水曜日は会社に行かなくても良い理由とは...?
私が勤めるスマホで写真が売買できる「スナップマート」では、「水曜社員一斉在宅リモートDAY」という制度を導入しております。
水曜リモートとは、会社に出社せずに、どこで仕事をしても良いという制度で、カフェや自宅など自分の好きなところで仕事ができます。
水曜リモートを試してみようと思ったきっかけ
弊社で、前々からリモートワーク制度は導入したいと思っていたが、バラバラにやると情報共有に漏れがでてきたり、開発のスピードが落ちてしまうという話をよく耳にするため、躊躇していました。そんな折に代表の江藤が、「やるなら全員一斉にリモートを導入すればいいのでは?」と思い、試してみることになりました。
実際に試験的に一ヶ月行ってみたところ、一斉水曜リモートにすることで社員全員が社内用のチャットツールを使用することで、「口頭で伝えた、伝えていない」のすれ違いがなくなり、情報共有事項がもれるという問題が解決しました。
メリット
・会社にくる日が週に一日減ることで通勤のストレスが減る
・一人で黙々と仕事ができて集中する作業をするには最適
・個人的な宅配便の受け取りや平日のちょっとした用事を済ませられる
デメリット
・文だけでは伝わらない問題もあるので離れていることで問題解決に時間がかかってしまうことがある
→始業・終業のビデオ通話ミーティングで確認。それでも難しい場合は、翌日のミーティングでカバー
・皆きちんと仕事しているか確認できない
→始業・終業時間にビデオ通話ミーティングの実施、昼休み前に午前中の進捗をチャットツールで中間報告。
社員の声
「通勤がない日が1日あるということでストレスが緩和できる」
「他の人の目を気にしないで集中したい作業に集中できる」
「水曜リモートがない企業では働けない」
などと様々な喜びの声があり、しばらくは実施していく予定です。
また、弊社では「水曜リモート」以外にも「リフレッシュ休暇」という、一括でまとめて5日間の休日をとる制度などがあり、誰でも導入したい制度があれば、意見を聞いてもらえる風通しのよい環境です。