スマートバリューで働くメンバーを紹介する「 SVパーソン 」。

今回は、独特の表現でいつも周りを楽しませているヤマモトシンゴにインタビューしました！

ヤマモト シンゴ　2008年入社　京都府出身・39歳　
自治体向けCMSのwebディレクターとして入社後、サービス開発Divisionにて、
新事業や新サービスの開発、新しい技術を使った研究開発に従事。
休日は、最近はまっているカレー作りや競馬を楽しむ。

スマートバリューへ入社される前はどのような業界で働いていたのですか？

印刷物を中心に、WEBやイベントなども含めた販促ツールの企画・制作や、印刷物のネット通販を行っている会社で営業として働いていました。既存顧客の定期刊行物などの制作～印刷納品までを支援していましたので、営業というよりディレクション要素の強い仕事だったかもしれません。

スマートバリューへ転職しようと思ったきっかけは？

当時、インターネットのコンテンツに感動し「 これからはWEBだな～ 」って思い、WEB系の専門学校に入りました。前職では営業カテゴリに所属していましたが「 もっと制作サイドの現場で仕事がしたい 」と思い、WEB制作の勉強を本格的に始めました。

その学校のイベントで、スマートバリューの方に声をかけてもらったのがきっかけです。

最初は、広告系のWEBコンテンツをやりたかったのですが、経験もなかったですし、WEBアクセシビリティが求められる自治体サイトで基礎的な部分をきちんと習得しようと思い、入社を決めました。

入社後配属された部署では、どのような仕事を担当されていたのですか？

入社後は、WEBディレクターとして自治体サイトのCMS導入支援を行っていました。当時はまだ会社の規模も小さく、スタッフも少なかったため、入社してすぐの頃はディレクション業務だけじゃなく、デザイン・コーディング・CMSテンプレートの構築など、なんでもやっていました。

現在はどのような業務を担当していますか？

現在は、R&Dという部署で新事業や新サービスの開発、新しい技術を使った研究開発に携わっています。僕自身はずっと自治体サイトのディレクションを担当してきましたので、今でも地域情報系のプロジェクトに携わることが多いです。その中で、昨年リリースした石川県加賀市の「 加賀POTAL 」は、認証IDの基盤と連携したり、加賀市内の様々なサイトの情報を集約したポータルサイトとなっており、過去に制作してきた自治体サイトとは違う特徴があります。設計や構築においても難しいプロジェクトでしたが、やってておもしろかったです！

「 加賀POTAL 」の開発にあたって、従来との違いなどありましたか？

これまで僕は、WEBサイトのなかでもデザインを中心とした情報設計や顧客へのシステム導入支援といった、ディレクション業務で経験を積んできました。しかし今回は、新しいシステムの開発や開発プロジェクトマネージャーとしての役割がありましたので、システム開発に関する知識やコミュニケーションも求められることとなり、正直不安でした。

その不安はどのように払拭していったのですか？

僕自身がわからない領域については、開発の担当者に細かく質問や確認を行い、分からないなりにも納得できるまで密にコミュニケーションをとってきました。開発の方には、細かいことや素人質問ばかりして申し訳なかったのですが、開発のプロセスやテスト手法なども勉強でき、良い経験となりました。

これまでで一番印象に残っていることは？

入社してすぐに担当した自治体サイトのCMS導入です。当時のCMSの最初の導入案件で、僕自身も経験不足だったということもあり、お客様には多大な迷惑をかけながらも、なんとかサイトのリニューアルにこぎつけることができました。そのサイトが、日本広報協会が実施されている広報コンクールで入選したときは、これまでの苦労が報われたようでうれしかったです。

仕事をするうえでこだわっていることは？

「 プロジェクトごとに何か新しいことにチャレンジする 」ということです。

小さいことでもいいので、今までと違うやり方や新しいアプローチを取り入れることにこだわっています。失敗することもありますが、そこから学ぶことも多いです。

それはなぜ？

元々、僕自身の成長を求めてスマートバリューへ入社したということと、当社は、チャレンジしがいのあるフィールドだと思うからです。

このこだわりがなくなるとどうなる？

辞めます（ 笑 ）

これからのキャリアで挑戦したいことはありますか？

仕事からははずれるのですが・・・最近カレー作りにはまっているので、カフェオーナーに挑戦してみたいです！

ちなみに、どんなカレーを作っているのですか？

まだ得意なスタイルまで見いだせてないのですが、スパイスを調合して作るスパイスカレーを作っています。

最後に、スマートバリューを目指す応募者へメッセージをお願いします！

この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ　行けばわかるさ。

ありがとう！！

※アントニオ猪木さんの引退会見時のスピーチより。