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ローンチされたWeCALLと#MagicClipに迫る #SnSnap MEET&GREET PARTY 2018 (前編)

2018年1月30日、SnSnapの新サービスを発表する「#SnSnap MEET&GREET PARTY 2018」を開催し、大勢のゲストをお迎えしました!その模様をSnSnapのオウンドメディア「COMPASS」のライター、ニシブマリエさんによるレポートでお届けします!

ニシブマリエです!「自撮り講座」を開くほど自撮りを極めています。もはや三脚と一眼レフは私の身体の一部!ということで、新サービスを体験したゲストの感想を写真とともに振り返っていきます。

三脚と一眼で本気の「自撮り」をするライター、ニシブマリエです!


来場者も主催者もうれしい新サービス

新サービスのローンチとのことで会場に到着すると……

受付でスマホ画面を見せるゲスト

ゲストの皆さんが受付でスマホを提示しています。これが今回ローンチされた新サービスの一つ、デジタルインビテーションサービス「WeCALL(ウィーコール)」です。

文字通りインビテーション(招待状)機能を持ち、LINE Botを活用すれば、地図やドレスコードなどイベントに関する情報をチャット形式で即座に返答してくれます。

「WeCALL」画面イメージ

とっても便利な「WeCALL」。参加者にとって便利なだけではなく、イベントの主催者側にも大きな恩恵をもたらしてくれます。

デザイン費、印刷費、送料……従来の紙の招待状は非常にコストがかかっていました。アウトソースする予算がないと、封入作業まで自分でやることになります。

そして何より来場者の情報管理が大変です。エクセルで作ったゲスト表を印刷して、イベント終了後に参加・不参加を手動で入力……膨大な労力を費やさざるを得ません。

「WeCALL」を使えばコストを抑えられ、デジタルによる来場者管理で入場もスムーズに。さらに、LINEで追加アナウンスが容易にできたり、LINE上で直接コミュニケーションがとれたりと、イベント主催者の業務を円滑にしてくれます。

これによりゲストの来場率を上げ、イベント終了後にはお礼メッセージや関連情報を配信でき、ゲストのエンゲージメント向上も狙えます。

今回のパーティで使われたLINE画面


待ってました!

さて、ゲストは「WeCALL」をどう受け止めたのでしょうか。会場を訪れたゲストにインタビューしました!

レセプションやパーティを開くことが多い化粧品ブランド「エスティローダー」のコミュニケーション部・渡邉明子さんは……

「イベントを運営する際、紙の招待状の不便さを感じていたので、『待ってました!』という感じです。導入も検討したいなと思うので、ユーザビリティをどんどんブラッシュアップしていただけることを期待しています」

早速、導入を検討するとのこと!とても反応がいいようです。

続いては、女性の心をつかんで離さないファッション雑誌JJやVERYを発行する光文社でメディアビジネスを担当する川井萌さん。果たして……

「LINEで来場者を管理できるサービスは便利ですね。リアルイベントを数値化して、その後データとして活用するって、必要性は感じつつもこれまで実施できていませんでした。イベント当日だけで終わらせない、新たな施策につなげられそうです」

データ活用から新たな施策へ。イベント運営でPDCAを回せるようになりますね!


そもそも…

会場に設置されたSnSnapのコンセプト「TREASURE EVERY MOMENT」を表現するデジタルサイネージ

今回のイベントで打ち出されたコンセプトは『TREASURE EVERY MOMENT』。これはSnSnapが立ち上げられた2015年から現在に至るまで掲げられているビジョンでもあり、「人々の大切な瞬間をより特別で輝くものにする」という意味が込められているそうです。SnSnapの西垣雄太代表はプレゼンでこう熱く語りました。

「会社のミッションとして『Enriching Lives(実りのある人生)』『Give Beloved Services(愛されるサービス)』『Go Out and Change the World(世の中に新たな波を)』の3つを掲げ、ハイクオリティなマーケティングとコンテンツ提供をする会社。それがSnSnapです」

西垣代表はさらに続けます。

「2015年の立ち上げ当初は、ハッシュタグをつけてSNSに投稿されたものをプリントするだけのコンテンツしかありませんでした。そこからデジタルサイネージや3D撮影、ビデオのシューティングなど、ソリューションを一つ一つ増やし、ここまでやってきました」

多くのゲストを迎え、パーティが盛り上がりを見せたことに、西垣代表も感慨ひとしおといった感じでした。

多くのゲストを前にプレゼンする西垣代表


“インスタストーリーズ映え”を狙う

さて話題を新サービスに戻しましょう。「WeCALL」の次に紹介するのは「#MagicClip(マジッククリップ)」です!

カメラがセッティングされた撮影ブースに近づくと、緑色の小道具がちらほら。はてこれは……。と思っていると、ゲストが緑色の傘を手に写真を撮っているではありませんか!

「#MagicClip」は合成写真で使われる緑色を生かし、スマホアプリではできないクリエイティブな合成動画を瞬時に作成できるサービスなのです。


緑の小物を手にすると...

瞬時に合成動画が完成!!

この形に見覚えはないでしょうか。そう、Instagram Stories(インスタグラム ストーリーズ)です!私の周りでは、Instagramの通常投稿より、ストーリーズを頻繁に使う人が増えてきました。SnSnapのこれまでのフォトサービスは、主にスクエア型でした。今回の新サービスでは、Instagramのストーリーズを意識して縦型の画角となっています。


「絶対反響が出る」

「#MagicClip」を体験したゲストはどう思ったのでしょうか。

先ほど登場した川井さんと同じく、光文社でメディアビジネスを担当する阿部ゆりのさんは……

「私たちは初期のフォトプリントサービス『#SnSnap』の頃からSnSnapさんとご一緒しています。#SwingSnapが登場したときも驚きましたが、新サービスが出ると聞いて、これ以上なにがあるんだろうと思っていました。まさかの動画でしたね。でも、今の子たちは動画が大好きなので、絶対反響が出ると思います」

なんとも心強いメッセージ!

光文社の阿部ゆりのさん(左)と川井萌さん

ここで若手起業家の感想も聞きたいところです。話を伺ったのは、サイバーエージェント・ベンチャーズのアソシエイト、北尾崇さんです。

「いろんなSNSプラットフォームが動画に力を入れ始めているので、『#MagicClip』はウケそうですね。ARの要素を入れても面白そう!」

サイバーエージェント・ベンチャーズの北尾崇さん

北尾さんは若干24歳にしてメキシコで会社を経営し、製造や営業、マーケティングまで担当してきた実力派。ベンチャーの勢いを体現している方だけに説得力があります。

今回はここまで!次回もSnSnapの最新情報をお届けします!

edit: COMPASS編集部

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