【アプリケーション開発者必見!】Amazon ECSでコンテナ化!?
皆さん、おはようございます!
そろそろ待ちに待ったゴールデンウイークですね、
私はバイクが好きなのでどこか遠出して美味しいものでも食べようかなと考えてます。
どうも新規バイク野郎担当こと、藤本です!
今回は、Amazon Elastic Container Service(ECS)についてご紹介させていただきます!
目次
今回のテーマは、Amazon ECSです!
コンテナとは?
ECSをご紹介する前にコンテナについて少し語らせてください…
1つのOS上に隔離された複数の区画領域を用意して、アプリケーションを実行するための技術です。
コンテナといったらDocker!とよく聞きますが、正確に言うとDockerはコンテナではないのです。
コンテナはOSやAD、IPアドレスなどのリソースを個々のアプリケーションで占有できる環境に
する少し便利な機能です。
Dockerはこの機能に改良を加えたコンテナの管理技術なのです。
元々は、DotCloud社のエンジニアが自社のPaaSへお客様のアプリケーションを
簡単に移行できるように開発設計をしたのが始まりです。
現在は、オープンソースとして公開され多くのエンジニアからコンテナ管理の
デファクトスタンダードとなってますよね。
さて次より本題へ移っていきましょう!
Amazon ECSとは?
◆Amazon ECSとは、AWSが提供するDockerコンテナをサポートする拡張性と
パフォーマンスに優れたオーケストレーションサービスです。
※オーケストレーションとは、様々なシステムやサービスの配置/設定/管理を自動化を指します。
さて何ぞやと思いますが、簡単に言うと…
アプリケーションの開発に専念したい!インフラ基盤を一から構成するのは面倒!
だからあらかじめ設定を保存して必要な時に呼び出してすぐアプリ開発ができるようにしちゃえ!
というプロダクトです笑
さらにAWSプロダクトとの連例も簡単に行えるので、ECSでアプリケーションを
起動したら自動的にALBに紐づけたり、削除したらALBから外したりということができます!
Amazon ECSの利用料金
Amazon ECSには2つの料金モデルがあります。
◆EC2起動タイプモデル
ECS自体に対して料金は発生せず、起動したEC2・EBSに対して課金されるモデル
料金体系も従来と何ら変わりません!
◆Fargate起動タイプモデル
起動したFargateのCPU・メモリに対して課金されるモデルです。
FargateとはAWSが提供しているサービスで、ざっくりいうとサーバレスでコンテナの
技術が使えます。※現在の対応リージョンはUS Eastのみとなっています。
なんと、ECS自体は実質無料で使えるサービスなんです・・・笑
まとめ
今回はAmazon ECSについて簡単にまとめました!
サーバ関係のご相談はぜひスカイアーチへお問い合わせください!
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