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グローバルに働く夢を実現。飽きることない環境

データサイエンス業界では、どんな人がどんな風に働いているのか。eftaxコーポレートサイトでは、そんな様子が垣間見えるコンテンツを掲載しています。Wantedlyストーリーでもその一部をご紹介。今回はお届けするのは、学生時代にeftaxのインターンシップに参加し、現在経営企画部社員兼プロジェクトマネージャーとして働く森川のインタビューです。文学を専攻していた彼がデータサイエンス業界に飛び込むことになった経緯とその実態に迫ります。

eftax インタビュー|経営企画部・森川悠希

eftaxでの役どころは?

システム受託開発プロジェクトにおけるチームマネジメントとクライアントのカウンターパートを担当しています。

クライアントである日本企業のご担当者様とお話し、要件を定義。ビジネスサイドの要求とエンジニアサイドが欲しい設計図の双方を理解し、擦り合わせを行います。そして調整した要件をチームメンバーごとのタスクへと落とし込み、プロジェクト全体の進行管理を行うのが私の役目です。

外国籍のエンジニアやデザイナーとリモートでプロジェクトを進行することが多くあります。だからこそ、いかにメンバーが実作業に集中できる環境を作れるかが重要です。

海外高度デジタル人材の日本での起業・労働をサポートする「SUGEE Kansai」の運営も日本人インターン生や海外メンバーと協働で行っています。

eftaxとの出逢い

海外と社会に触れる機会を求め、インターン参加を決めました

大学時代の課外活動を通して、「海外高度デジタル人材や起業家の為のサービスを開発したいので一緒にやりませんか」とeftax代表の中井から声が掛かったことがキッカケです。

私は幼少期より海外文化に興味があり、当時は海外の学生を日本企業に紹介するNPO団体に所属。日本企業と世界各地の学生とを結び、面談を通してサポートする活動を行っていました。

グローバルに働くことは、昔からの憧れでした。また、学生の内から自分の力を社会で試してみたいという意志もありました。NPOで活動していましたが、学生ゆえに守られている面は多く、責任範囲に限りがあると自覚していたのです。こうした私の想いが叶う機会だと感じ、インターンシップ生としてeftaxに加わることになりました。

eftaxでのインターンシップ

飽きることない刺激と多様な価値観が交錯する場所でした

インターンを始めて早々に、日本在住のインドネシア社員達や、現地からリモートで参画しているタイ・トルコ・ブラジル人など、次々と色んな国の人と働くことになりました。デザイナー・エンジニア・PM(プロジェクトマネージャー)・マーケターなど、職種も様々です。彼らと共にプロジェクトを進め、多様な働き方に触れました。

そうして始動させたのが、現在も弊社で運営している「SUGEE Kansai」というサービスです。サービス企画の流れやWebサイト開発・運用の知識はこの時身に付けることができました。大学で専攻していたのは文学で、パソコンでやることはWordとPower Pointを使うくらい。働き始めた頃は、IT系の基礎知識も怪しいような状態でした。WordPressやHTML、CSS、GitHub、ReactJSでの開発は、eftaxの仕事を通して初めて学んだことなんです。

この海外人材支援サービスの他にも、いくつかの新規プロジェクトに関わったり、オフショア開発支援サービスを立ち上げる為にインドネシアへビジネストリップに行ったり……驚くほどたくさんの経験をさせてもらえました。

多様性のあるチームには、良い意味で年功序列や地位を気にしないフランクさがありました。そして常に変化し、いつもどこかで新しい試みが始まっています。こうした社内環境に魅力を感じ、入社へ気持ちが傾いていきました。実は、私は飽きっぽいんです。大学生の頃は、アルバイトを10個ほど転々としたほど。でもeftaxなら、飽きることなく色んなことができそうだなと感じました。

また、インターンシップでクライアントの現場を目の当たりにし、実践的な業務を行ったことで得た新たな視点もありました。ITやデータサイエンスを当たり前に活用できることが、これからの時代重要だということです。それを第一線で学べるというのも、eftaxに入社する決め手の一つだったのかもしれません。

現在取り組んでいるタスク

未知の課題へソリューションを見出すやり甲斐を感じています

主に取り組んでいるのは、システム開発の受託プロジェクトのブリッジPM業務です。海外のエンジニアとリモートで開発プロジェクトを進めています。学生時代からの「グローバルな環境で働く」という願いが達成できた形です。

いくつかの自社サービスにも携わっていますが、いずれのチームも日本人はほぼ自分だけ。海外の方と進めており社内公用語が英語なので、社内でほとんど日本語は使いません。英語で会話するからこそ、フランクに物事を進められている感覚があります。

社内で先例が無いことに取り組むことが多く、教科書や指導者がない中で自分でベストなやり方を日々探っています。振り返ってみれば、「こんなこと考えたらわかるやん」ということにつまずいてばかりです。ただ、書籍や外部の実例で学びながら1から確立していくというプロセスに、やり甲斐を感じる面は少なからずあります。


eftaxならではの魅力

探究心を追求できるオープンな環境です

自分の責任の幅が広いことです。ゴールに向けて1から100まで自ら方法を見つけて、プロジェクトを前に進めなければなりません。その為には、学びながら自分なりのワークフローや働き方を確立する必要があります。探求心のある人や、自分のやり方で物事を進めたい人にとっては心地よい環境ではないでしょうか。

先端技術を自分でプログラミングできずとも、「ビジネスや生活のどのような面で活用できるのか」を考えられるかは、これからの時代を生きる全ての人にとって不可欠なスキルです。先端技術で何ができてどういった場面で応用されるのか、実際に現場に関わり学んでいけるのは文理問わずメリットだと言えます。

自発的な働きを求められる分、アイディアや提案を受け入れてもらえます。立場を問わず「いいですね、やりましょう」と言ってもらえるのは、私のような若者にとってありがたい環境だと感じます。

海外文化との触れ合い

小さな頃から海の向こうとつながる時間を多くとっていました

海外出張していた父や英会話教室を行っていた母の影響もあってか、学生時代から英語のテストは得意でした。あとは、子どもの頃に毎週土曜に通っていた近所の図書館。入口から歩いてすぐの棚が、海外文学の翻訳本コーナーだったんです。『シャーロックホームズ』が図書館に入って一番初めに出合う本だったことを覚えています。そこに並んでいた本は大体読破しましたね。

海外文学好きが高じて大学は文学部に所属し、英米文学を専攻。ミュージカルという演劇ジャンルの面白さにのめりこんでいきました。真剣に探求する中で、自分で課題を立てて道筋を見つけていくという経験を得られたことは、今の働き方と似通っているところがあるのかもしれません。

大学の授業以外でもネパールの孤児院で住み込みで働くなど、日本の外と繋がる活動に時間を使っていましたね。

英語でのコミュニケーション

English standardになることで、見えてくる景色がありました

このように海外の人と交流したり英語で論文を書いたり、英語を使う経験はありました。しかしいざインターンシップ生として関わり始めた初期は、英語で話し伝えるのが下手で……。議論の場でしり込みしてしまうことも多々ありました。

現在ではミーティングや社内Slackでやり取りする言語の8割~9割は英語です。「話す」「聴く」だけではなく、相手との関わりや物事の進め方にグローバルなマインドで向き合う――このステップに進めたのは、英語という言語ベースでのコミュニケーションや意思決定が日常化しているからこそだと思います。

また、世界各国からインターン生やフリーランスの方が短期・長期でプロジェクトに参加しているのも、つながりが広がって面白いですね。お弁当の中身が全然違うんですよ(笑)。こうした人たちと隔てなく仕事できるのは、English standardな働き方をしているメリットだと思います。

eftaxらしさとは

Diversity & Inclusion

小さな会社ではありますが、色んな人がいます。社会経験豊富なベテランもいれば、インターンをしている大学生や留学生、外国人社員など、顔ぶれは実に多彩。パートタイム勤務や100%リモートワークなど、様々な背景を持つ人材に合わせて働き方も多様です。私は基本的にはリモートワークしていますが、たまにオフィスに行くと色んな言語が聞こえてきます。そういう風に多種多様な人がいて、いい意味であまり人のことを気にしていなくて。だからこそ各々の個性を認めてもらえるInclusiveな環境は、eftaxらしいと感じます。

eftaxは自分の能力に合わせて非常に実務的で、かつ最初から終わりまで任せてもらえる職場です。今も多彩なバックグラウンドを持ったメンバーが活躍し、会社と社会に貢献してくれています。もしこの記事を読んで興味を持ってくださった方がいらしたら、ぜひ応募してみてください。

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