スマートバリューで働くメンバーを紹介する「 SVパーソン 」。
今回は、信頼されるインフラエンジニアを目指す渡壁へインタビュー。
渡壁 徹也( わたかべ てつや ) 2016年入社 兵庫県出身・26歳
新卒で入社後、受託システムの開発・保守として配属され、3年後に現在のサービス開発Divisionへ異動し、インフラエンジニアとしてのキャリアをスタート。
趣味は、みんなでワイワイ盛り上がれる草野球。メインで守るのはサード。
新卒でスマートバリューへ入社されたとのことですが、入社から現在にいたるまで、どのような仕事をされてきましたか?
新卒で入社してからは、システムの開発・保守チームに所属していました。
はじめは、システムのテスト業務をこなし、システムの仕組みの理解や開発・改修を行う上で重要なポイントを学びました。その後は、システムの開発や改修業務にあたるとともに運用業務も担当していたため、お取引先様やエンドユーザ―とやり取りする機会も多かったです。
市町村に設置されている緊急情報を即時に伝達する「 J-ALERT 」システムと連携しているシステムを運用・設定する際は、お取引先様と調整を行い、実際に「 J-ALERT 」が設置されている現地に向かい、設定を行うこともありました。そのため、システムの開発や改修のみを行うわけではなく、様々な方々と関わりながら仕事をすることができました。
現在はどのような仕事に携わっているのですか?
現在は、インフラエンジニアリングチームに所属しています。
サイトを暗号化して閲覧できるような仕組みのSSL/TLS接続を行う際に必要となるサーバー証明書の設置作業や、当社で管理している権威DNSサーバーに対して、ドメインとIPアドレスの変換ができるような名前解決の設定を行うこともあります。また最近は、業務に必要な知識も徐々についてきたということもあり、サーバーの構築作業を担当することもあります。
システム開発・保守チームに所属していた頃は、インフラ知識は乏しかったため、異動となったときはどうなるものか・・・と思いました。しかし、私のレベルに合わせて業務を与えてくださり、レベルアップの道筋を作ってくれています。そのため、感謝して仕事に取り組めています。
仕事においての課題はどのように解決していますか?
配属時は、システム開発・保守チームに所属して間もない頃と同じ状況のため、私の知らない単語で会話が行われている状況がとても新鮮でした。まずは、インフラ業務に関わる単語を理解することと知識をつけていくことが必要と感じ、参考書を読んだり、同僚にアドバイスを求めることから始めました。その成果か、多少の知識もつき、少しずつ業務をこなせるようになってきました。
また、私という人間がどういうレベルで、どんな性格かをチームのメンバーに知ってもらえ、コミュニケーションが取りやすくなってきたと思います。しかし、インフラ業務は同じような業務でも仕組みや設定が異なり、うまくいかないことがあったり、一度できただけで覚えられるような業務ではないため、しっかり根底の仕組みを理解しながら、できるといって油断せずに作業を行う必要があると感じています。
入社してから今までで一番印象に残っていることは?
システム開発・保守チームに所属している頃は、私が開発・改修に携わったときや、運用業務で設定を行ったシステムが実際に稼働しているのを見ると、やりがいを感じました。
インフラエンジニアチームでも、私が行った作業でシステムが動いているのを見るたびに、やりがいを感じています。しかし、今はまだ知識が少ないということもあり、新たな知識がついたときや分からなかった仕組みを理解したときのスッキリ感は、仕事をする上でのモチベーションにつながっています。
後編では、仕事のこだわりや今後のキャリアプランについて紹介します!
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