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【週刊SMAPPA!】10.22

#ホスト先生×高校生

来週10月27日(水)、港区と慶應義塾大学が共同で運営するコミュニティづくりの活動拠点「芝の家」のオンラインでの活動にて、手塚が都立高校で実施した特別授業を視聴し感想や疑問を共有しあう会が開かれるそうです👏

ただ視聴するだけではなく、感想や疑問を共有しあうというのがいいですよね。
弊社でも昨年全店舗休業時、オンラインコミュニティでこの授業をシェアしていました。

港区のこんな活動を知らなかったので、ホームページなどを拝見していると、いま読んでいる本の一節を思い出しました。著者の藤原辰史さんは、ライデン大学の日本の食研究を引用しながら、サラリーマン階層の核家族にとって重要な役割を果たしたのが「ちゃぶ台」であり、家族というパーテーションで囲んだ食の場の機能が資本主義社会にとって必須の労働力再生産装置であったことを指摘します。

現在、家族の構成も多様になりつつあるなかで、家族という、ひとつの人間グループに対し、いつの時代にもまして厳しく吸い取られている労働力の回復の役割だけでなく、育児・介護の担い手、税金の納入者、学校教育の補助という役割がつぎつぎに降りかかり、もはや近代家族モデルでは成り立たないほどにまでなっている。そんななか、ちゃぶ台の拡大、家族以外の人間が座ることのできるちゃぶ台の開発が、かつてなく求められている。(「縁食論ー孤食と共食のあいだ」藤原辰史 2020/11)

「家族以外の人間が座ることのできるちゃぶ台」というのがもし家の中にあったら、弊社もチラリと登場した長瀬智也さん主演のドラマ、「俺の家の話」で介護ヘルパーさんやケアマネージャーが家族と共に座るちゃぶ台のことだろうし、家の外にあれば「芝の家」さんだったり、子ども食堂だったりが、家族以外の成員も入ってくるちゃぶ台を開放している場所となるのでしょう。

もう既にこの動画は見たよ、という方も、別のちゃぶ台に参加することで違った見方が可能になるかもしれません。

よるしば詳細はこちらから


#ちゃぶ台の拡大

食についてだけではなくて、ある家族、あるチーム、ある会社など様々なグループに属する一人の人間として、役が拡大することも心地よい経験かもしれません。「新宿デイサービス」には社内からも社外からも、毎日いろんな人がやってきて、いつもとは違う役割に困惑しながらも、なんだか楽しんで帰っていく様子が見られます。

ご利用者様にとっても、老若男女たくさんの人と関わりを持てる場所になっていて、区内デイサービスの中でもかなり珍しい施設なのではないかなと思います。「デイサービスになんて行きたくない!」と仰る方も多いと聞きますが、麻雀の先生として、書道の先生として、社員の子どもと遊ぶためなど、ご利用者様にもいろんな役割が提案できる場所になるといいな、と思います。


#スペシャルワインツアーのご紹介

弊社にソムリエが多数在籍していることは皆さんご承知くださっていると思いますが、Smappa!Groupの強みを活かしたおすすめプラン、あります。

非常に人気なこのプラン。決め手は安心感と遊び心くすぐる内容かなと思っています。

ご案内するお店は、豪華な内装にテンション上がること間違いなし、Smappa!Groupの本店「SMAPPA! HANS AXEL VON FERSEN」。

料金は一律定額、気づかないうちに金額が増えていて「あらビックリ歌舞伎町怖い!」みたいなことにはなりません。グループの専属ソムリエが、その日の天候や気温、気分に合わせて、お客様にピッタリのワインを提供いたしますので安心してお楽しみください。

スペシャルワインツアー
価格:お一人様  5000円(税込)
ご予約可能人数:1~4名様まで
サービス時間:90分
お飲み物内容:スパークリングワイン、白ワイン、3種。赤ワイン3種。
※お申し込み当日や、店休日、イベント時のご案内できません。ご希望の日程がお決まりでしたらお申し込みフォームよりご相談くださいませ。

女子会終わりにもう一杯という時に、お話相手も増えてぴったりです。

本日、そして明後日と、メディア出演が続きます。
来週のレポートをぜひお楽しみに...!
それではよい週末をお過ごしくださいませ。

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