性があるため、長く勤めることができる、長く価値を出していけるという点で、とても助かります。



今後どういうことをしていきたいか



できる事(Can)、やりたい事(Will)、貢献できる事(Contribute)という3点つの視点で、自分について整理とともに今後していきたいことをまとめてみます。
ちなみに私は現在「ブランディングディレクター」という肩書で動いています。
きっかけは事業部長の沢田からの提案で、当初は正直ピンとこなかったのですが、実際に取り組んでみると次の3つの視点からもしっくりきていて気に入っています。


1.できる事(Can)

デザイナーとして培った「見える化する力」「構造化する力」、またデザイナーとしてまだ駆け出しの頃、クライアントであり人生の先輩からの「企画書がつくれるデザイナーになりなさい」という言葉をきっかけに、企画提案に関わることで「論理的に物事を考えるスキル」を培いました。
もちろんまだまだの部分はありますが、これらは自分の強みにできるポイントかと考えています。


2.やりたい事(Will)

幼少期から絵を描くのが好きでどこに行くにも紙とペンを持って行ったり、小学校時代は図工の時間が時間を忘れるほど楽しかった思い出がありますので、根本的に、モノづくりやビジュアル表現は好きな事、やりたい事という認識です。


3.貢献できる事(Contribute)

年齢も40を過ぎたので、前提として若い子たちとは違うポジションで貢献する必要があると考えています。
また世の中の流れを考えた時に「なぜやるか、何をやるか」を定義したり、「ゴールイメージを描ける」などの大きな絵を描く重要性も増しています。
私の「できる事(Can)」「やりたい事(Will)」を使って、「モヤモヤしていることをスッキリさせる」「フワフワしていることをカタチにする」アプローチで、クライアントのブランド価値向上や、チームメンバーや若い子への教育・育成等で貢献していきたいと考えています。



以上「エスケイワードがどんな会社か」について、私の入社時の面接~入社後~現在までの話を通じてお話をさせていただきました。

もっと詳しく知りたい!という方は、「会社見学」に是非お申込みください!

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