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【社員インタビュー】第1印象は“堅い”会社?意外なギャップを感じた1か月を振り返る!<2022年1月入社・Kさん>
「入社して1か月、どうですか?」をテーマに、転職活動の振り返りやスマレジで1か月働いてみて感じていることをインタビューする本企画。
今回は、1月に入社したばかりの開発本部 カスタマーサクセス部(札幌)のKさんにお話を伺いました!
これまでもコールセンターで管理職を務めていたKさん。久々に舞い戻ったオペレーターの仕事は、新しいことや難しいことも多くて……?一体どんな1か月を過ごしてきたのでしょうか?
ぜひ最後までご覧ください!
※取材は入社1か月後の2月中に実施しました。
*Profile*
Kさん
◇2022年1月に札幌サポートセンターのオペレーターとして入社。
◇前職ではカスタマーサポートのほか、バーテンダーやカフェの店員などの経験も。
◇髪色にはこだわる。これまで試した色は、青・緑・紫・シルバーなど様々。
経験を問わず、みっちり研修の日々
―入社から1か月経っていかがですか?
これまでもカスタマーサポート(以下、CS)の仕事をしてきましたが、テクニカルサポートは初めてで新しいことばかり。大変ですが、とても充実しています。
―これまではどんなサポートをされていたのですか?
前職では、法律関係の問い合わせ対応をしていました。ただ、SV兼マネージャーという立場だったので、オペレーターとしてお客様とお話するよりも、クライアント対応の方がメインでしたね。
インターネット回線のコールセンターも経験があるのですが、契約の内容に関するものが多かったので、今とは全く異なる分野です。
―最近はどんな1日を過ごされているのですか?
メールの問い合わせ対応を行ったり、ロープレで電話対応の練習をしています。ロープレは研修担当の方がいろいろなパターンでお客さん役に扮し、それに答えていくというものです。実際の電話対応に向けて少しずつ練習をしています。
―KさんのようなCS経験者の方にとって、研修の難易度はどうですか?
正直、結構難しいなと感じています。テクニカルサポートの経験が無いので、プロダクトに関する知識をある程度詰め込む必要はありますし、とにかく覚えることがたくさんあります。
これまでの業界とも全く違うので、お客さんからどんな情報を聞きだしたら良いのかなど、まだまだ分からないことだらけです。直近で管理職だったためしばらく現場から離れていたこともあり、電話対応の感覚を少しずつ取り戻している感じですね。
―研修は具体的にどんな内容なのでしょうか?
「POSレジとは何か?」といった本当に基礎的なことから勉強しています。主にこんな内容です。
《座学》
POSレジの基本的な知識を学びます。実際にi-Padやi-Podを使って操作方法についても学びます。
《メールOJT》
問い合わせに回答するメール文を作成します。リーダーにチェックしてもらい、適宜修正しながら学びます。
《ロープレ》
先ほどお話したように研修担当の社員と一緒に、実際の雰囲気に近い環境で電話対応の練習をします。
2月に入って実際のメール対応が始まり、2月末からはいよいよ電話対応もデビューです。
―段階を踏みながら、無理なくステップアップできそうなプログラムですね。
そうですね。当社はPOSシステムの「スマレジ」以外にもいくつかプロダクトがあるのですが、プロダクトごとにインプットとアウトプットを繰り返していくんです。
0から10まで一気に知識を詰め込んでからロープレに移行するより、小まめにアウトプットの機会が設けられているので、定着しやすいと感じています。
ストレスを溜めない秘訣は、“フリートーク”にあり
―札幌はCS部門だけの拠点ですが、職場の雰囲気や人間関係はいかがですか?
良い意味でコールセンターらしくないなと思っていて。コールセンターって、1人で黙々と電話をかけているイメージがあったのですが、合間の時間に雑談することもあったり、フリートークの時間も設けられたりしていて、皆で協力して働いている実感があります。
―フリートークの時間があるんですね!
そうなんです。今はオンラインなのですが、全拠点のメンバーと自由に話せる時間を作っていただいています。内容は本当に雑談のような時もあれば、仕事でのエピソードを聞くことも。先輩方の昔の失敗談なんかを聞くと、ちょっと安心したりもしますね(笑)。
やはりCSの仕事の特性上、どうしてもストレスを溜めやすい部分はあるので、こうしたコミュニケーションは非常に大切だなと思います。部全体でこうした場の設計がされているのはすごくありがたいです。
―マネジメントがしっかりされてますね。
札幌はもともと人数も少ないですし、CSのメンバーしかいないのでアットホームな雰囲気があります。
今は在宅勤務の方もいるので、出社しているのは6~7人くらいのイメージですね。他の人が今何をしているのかが分かりやすいので、話しかけやすいです。
応募のきっかけは、レジの進化への驚き
―Kさんはどうやってスマレジと出会ったのですか?
転職活動では、コールセンターでの経験が活かせる仕事であることと、業界や会社の成長性を重視していました。それで求人広告を見ていた時に見つけたのがスマレジです。
実は飲食業界の経験も長く、レジを使っていた経験もあったので「今のレジってこんなに進化しているのか!」という驚きもあり、必ず世の中に必要とされるサービスだと確信できました。
あとは、過去に勤めていた会社が急に無くなった経験があって。今は家庭もある身なので、経営基盤の安定感と成長性を兼ね備えている会社であることも魅力的に感じましたね。
―レジを使っていたご経験があったのですね。
はい。売上の分析や商品管理も自分でやっていたので、レジ作業の大変さは身に染みています(笑)。スマレジをもっと多くの方に使っていただけたら、スタッフの業務負荷も軽減されるし、経営上も役立つだろうなあと感じています。
―転職活動の時は何社くらい応募されたんですか?
合計10社くらいは応募したと思います。スマレジの選考は他社と比べるとかなり速いスピードで進んでいった印象ですね。
―他社との併願がある場合、選考スピードが速いとありがたいですよね。仕事と転職活動の両立で大変だったことはありますか?
やはり仕事の後に選考があったりすると、スケジュール調整が大変でした。最近はオンラインでの面接も増えていますが、僕の場合はオフラインで実施のケースも多かったので、本当に仕事が終わって猛ダッシュで面接に向かったりとか(笑)。
―そうだったんですね。何か工夫していたことはあったのでしょうか。
幸い有給を取りやすい環境ではあったので、半休などを駆使していました。限られた時間で仕事を片づける必要があるので、タイムマネジメント能力が身についた気がしますね。
―なるほど。でも、周りに怪しまれませんでした?(笑)
さすがに上司には直前まで言えていなかったのですが、部下には早めに退職する旨を伝えていました。
その時のエピソードなんですが、僕が辞めると伝えたら「Kさんがいないとこの部署はダメだと思うから、僕も辞めます」と言って一緒に辞めてしまったメンバーがいて(笑)。正直会社には申し訳なかったですし、驚いたのですが、個人的な感情としてはちょっと嬉しかったですね。
当初のイメージは“堅い”会社?
―実際に入社してギャップを感じたことはありますか?ポジティブな面でもネガティブな面でもOKです。
良い意味で自由度の高さを感じています。入社前から面接官や人事の皆さんにはすごく丁寧に対応してもらっていましたし、福利厚生もしっかりしている会社だったので、実は何となく堅いイメージがあったんですよね。「すごくちゃんとした会社なんだろうな」みたいな(笑)。
実際に入社してみて、そういったしっかりしているところはもちろんありつつも、変なルールやしきたりがないのですごく居心地が良いです。
―コールセンターだと、社内ルールが厳しい職場も多そうですもんね。
そうなんです。スマレジの場合は最低限のルールはあった上で「仕事に支障がないなら問題ないよね」という自由さがあると思います。例えば、僕もこんな髪色にしてしまってますけど(笑)、黒髪にしたら仕事ができるようになるのかと言えば、多分そんなことはないですよね。服装や髪型などに対して特段細かいルールがないのは、そういうことなのかなと解釈しています。
あとは、CSの職場の雰囲気も意外でした。黙々と電話をかけるというより和気あいあいとした空気があって、こちらも良い意味でギャップでしたね。
じっくり学び、即戦力になる
―最後に、転職を考えている皆さんに伝えたいメッセージはありますか?
僕自身もそうなのですが、ある程度年齢を重ねてからの転職だと「すぐに即戦力にならなきゃ」と気負いがちですよね。そうすると「この会社いいなあ」と思っても、今の経験値やスキルでは厳しいかな?と躊躇してしまうことも多いと思います。
その点スマレジは、これまでの経験や年齢に関わらず非常に手厚く研修をしてくれるのがすごいなあと思っていて。これまで働いた会社では「中途入社ならできるでしょ」と言わんばかりに即現場に送り込まれることも多かったので、なおさらそう感じるのかもしれません(笑)。
―確かに、一般的にはそのケースの方が多いかもしれませんね。
とは言え、もちろん経験で採用されている部分もあるので、スピード感を持って成長していくことは大事ですよ。ただ、当社はちゃんと成長するための環境が整っているのでそんなに怖がらなくても大丈夫ということを伝えたいです。
今後どうなりたいのか?どんなことに挑戦したいのか?という自分の素直な気持ちを大事にしていただきたいですね。
今回は、札幌CSのKさんにお話をお伺いしました。
少人数のアットホームな環境で、これまでの経験を活かしつつも新たなステージに挑戦するKさん。
取材を通じて、日々の充実感がとても伝わってきました ^^
当社のカスタマーサポートのお仕事に少しでも興味をお持ちいただけたら、ぜひお気軽にお問合せくださいね!