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【リファラル採用事例】釣り仲間から「釣り業界を共に盛り上げる仲間」に。サービスを越えて活躍する二人の目指す所とは

こんにちは。採用担当の小野です。今回は、リファラル採用事例についてご紹介します。共通の趣味である「釣り」でつながり、紹介した武田さんと紹介された持田さん。普通の採用とはどう違うの?実際にどうだったの?リアルな声をお聞きしました。

画面左:武田 匡史(以下、武田) 釣りWebメディア『TSURI HACK』編集。趣味は釣り・映画・音楽・カメラと多岐に渡る。特技のルアー制作はネット販売もしているほどの腕前。

画面右:持田 太郎(以下、持田) アウトドア中古買取サービス『買うトドア』釣具店査定バイヤー。夏は釣りと浦和レッズ、冬はスノーボードと、1年を通じてアウトドアを楽しむ。


-お二人はいつごろからのお知り合いなんですか?

(武田)大学4年のときに知り合ったので、かれこれ5年以上の付き合いになりますね。共通の釣り仲間がいて、その友人を通じて一緒に釣りをするようになりました。バス釣り仲間です。

(持田)社会人になってからも、バス釣りメンバーで釣りに行っていました。お互いに仕事はバラバラだったので、近況報告も兼ねて。僕は当時、光学機器メーカーにて経理をしていました。

(武田)僕は2017年7月にスペースキーに入社しました。それ以前は眼鏡のレンズメーカーで営業や販売ディレクションとかやっていました。『TSURI HACK』も仲間内で話したりしてましたね。

-ではその流れで紹介されたんですか?

(持田)元々『買うトドア』というサービスは知っていたんです。そうしたら偶然、『買うトドア』の査定バイヤーの募集広告を見つけて。確かこの会社は『TSURI HACK』の会社だぞ、であれば武田君に聞いてみよう、という流れでした。

(武田)そうそう。僕から紹介した訳ではなくて、彼が査定バイヤーに興味あると相談されたので紹介しました。でも僕自身は編集部なので『買うトドア』の部署のことは詳しくわからなくて…。会社の雰囲気をざっくりと紹介しました。「若くて面白い人がいっぱいいるよ」とか「釣り好きな人もいるよ」とか。あとは実際に『買うトドア』部長の松下さんから話を聞いたほうが早いと思ったので、松下さんに持田君を紹介しました。

-実際に面接を受けてみてみてどうでしたか?

(持田)実は今回が初めての転職だったんです。だから転職について何も知識がなくて…。事前に会社の雰囲気やどんな人が働いているのかを聞けていたので、緊張しすぎることがなかったかなと思います。全く知らない状態よりは不安が少なくてよかったかな。

(武田)情報が詳しすぎずざっくりしていたのもよかったのかもね(笑)

-お二人とも、釣りという「好き」を仕事にされました。「好きを仕事にする」のは楽しいことばかりではないと思います。実際に実現されてみて感じたことはありますか?

(武田)僕は『TSURI HACK』で編集をやっていますが、『TSURI HACK』メンバーは生粋のつり好きが集まった集団なんです。だから皆レベルが高いんですね。その中で1番の釣り好きにならなければいけない。誰よりも突き抜けないとと思うと、少しプレッシャーですね。また、『TSURI HACK』のユーザーは、色々なジャンルの釣り情報を求めています。僕はバス釣りが好きなんですが、バスだけではだめ。広く釣りを知るために、幅広いジャンルの釣りを常に勉強していかなくてはいけないと感じています。

(持田)そうですね、釣りの幅広い知識を積極的に吸収していかなくてはいけないのは査定バイヤーも同じです。どんな釣具が今人気なのか、最新アイテムにはどんなものがあるのかなど、商品情報は常にチェックしています。特に、僕は業界未経験から挑戦しているので、勉強はすごく重要だと感じています。以前は出てきた数字をまとめる仕事でしたが、今はアイテムに売値・買値という数字を自分で付ける仕事をしています。値はいろいろな要素が影響して変化するので、本当に奥が深いですね。難しく責任も感じますが、同じくらい面白くてやりがいも感じています!

(武田)好きを極めながら、視野も広げる。自分で積極的にアンテナを張っていないといけない。でも、釣りをもっともっと好きになれるから、すごく楽しくもあります。つい先日も、編集長が海釣りに行ってきた話を聞いたばかりで。海もやってみようかなと考えたりしています。

-ちなみに、『買うトドア』にはどのようなアイテムが査定依頼されるのですか?

(持田)査定は1日3~5件ほどなんですが、入社した頃より査定件数が増えていると感じます。竿やリール、ルアーなど、色々なメーカーのものが査定で送られてきます。つい先日は、「アルティマ」というハイエンドモデルのアイテムも依頼がありました。釣りユーザーの間でも『買うトドア』が浸透してきているようで嬉しかったですね!また、レアアイテムは事例も少ないので査定が難しいです。例えば鮎竿とか、20~30年前のリールとか…。

(武田)そんなの来るんだ!今度倉庫に見に行ってみようかな。

-お二人はプライベートでも仕事の話もよくするんですか?

(持田)やはり「スペースキー」という共通の話題があるので、以前よりも仕事の話はするようになりましたね。僕は毎朝通勤時に『TSURI HACK』を欠かさずチェックしてます!

(武田)僕も『買うトドア』のアイテムはよくチェックしてます。安くていいものがあったら買いたいので(笑)お互いサービスをチェックし合っているので、気づいたところは伝えたり意見したりしています。気軽に情報交換できるのもありがたいですね!

-お二人は部署こそ違いますが「釣り仲間」。だからこそやってみたいことなどありますか?

(武田)『買うトドア』と『TSURI HACK』で連携した記事を展開できたらいいなと思います。「中古リールを買うときのポイント」とか「中古釣具の選び方」とか…。釣具も一式揃えると費用がかさむので、「これだけの値段でこんなにも釣りが楽しめる!」というような、釣り人口を増やすような記事をやってみたいですね!

(持田)『買うトドア』はメインがキャンプ用品と登山用品。釣具の査定件数は前者と比べるとまだまだ少ないのが現状です。『TSURI HACK』の力を借りて、査定件数を増やしたいです(笑)『買うトドア』と『TSURI HACK』をうまく融合して、釣りを楽しむ人が増えるといいなと思います。

-最後に、スペースキーではどのような人が活躍できると思いますか?また、どんな人と一緒に働きたいですか?

(持田)釣りやアウトドアが好きなことは大前提で、アウトドア業界に貢献したいという熱意がある人が活躍できるのではないでしょうか。一緒にサービスを大きくして、業界の発展に貢献したいという方と働きたいですね。

(武田)業界に入ってしまうと、ユーザーの気持ちを忘れてしまいがちになります。釣りやアウトドア業界にいても、ユーザーの気持ちや視点を忘れない人が強いと思います。それには、普段から自分もユーザーとしてアウトドアを楽しまないと!一緒に釣りやアウトドアを本気で楽しめる人と働きたいです。

-ありがとうございました!

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